My Photo
September 2023
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Recent Trackbacks

無料ブログはココログ

2023.09.20

うつむいてサッカーしちゃいかん


これは、今年の春、桜が咲いていた時期の話です。


とある公園でだいたい小学三年生くらいの子どもたちがサッカーをしていました。しばらく見ていて何か違和感を感じました。


それは、標題にある通り、子どもたちがうつむいてサッカーをしていたということです。子どもたちは、足元の技術がおぼつかないため、常にボールを見ながら、操作していたのです。


これでは全然ダメで、サッカー選手は誰でも頭を上げてプレーします。そうすることで、遠くも見えるし、相手の動きもよくわかるので、うまくかわしたりできます。


そこで、おじさんが割って入って子どもたちに指導できれば良いのですが、残念ながらその技術がなく、その場を去りました。


それだけの話なんですが、今度サッカーをやる時はそういうことも意識してやりたいと思います。まあ、合格後になりますがね。


2023.09.17

サンガ京都戦観戦記


これは、93日のことです。


前回も書きましたが、調子に乗って残りのノエスタの試合を全部観に行くことにしました。今回も、子どもの分のチケットを買っていたのですが、子どもがコロナに感染し、平熱になった翌日だったので、大事をとって、わたくし一人での観戦となりました。


今回は念願の胃にええスタミナ巻きを手に入れることができました。胃にええスタミナ巻きは、サッカー巻きのマグロ部分をサーモンにしたような太巻きでした。子供へのお土産として買ったので、わたくしは食べていませんが、サッカー巻きと同等のおいしさがあると推定されます。


さて、肝心の試合ですが、今回も相手に先制されてしまいます。たまにある初瀬選手のクリアミスを相手に拾われ、シュートまで持っていかれます。しかも、そのシュートがDFに当たって我らが守護神、前川選手でも捕れない軌道になってしまいました。ゴールされた後、前川選手が初瀬選手に何か言って励ましている風だったのが印象的でした。


これでがっくり来て、そのまま負けてしまうのが、去年までのヴィッセル神戸でした。しかし、今年のヴィッセル神戸は一味違います。この日はエース大迫選手がマークされていたのか、あまり活躍するシーンがなかったのですが、それならば、というわけで他の選手が活躍します。まず、同点ゴールは、初スタメンだった川崎選手。汰木選手のクロスが相手DFに当たって戻ってきたのをうまくミートしてニア上にピンズドでした。ゴール後、あまり喜んでなかったように見えましたが、これがJ1初ゴールということです。


そして、決勝点にもなった追加点のゴールは、またまたパトリッキ選手でした。わたくしとパトリッキ選手は相性がいいのかも知れません。初瀬選手の浮き玉スルーパスを追いかけて、相手DFを振り切ってのゴール。やっぱり足が速いっていいですね。わたくしのようにサッカーIQの低い人間でも、足の速い選手の凄さはわかります。こういうのが現場観戦の醍醐味とも言えましょう。


てな具合で、昨年残留争いのキツい時期に手痛い敗北を喰らわされたサンガ京都さんに今回は逆転勝ちでした。今回も以下に細かい点を書きます。


①今回はコーナーの真後から見ることになったのですが、初瀬選手のコーナーキックを何回か真後から見て、「やはりうまいなぁ」と思いました。DAZNなどで見てると気づかないのですが、生で見るとやっぱり迫力があります。


②この日はあまり活躍の場がなかった大迫選手ですが、最後の時間稼ぎのプレー(コーナーのところでチョコチョコやったりするヤツ)が抜群にうまかったです。さすが元鹿島アントラーズだけあって鹿島るのはうまいですね。まあ、もともとキープ力もハンパない選手なのでさもありなんですが。

 

③これは現場観戦の話ではなく、帰宅後にDAZNで見た話ですが、試合後のキジェ監督のインタビューが泣かせるものでした。1日も早く斎藤選手がピッチに戻ってくる日が来ることを願います。


そんな感じですかね。次は923日のセレッソ大阪戦を見に行く予定です。


2023.09.06

サガン鳥栖戦観戦


今年の7月16日のことでした。


試験も終わったことだし、ということで今年初めてのノエスタに行って来ました。相手は相性のいいサガン鳥栖さん。ウチが降格危機で喘いでいたときでも、勝ち点をくれたありがたいチームです。


