My Photo
December 2024
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

Recent Trackbacks

無料ブログはココログ

2024.12.10

朝の健康自転車生活20241115



不合格になったので、好きにできていた朝の健康自転車生活も、週一回くらいに制限されることになってしまいました。できるだけ日曜日に走るようにしています。


その理由は、明るい時間帯に走りたいということです。今の季節は日の出時刻が遅くなって以前走っていた朝5時代の時間帯は無灯火では走れない時間帯になってしまいました。最初は「こんなもんか」と灯火をつけながら走っていましたが、だんだん辛くなってきて、とある日曜日に日の出直後に無灯火で走ってみたら、すごく快適だったので、通行量の少ない日曜日に走るようにしています。雨天などで走れなかった時は、別に平日の走行を考えます。


最近になってわかってきたのは、わたくしは、かなり特殊な自転車乗りであるということです。例えば、自転車旅行を楽しんだりするタイプではなく、今まで走ったことのない道を走るのはとても怖くて楽しく走れません。また、自転車の機械的な部分に弱く、キチンと整備したり、手際良く自転車をキレイにしたりということも苦手です。


ただ自転車に乗ることが好きで、特に同じ時間帯に同じ道を走るということが大好きです。これはわたくしの特性であり、あなたに迷惑がかかっていない以上、なんら批判を受けたり、マウントを取られたりする必要のないことです。なので、あなたが定義する「サイクリスト」なる崇高なものとは、全然違う低い次元で存在しているものです。わたくしは、これを「自転車乗り」と呼んでいます。


わけのわからない小道に迷い込んでしまいましたが、この歳になってやっと自分があった楽しみ方が分かってきたということです。これからも、この楽しみ方に沿って、出来るだけ社会の迷惑にならず、お金もかけないように楽しんでいきたいと思います。

2024.12.09

2024年11月23日天皇杯決勝



天皇杯と言うのは、日本サッカー連盟に所属するチーム(一部除く)がトーナメント形式で戦い、日本一のチームを決める大会です。トーナメントなので、勝ち進むには巡り合わせも大事だし、実力もなければなりません。どんな強豪チームでも、そう簡単に決勝までいけるものではありません。


今年、その決勝戦にヴィッセル神戸が進出しました。これはただごとではないということで、今回思い切って往復新幹線とゴール裏自由席の切符付きツアーに申し込みました。


今回の観戦で今までと違うことは、「初神戸市外スタジアム観戦」ということ、もう一つが「初ゴール裏観戦」ということでした。どちらも不安要素だったのですが、特にゴール裏が不安でした。わたくしは、周りの方からすると結構うるさいタイプの観客のようであります。(我が家の子ども調べ)しかし、わたくしは自分で大声を出したいときに出したいだけで、ゴール裏のみなさんのように誰かの指示に合わせて声を出すのはあまり好きではありません。ただ、今回のツアーのチケットがゴール裏自由席となっていたので、仕方なくというのが本音です。


ただ、積極的な応援は不可能ですので、早めに並んでゴール裏の1番端っこの上隅の席を確保しました。ここだと応援しなくても特に支障はないだろうと思っていたのですが、思惑通りでした。ちなみに隣の方も同じ思惑だったようで、その方とは結構仲良くなりました。


さて、試合の方です。国立競技場は座席間隔がノエスタより広く、見やすかったのですが、残念ながら、トラック付きということでピッチとの距離があり、向こう側ゴールの方でやっていることはよくわかりませんでした。よって、今回記録された唯一のゴールである宮代選手のゴールも、誰が決めたかわからず、「誰が決めたんや」と呟いたら、隣の人に正解を教えてもらう始末でした。


そんなこんなでいろいろありましたが、1対0で後半アディショナルタイムを迎えます。今シーズンはこの時間帯にさまざまな問題がありましたので、このあたりになってくるともうみんなと声を合わせて応援していました。このあたりの「一体感」と「選手と一緒に戦っている感」は相当のもので、これがゴール裏の醍醐味とも言えるでしょう。しかし、わたくしは、自己中なので、自分の好きなときに応援したいです。


