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2025.05.17

人間関係リセットの話



人間関係リセットという言葉を時々聞きます。正確にどういう意味かはわからないのですが、なんだか自分にも当てはまる言葉のようにも思えるし、そうでもないように思えます。


わたくしは、今までの人生の中で、いろんなところを転々としてきました。その度にいろんな人と出会い、別れてきました。その中には、すごく世話になった人やすごく気の合う友達などもたくさんいました。しかし、次の場所に行くと、それらの人々と連絡を取るでもなく、リセットしてしまいます。年賀状も出さない主義なので、人との繋がりがどんどんなくなっていきます。


今のところ、それで何か不都合があるわけではないのですが、我ながら不義理というか、ひどい人間だと思います。


なぜ、そうなってしまうのかというと、自分でもよくわからないというのが本音です。わたくしには、対人恐怖症的一面があり、疎遠になった人と会うのが億劫になると言うのが主な理由かも知れません。


ただ、何かのことで会えばそれはそれで普通に話せると思うので、その程度の話だと思います。


以上がわたくしの人間関係にまつわる話です。正直冷たい人間だなぁと思いますが、別に弊害もなく今まで来ていますし、特に改めようとも思いません。

2025.05.14

実は鳥だった



冬の間に花を咲かせる植物の話です。以前から、こういう植物は、虫のいない季節に花を咲かせてどうやって受粉しているのかが疑問でした。その疑問がこの度解消いたしましたので、備忘録として残しておきます。


椿、サザンカ、梅などは、虫ではなく、鳥が花粉を運びます。以上。

2025.05.13

バッタの目は5つある



バッタやカマキリの目は5つあります。


そのうちの2つは大きくて複眼です。


3つは小さくて単眼です。


主に複眼でものを見て、単眼は明るさなどを感知するようです。

昭和歌謡曲の定番ネタの話



昭和の歌謡曲を聴いていると、ときどき「好きな人と別れて、親の薦めた別の人と結婚する」といった内容の歌に出会います。


今思い浮かぶのは、『あずさ2号』ですね。あと、『22歳の別れ』なんかもそんな感じがします。


わたくしは、昭和生まれですが、これらの歌謡曲はわたくしが子供だったころにヒットしたものであり、どうもこういう状況についての実感がありません。具体的に言えば、こういう状況になった女性と言う具体例を知りませんし、聞いたこともありません。


「好きでもない人と結婚させられる」なんてことが戦前ならともかく、戦後にもあったのかどうか、上流階級の方だとあったのかもしれませんが、わたくしは生来の貧乏人ですので全く実感がありません。しかも、歌の中ではそれは当たり前の現象であり、本人も受け入れているといった感じです。普通に考えると江戸時代じゃあるまいし、好きでもない人と結婚させられるなんて非人道的なことが罷り通っていたなんて、あまり考えにくいのですが、歌に出てくる女性たちはそれを当たり前のこととして受け入れているのです。


歌がヒットすると言うことは、当時の人々の共感を得なければなりませんので、当時はそういう状況に共感を感じる人たちがいたということで、これは、今であればまず考えられない話です。


この話も結論がないのですが、昭和の時代にそういう事象が散見されたのでしょうかね。よくわかりません。


2025.05.01

なぜクスリをやるのかという話


わたくしはビートルズが好きです。しかし、好きなのは初期のビートルズで、後期のビートルズはなんか好きになれません。好きになれない理由はたくさんありますが、そのうちの一つがクスリです。なんかいっちゃってる感じの曲は聴いてて不快だし、時間の無駄でしかありません。


ビートルズといえば史上最も成功したバンドであり、富も名声もほしいままにした人たちです。なのになぜクスリをやってしまうのか、わたくしにはわかりません。クスリさえやらなければ、楽しい人生が約束されているのになぜ自分から地獄の道を選んでしまうのか、全くわかりません。


他にも似たような人はたくさんいます。自分がそういう立場になればわかるのかもしれませんが、それはまずあり得ないことです。ただ、実にもったいないことだと思います。

2025.04.24

議論の話


今回は議論について書きたいと思います。


ネットの有名人でとにかく口癖のように「論破」と言う人がいます。わたくしのイメージだけかもしれませんが、このお方はとにかく屁理屈でもなんでも相手を言いくるめれば「勝利」と思っているようです。まあ、ご本人さんよりそのシンパの皆様がそう言うのをみて拍手喝采を送っていると言うのが実情でしょうか。


さて、わたくしは議論というものは、とても大事なものだと思っています。そんな勝った負けたのゲーム感覚でやるものではないと思います。


そもそも世の中あまたある主張意見というものには、それぞれの根拠があり、何一つ完全に正しい、あるいは、完全に間違っている、と断言できない側面があります。ただ、さまざまな局面において、この場合はこの考え方の方が良いというような「より正しい意見」があるに過ぎません。


その意見同士を擦り合わせて「より正しい意見」を探求していくのが議論なのです。なので、そこに勝ち負けはありません。わたくしのイメージとしては、議論の結論が、「より正しい意見」だったときは、双方が利益を受け、そうでなかったときは、双方が不利益を受けるという関係にあります。だから、議論は真剣にやらなければならないのです。ゲーム感覚であってはなりません。