試合前に胃にええスタミナ巻きを買いに行ったのですが、お寿司屋さんが創立記念日とかでお休みでした。


気を取り直して、試合ですが、前半は00で終えました。この時点で今シーズンは先行逃げ切り型のヴィッセル神戸サポとしては、イヤーな予感がしていました。ていうか、今年のヴィッセル神戸のサッカーは、体力を消耗しやすいサッカーなので、特に夏場は前半でリードして、後半は適当にボール回しというやり方ができないと後半で苦しくなってくるのです。


しかし、この日の先制点はサガン鳥栖さんでした。ヴィッセル神戸の初瀬選手がPKを献上する痛いファールをしてしまいました。この辺、現場では分かりにくかったのですが、帰ってからダゾーンで見るとかなりビミョーな判定でしたね。


が、先制された直後にすぐに大迫選手の同点ゴールが決まりました。この時点でわたくしは本日の勝利を確信いたしました。相手の目線で考えると、得点後に即失点というのは、精神的にすごくこたえるのです。これは、ヴィッセル神戸がかつて何回もやられたから、よくわかります。


「あれだけ頑張って点を取ったのに」とか「今日は勝てるかもしれないと思ったのに」とか思っちゃうんです。「弱いチーム」の場合、得点後、どうしてもチーム全体に気の緩みが出てしまうのです。


そして、「強いチーム」は、それを見逃さない。いや、むしろスイッチが入ったように攻めかかり、すぐに点を取り返すのです。


まるで、ウチが強くて、相手が弱いみたいな書き方をしてしまいましたが、あくまでこの日限定の話です。ただ、リーグで順位の低いチームは、かつてのウチのように点を取った直後に取り返されることが多いのも事実です。


そんなことはともかく、追加点は速攻でした。大迫選手のパスを受けた武藤選手が長躯し、シュートを放ちますが、相手のGKに弾かれます。が、そこを相手DFを振り切って走り込んできたパトリッキ選手がうまく拾ってナイスゴール。これにはさすがのパクイルギュ選手も届かず決勝点となりました。


というわけで予定通り、ヴィッセル神戸の勝利で幸せいっぱいになって帰路についたのですが、以下に細かい点を書きます。


①本田選手のジャンプを見たかったのですが、この日はジャンプなしでした。


②武藤選手のカン高い声にも注目していたのですが観客席までは聞こえませんでした。後で、ハイライトを見たところ、カン高い声はハッキリ聞こえましたので、アレはピッチサイドのマイクが拾っていた音で、観客席には届かないものであることが分かりました。


③サガン鳥栖のキャプテンがパクイルギュ選手に何やら戦術的なことを話していたのですが、何語で話していたかは謎でした。


④大迫選手のシュートが決まったのですが、ハンドで取り消されてしまいました。ちょうどシュートを打つタイミングで「よっしゃ、もらった!」と叫んだら、見事に入ったので、我ながら気持ちよかったのですが、残念でした。


基準点も突破できたことだし、1010日の合格発表までは、ノエスタのゲームは全部観に行くつもりです。




2023.08.23

基準点突破!


814日に司法書士試験の基準点の発表がありました。


結果は午前択一が26問、午後択一が25問でした。


ちなみにわたくしの自己採点では、午前が26、午後が27です。


ということは、わたくしの自己採点が正しければ、今年は基準点を突破し、記述式の採点に持ち込めるということです。


今回が四回目の受験となりますが、初めての基準点突破です。


基準点突破って、こんなに気持ちいいことだったんですね。


今年は、1010日まで、ゆっくり楽しませてもらいます。


2023.08.20

今度こそ佐々木朗希選手!