さて、そんなこんなで試合はヴィッセル神戸の勝利に終わりました。表彰式も行われました。その中でびっくりしたのは、準優勝の表彰もあるということです。こういうのって、多分日本独特だと思うのですが、高校野球にもこういうのがありますよね。


さて、今回の東京行きは、これが主要目的でしたが、これ以外にも、あれやこれやとありました。その辺はまた別の項で書きます。


いずれにしても、天皇杯優勝というとても貴重なものを現場で見られたことはとてもいい経験でした。

2024.11.15

奉和聖制從蓬萊向興慶閣道中留春雨中春望之作應制



標題の漢詩について書きます。王維の作です。長ったらしい題名ですが、近体詩は字数に制限があり、詩を詠んだ背景などを本文に書き込むことが難しい場合があります。なので、こうして題名に書き込んだりして長ったらしい題名になることがあります。


題名によると、この詩は皇帝陛下(玄宗)の御作に和したもののようです。本文は以下の通り。


----------


渭水自縈秦塞曲,黃山舊繞漢宮斜。

鑾輿迥出千門柳,閣道回看上苑花。

雲裡帝城雙鳳闕,雨中春樹萬人家。

為乘陽氣行時令,不是宸遊玩物華。


----------


一番気になるのは、最後の部分です。陛下がお出かけになることを「ただの遊びのように見えるがこれはただの遊びではないぞ」と揶揄しているようにもとれる内容です。こういう詩が世に出て、後世にも伝わっているということで、作者と玄宗の関係性やそれぞれの人柄が仄かに伝わってくるような感じがしますね。


これから連想されるのが、孟浩然の『歳末帰南山』です。この詩の「不才名主棄」という部分が玄宗を不機嫌にさせたということで孟浩然の世渡りの下手さが際立ちます。


このエピソードにも王維が出てきます。王維は世渡りがうまかったのかも知れませんね。

2024年11月1日磐田戦観戦記



この試合は、いろいろあって、試合開始直前の神戸讃歌斉唱中に席につくという状態でした。なので、1番盛り上がる選手紹介は観ていません。ただ、持参したペンライトは少しだけ使い道があったのでよかったです。


さて、この試合を迎えるにあたって、我らがヴィッセル神戸は、首位サンフレッチェ広島と勝ち点2差の2位という状況。それに対して、ジュビロ磐田は、ガッツリ降格圏内というマズい状況。つまり、お互いに勝ち点3が「喉から手」という状況です。


この試合が特別だったのは、攻める方向がいつもと逆だということです。いつもであれば後半ホームチームがホームチーム側ゴール裏に向かって攻めることができるようコートを選ぶのですが、この日はコイントスに負けて相手に嫌がらせされたのか、その逆の方向に攻めることになりました。


実はわたくしたちがいつも買う席は、かなりアウェイよりなので、この試合は、いつもと違って、前半の神戸の攻撃は遠くに見えるが、後半のそれは間近で観られるということになりました。


前半は両者点が入らず、0:0。神戸の迫力ある攻撃がはっきり見える後半に入ります。その後半、開始直後に点が入ります。大迫選手得意のポストプレーから追い越した宮代選手へのパスをうまくゴールに届けてくれました。2点目はセットプレー。コーナーから、山川選手がアッサリと頭で決めてくれました。


その後も、固い守備で試合を締めて、勝利しました。この結果、ライバルのサンフレッチェ広島が敗れたこともあり、首位に立ち、あと3つ全部勝てば優勝という自力優勝できる立場に立ちました。もう、あとは勝っていくだけです。



2024.10.16

令和6年度司法書士試験の結果について



いつも申しておりますが、齢六十を過ぎて、まだまだ受験生をやっているわたくしです。


そんなわたくしにとって、去る10月3日はとても重要な令和6年度の司法書士試験の結果発表の日でした。


結論から言うと、また不合格でした。択一も、記述も、共に基準点を超えながら、総合点で10点足りないという「総合点落ち」というヤツです。


司法書士試験にあまり関わりのない方には、わかりにくいことですが、これは「とても惜しい」ということです。それが2年続きました。


当然、来年も受けますが、①「2度あることは3度ある」のか、②「3度目の正直」になるのか、③「総合点落ち」にも引っかからず落ちるのか、の3通りの結果が予想されます。