その前提となるのは、お互いがお互いの立場と意見を尊重することです。「論」には「論」で返し、人格攻撃やその他の「論」と関係のないことを持ち出すのはご法度です。


かつて、わたくしの子供が小学生だった頃、学校で担任の先生と子供の教育について話していたとき、双方の意見が対立し、ちょっとした議論になりかけました。その時、先生の様子が「必死だな、乙」みたいな感じだったので、こういう議論は時間の無駄だと判断し、わたくしは反論せず、矛を収めました。「主張」ではなく、「反論のための反論」や「ただの人格攻撃」をする人との議論ほど無意味なものはありませんからね。そういう人とはあまり喋らないようにしています。


ただ残念ながら、ちゃんとした議論ができる人はこの世になかなかいないというのが現実のようです。

2025.04.16

2025年4月8日お好み焼き道場とジャンカラに行った話


家内の妹とその旦那さんが明石に来たので、一緒に明石焼を食べに行こうという話になりました。


ウチの子供二人も誘ったのですが、色よい返事がなく、諦めておりました。ただ、明石で食べようという話だったし、我々の行きつけのジャンカラ明石駅前2号店が最寄りということもあり、息子に「食べ終わった後、カラオケ行くけど来ない?」と誘ったところ見事に成功し、息子、わたくしたち夫婦、妹夫婦と5人で行く運びとなりました。


明石焼の店を選ぶ時にゴタゴタしていて、ああでもない、こうでもないとなっていたので、適当に「お好み焼き道場」という店があったのでその店にヅカヅカと入っていき、そこで食べることにしました。ちなみに明石焼というものは元々お好み焼き屋さんのサイドメニューでしたので、明石のお好み焼き屋さんだったら、大概のところで食べられます。


「ラストオーダーは8時です」と言われたのを聞き流して入ったのですが、次のカラオケもあったし、早めに店を出られて良かったです。あと、明石焼は専門店で食べた方がおいしいと思いましたが、お好み焼きも食べられて、二人のお客さんにとっては、お腹いっぱいになれて良かったかもしれません。


さて、二次会のカラオケですが、お客さんの歌がどちらもお上手でした。我々も楽しめたと思いますし、こちらも良かったです。まあ、わたくしが少々お酒を飲みすぎたかもしれませんが、翌日の勤務に支障が出ない程度におさまったので、ヨシとしましょう。


それ以外でもこの週は、回転寿司屋に行ったり、焼き鳥屋に行ったりと、いろいろあったのですが、ここでは割愛します。

2025.04.11

X大丈夫かという話


今日はSNSの話です。


Xがツィッターだったころ、よく利用して遊んでいました。短い投稿というのが性に合っていたのか、楽しくやっていました。それがXに変わり、アイコンが不気味になってからは疎遠となり、このブログの更新告知くらいしか投稿することもなく、見ることもあまりありませんでした。


この間ブログ更新後、久しぶりにXを見てみました。すると、アラびっくり、電波ゆんゆん系の記事が「おすすめ」のところに満載されていました。あまりの電波の強さにちょっと辟易しました。


イーロンマスク氏はXをこんな風にしたかったのでしょうか。トランプ現象も111万票もこういうところから生まれたんだろうな、と思いました。


みなさんも電波に惑わされないようにしましょう。そういうものには近づかないのが一番です。


2025.04.09

2025年4月6日全国チェック模試の話


今年も模試のシーズンがやって来ました。


模試と言えば「点数を気にしないこと」です。特にいい点を取って気を緩めないことです。この点は、毎年模試の解説動画で講師の先生から言われることなのですが、痛い目を見ないとわかりません。


今年のチェック模試は午前択一28問、午後択一27問、記述はどっちも大筋は外していないといったデキです。午前択一は、問題文の読み違いで問題を落とすケースが多く、今後の課題です。なかなか落ち着いて読めないのですが、ここの部分をなんとかしないと合格は確実にならないと思いますので、なんとか克服したい課題ではあります。


あと、午後の部でトイレに行ってしまいました。実はこの日は面倒だったので、朝食をいつものメニューで摂りました。これがまずかったのかもしれません。次は我慢して何もつけていない食パンを食べることにします。


あと、あろうことか、ボールペンのインクがきれてしまいました。替えのインクも2年前に買ったものだったので使えず、試験官に助けを求めて事なきを得ました。


実際には、珍しく午後の部の時間が余ったので、これらは、問題にはならなかったのですが、今後に向けての課題であります。

2025.04.02

インセクトマンの思い出


子供の頃、学研が出している『科学』という学習雑誌がありました。『インセクトマン』というのは、一年生か二年生の『科学』に連載されていた漫画です。今ググってみたら、仮面ライダーのパチモンみたいな外見ですが、巨大化した昆虫を倒すという結構正統派のヒーロー漫画だったように思います。


『インセクトマン』でぶっ飛んでいたのは、主題歌ですね。アニメ化されたわけではないのですが、年に一回くらい『科学』の付録として『インセクトマン』の主題歌のソノシートが送られてきて、この内容がとても印象的なものでした。よく調べてみるとこの曲、作詞があの井上ひさしさんです。まだ巨匠になる前だと思いますが、結構本格的に気合いの入った曲です。特に最後脈絡もなく、「あなた、あなた、あなた」と連呼するところなどは耳について離れない印象深さを持っています。


この曲、カラオケで探しているんだけど、ないんだよなー。一度歌ってみたいと思います。

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