今年の712日の話です。


試験も終わったので、今年こそ佐々木朗希選手を見に行きました。今年は京セラドームだったので、雨が降っても安心です。(しかも、雨は降らなかった)


そのオリックス=ロッテ戦、オリックスの先発は、防御率5点代の外人、ロッテは日本を代表する速球派の佐々木朗希選手、と始まる前から結果が見えているような試合でした。正直、オリックスは捨てゲームだったのかもしれません。その先発投手も、2点取られたら、三回から二番手に交代。その後も小刻みに投手を替えて、5人の投手を投げさせました。


さて、その佐々木朗希投手ですが、意外にも立ち上がりを攻められ、一回に1点を失います。オリックスの4番の外人選手にフェンス上部に当たる二塁打を打たれたのです。このあたり、タイミングドンピシャで、もう少しでホームランというあたりでした。


が、その後、見事に持ち直し、終わって見れば、7イニングで14奪三振という好投を見せ、打線も応えて、5点を取り、逆転しました。「これだけ点差があれば完投させるだろう」と考えるのは、昭和のオッさんだけでして、佐々木朗希投手は八回からリリーフにマウンドを譲ります。


そうなると、オリックス打線からすれば、今まで165キロの豪速球にてんてこ舞いだっただけに、どんな好投手が出てこようが、ハエの止まったボールにしか見えん、と思ったのかどうか、早速リリーフ投手を攻略し、あと2点差まで迫ります。このあたり、かなり盛り上がったのですが、反撃届かず、結果は53でロッテが勝ちました。


今回の目的は、標題にある通り、佐々木朗希投手でした。とにかく、メジャーに行く前に一回でも見ておきたかったので、それが達成できてよかったです。それ以外の小ネタとしては、まず、球場に入る前に「飲食物持ち込み禁止」という思ってもみなかった看板が立っており、業務スーパーで買ったパンなどを大量に持ち込んでいた我々は少し慌てました。入場時に正直に白状すると「缶瓶以外はオッケー」とのことでした。それだったら我らがノエスタと同じなので大丈夫です。


それ以外にも、予約した入場券が、前日のものだったなど、いろいろありましたが、二年越しの念願が叶ってよかったです。




2023.07.28

司法書士試験2023


今年の司法書士試験について書きます。


試験は、72日に行われました。この日は雨も降らなかったし、例のおトイレ問題も完全にコントロール下に置いた状態で試験を終えることもできました。


例によって午後の部は時間が足りなくて、ギリギリだったのですが、一応答案用紙を全部埋めることはできました。


トラブルといえば、後の人が、ちょっとアレな方で、後ろで椅子をギシギシさせたり、足をわたくしのイスの下まで伸ばして来たりと、ちょっとした迷惑行為に及んで来たことです。ギシギシ音は、午後の部が切羽詰まってきたら、気にならなくなってきましたし、伸ばされた足は23回蹴っ飛ばしたら、その後は引っ込められたので、ヨシとしましょう。


肝心の点数ですが、午前の部が26、午後の部が27でした。記述式は解答速報を見た限りでは、大筋OK。自己採点ではこんな感じですが、問題は午前の部です。各予備校の予想基準点が軒並み27なので、ここを超えられない可能性が高いです。逆に言うと、ここを超えられればワンチャンあるかなという気がします。


なぜこうなったかというと、ヤマを張りすぎたからです。来年は、ヤマ以外にタニ以外の全ての場所を埋めていければ、自ずから勝利が見えて来ると思います。


というわけで、試験翌日からすでに来年に向けて学習をしています。今は「絶対合格できる」方法を掴んだ感じがして、学習していても楽しいです。


今年合格できるに越したことはないですが、落ちても来年の試験を楽しみに頑張っていきたいと思います。






2023.07.04

古詩は難しい


この前、妻と漢詩の話をしていたのですが、なんか中途半端に終わってしまったので、ここにこのネタをまとめたいと思います。


漢詩は大きく分けると、古詩と近体詩に分かれます。要は唐の時代の最初の頃に「こういう風に漢字(音)を並べたら面白いんじゃね?」という詩の形が出来てきました。それが当時の人たちには新しかったので、それらが近体詩と呼ばれるようになりました。そして、それ以外のもの、つまり、それ以前の漢詩も含めて、近体詩の形に当てはまらないものは、全部古詩と呼ばれるようになりました。