去年と同じことをしていれば①に、失敗を糧に改善できれば②に、努力が足りなければ③でしょう。


辛いですが、気持ちを切り替えてやるしかありません。



Img_0904Img_1630

2024.10.11

9月28日浦和戦観戦記



この試合は、もともと観戦する予定はなかったのですが、間違ってチケットを買ってしまったため、観戦することになりました。


当日になって、長女が急に行けなくなり、長女の席は荷物置き場にしました。


今回は、スタグル定番のタンドリーチキンを買って、1番盛り上がる選手紹介から神戸讃歌斉唱を迎えます。しかし、ここで問題が発生しました。大量の浦和サポーターが神戸讃歌に自分たちの応援を被せてきたので、神戸ゴール裏で歌っている神戸讃歌が聞こえないという事態になりました。この神戸讃歌に被せるかどうかという問題は、各チームで対応が違い、震災経過30年を目の前にした今、普通に被せてくるチームも増えてきました。これは、ただ各チームのサポーターが自粛するか否かという問題であって、浦和サポーターの対応を非難するつもりはありません。ただ、わたくしは浦和サポーターのすぐ側で観戦していたので、こういう事態に陥り、神戸讃歌のリズムが合わないということになってしまいました。


試合の方ですが、早めにセットプレーで武藤選手がゴールを決め、それを守り切って勝利しました。


最後の締め方も良かったし、本当にチーム全体が締まって来て、いい感じです。


以前は毎年この時期は月に二、三回しか試合がなく、暇だったのですが、いつの間にかこの時期に連戦が続く強豪チームになってしまいました。ありがたいことです。

2024.09.28

コロナになってしまった話



みなさんご存知の通り、わたくしは受験生でした。今は合格発表を待っていて、合格すれば受験生ではなくなりますが、不合格であればもう1年受験生を続けることになります。


試験の前までは、学習が何より優先するので、いろんな「あれもやりたい、これもやりたい」がありました。今は合格発表まで、その「あれもやりたい、これもやりたい」をできる期間です。しかも、それが最低でも約3か月もあります。


そして、その「あれもやりたい、これもやりたい」の一番手が朝の健康自転車生活です。くだいていうと朝の5時台に明姫幹線を自転車で思いっきり走るということです。「毎日同じ時間に同じコースを走る」ということが大事で、それによって周りの自動車にも認識されやすくなるし、信号のパターンや危険箇所など、よく把握できることが可能になります。この真逆がいわゆるツーリングというヤツで、わたくしのような小心者には初めての道を走るなんてとてもできません。自転車はそれほど危なく、慎重に乗らなければならないものだと思っています。


話を元に戻しまして、朝5時に走るのは車が少ないからで、これも安全への配慮です。毎日というのも、周りの自動車のみなさんの認知を高めることや習慣付けることで心理的ハードルを下げる目的があります。


ただ、この毎日が仇になりました。実は疲労が溜まっていたようで、心拍数が80を超えるという事態が連続しました。そして、ついには病気になり、かかりつけ医で検査したところ、見事コロナ陽性が出ました。


コロナは3日くらいで治りましたが、解熱剤を飲んでも熱が38度以上という状態で苦しかったです。


今は完治して、また朝の健康自転車生活を再開していますが、今後は週3日くらいを目安にしたいと思います。この辺は天気も見ながらということになります。

2024.09.21

2024年9月13日セレッソ大阪戦観戦記



標題の試合を観に行きました。


今回は試合前に大事件が発生してしまいました。いつも障害者向けチケットを買っているのですが、チケット発行所でQRコードをスキャンする時にエラーが出て、交換できませんでした。そこでよく見るとわたくしの買ったチケットが浦和戦のものであることが判明しました。このセレッソ戦、ACLの日程の関係でなかなか日付が決まらず、発売日が遅くなってしまったので、焦って買ったことが原因のようです。即座に当日券をネットで買いました。なので、今回はいつものアウェイ側よりではなく、ホーム寄りで観戦できたので良かったです。また、次に浦和戦を観戦することも確定しました。