つまり、平仄だの下三連だのここに対句だの、世間の皆様が漢詩に抱くややこしい規則にがんじがらめになっているイメージ通りなのは近体詩の方でして、古詩の方はルールは韻を踏まなきゃならないくらいです。それも、途中で変えてオッケーというゆるさ。一つ韻を踏んだら、次のところで別の韻に変えてもよく、極端に言うと、全部バラバラにしても、いいのではないか?というくらいゆるいのが古詩です。


とここまで書くと「近体詩は作るのが難しい。古詩は簡単」と思ってしまう人がいるかも知れません。しかし、実際は逆で、「初心者は近体詩から」で、古詩を作るなんて、我々初心者にはとんでもないことなのです。古詩はフリースタイルなので、内容が求められます。また、近体詩は、規則にがんじがらめになっているけど、その分逆に参考にすべき古典の名作も多く、流用できる部分もあるので作りやすいのです。


わたくしなど、「いつの日か古詩の大作をものにせむ」という野望を抱いていましたが、今では半分以上諦めています。


まあ、そんな感じです。

2023.06.27

最後の模試


618日、最後の模試を受けてまいりました。最後の模試という意味は今年で合格するからです。


実は歳のせいか、最近トイレが近くなりまして、今年の一連の模試でも最後は尿意との戦いとなることが続きました。そこで、前回の模試から対策を始め、今回の模試では、尿意が完全にない状態で午後の部を終えることができました。


具体的方法は、①朝食は何も塗っていない食パンを食べる②朝8時以降は水分補給を控える③昼の12時半くらいにトイレに行く④午後の部が始まる午後1時直前にトイレに行く、です。


①は、結構つらいのですが、ここで何かを塗って塩分を多量摂取してしまうと、後から自然と水分摂取量が増えてしまうので、我慢して食べます。あと、午前の部は時間がたっぷりあるので、何回トイレに行っても大丈夫です。問題は、午後1時から始まる午後の部。この直前でトイレに行けるかどうかは今はわかりません。


本番もこんな感じでうまくいければいいですね。とにかく、実力を発揮できるようにしたいと思います。


2023.06.03

5Gで世の中変わったのか?


実は我が家には、テレビがありません。まあ、いろいろ事情があったのですが、ここではさておきます。


そんな我が家にも、テレビがあった頃の話です。一時期よく聞いたのが標題の言葉です。5Gというものが普及すると世の中がとてつもなくよくなる、何故だかわかりませんでしたが、テレビの識者の皆様がそうおっしゃっておられました。


そして今、5Gは結構普及しています。この田舎町の西明石でも駅の周辺では、スマホの表示が5Gになるくらいです。


ただ、残念なことに、わたくしの暮らしはさほど変わっておりません。あの頃、5G5Gと連呼していた識者の皆様は今頃別のことを連呼しているのでしょう。


まあ、世の中そんなもんです。

2023.05.30

高熱の話


3月末の話から始まります。試験学習をがんばりすぎたのか、急に高熱が出ました。発熱したのは仕事中だったので、会社にあった抗原検査キットで調べましたが、コロナは陰性でした。さらにかかりつけ医で診てもらったのですが、インフルエンザも陰性でした。そのときは先生から「謎のウイルスにやられたのでは?」と言われました。


その後、帰宅後、試しにネットで見た「AI診断」なるものをやってみました。そこで出てきたたくさんの質問に答えていき、結果として「あなたは前立腺炎である可能性が高い」との診断結果が出ました。そのときは、その結果に重きをおいていなかったのです。しかも、23日で熱は下がり、仕事はできたので、そのままにしておりました。ただ、体調は悪く、試験学習も今ひとつ調子が上がらずにいました。


そんな状態で一週間くらいしてから、思い切って、泌尿器科に行ってみました。すると、先生に「検尿の結果、白血球が多いので、あなたは前立腺炎にかかっています」と言われました。なんと、AI診断は、正しかったのです。


それから、抗生物質の処方を受け、治療しました。先生から、「もう治療を終わりましょう」と言われたのは、52日です。


このおかげで我が軍の反転攻勢は約一ヶ月遅れてしまったのですが、5月に入ってからは、まずまずの手ごたえです。


残された時間はあと一ヶ月。前を向いてできることを一つ一つ重ねていきたいと思います。


«核のボタンの話