そんなトラブルもありましたが、なんとか入場できて、いつもの一番盛り上がる選手紹介、神戸讃歌を経て試合が始まります。


今回の相手、セレッソ大阪は、降格の心配もなく、優勝の希望もないという中途半端な立場にいて、プロ選手なので、当然全力は尽くしているのでしょうが、イマイチ目的意識に欠けるといいましょうか、優勝争いの真っ只中にいる我がヴィッセル神戸とは気持ちの上でどうして差が出てしまうものであります。そんなこんなで前半の早い時間帯に2点取ってしまいました。


1点目は開始早々井手口選手のコーナーキックから、山川選手の頭での折り返しをトゥーレル選手がこれも頭で決めました。これが結果的に決勝点になり、トゥーレル選手は試合後にいろんな表彰を受け、賞品をもらってました。


2点目は、井出選手が敵陣の左深くに食い込み、相手選手を2人引きつけながら、エリア内の大迫選手にパス。ここで大迫選手は相手選手3人くらいに囲まれながらも粘って、エリアの外にいた広瀬選手にパス。広瀬選手は、そのパスをワンタッチでゴール左隅に入るミドルシュートを決めて、2点目となりました。


その後、後半もセレッソ大阪は、攻めてきましたが、セットプレーからの失点一つのみに防ぎ、2対1で勝利しました。


この日はいつもは脚光の当たらないDFの2人がゴールを決めたということで全員で守り、全員で攻める今のヴィッセル神戸のいいところが出たと思います。


前にも書いたかもしれませんが、痛い引き分けや敗戦を糧にして、チーム全体が引き締まって来ました。結果はどうなるかわかりませんが、こうなったら優勝に向けて突き進むのみです。


この雰囲気、選手にとっても、スタッフにとっても、サポーターにとっても、とても良いことです。上述した通り、どのチームも味わえるものではありません。とにかく今は、この幸せを感じながら、突き進むのみです。

2024.09.10

流れ星の正体の話


実は今まで生きてきて、流れ星は隕石が加熱されて光るものだと思っておりました。しかし、流れ星は隕石が光っているのではなく、空気が光っているそうです。なぜ光るかというとそれはプラズマ化するからです。プラズマとは固体、液体、気体のその先にある物体の状態のことです。(これも最近知りました)


まだまだ勉強しなければなりませんね。

2024.08.30

2024年8月25日鳥栖戦観戦記



今回は、子ども2人と現地観戦しました。今回はお寿司も買いに行かなかったし、時間に余裕がありました。試合前練習からゆっくり時間をかけて見られたのでよかったです。ただ、大迫選手の2人おしくらまんじゅうは見逃してしまいました。


いつものように1番盛り上がる選手紹介から神戸讃歌斉唱を経て、試合が始まりました。開始直後に「すわ、オウンゴールか?」というようなチャンスがあったりしたのですが、なかなか得点が決まらず、前半33分武藤選手の左足クロスを宮代選手がうまく合わせて先制点を獲得しました。宮代選手、いつもの「領域展開」がなかったように見えましたが、古巣対戦だったからでしょうか。


前半アディショナルタイムの間にこっそり抜け出して、トイレとビールや飲み物購入を済ませ、後半に入りました。後半から宮代選手に代わって出場した佐々木大樹選手が、ヘディングゴールで追加点を取ってくれました。その後、パトリッキ選手の惜しい場面もあったのですが、点は入らず、そのまま試合終了。今回は、最後のドタバタ劇もなく、スムーズに試合を締められて良かったです。


この試合、全般で印象に残ったのは、大迫選手が走り回っていたことです。スター選手が地味な役割を黙々とこなす、これが神戸の強みだと深く感じました。

«2024年7月20日名古屋戦観戦記