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2025.01.22

充電式か乾電池式かの話



最近の電気製品の電源は電池が充電式の場合が多いです。充電式の利点は、小型化、リサイクルなどでしょう。


しかし、充電式には、「充電に時間がかかる」「長時間放置すると使えなくなる」「電池がへたると本体買い替え」など、多数の短所があります。


さらに乾電池は、「コンビニでも百均でも買える」「世界の大概の地域で使える」など利点もあり、わたくしは、同じ製品なら、乾電池式を探します。


ただ、充電式しかない場合があり、そういうときは泣く泣く充電式を買わざるを得ないです。


充電式の場合、充電のタイムラグを埋めるため、最悪同じ製品を2個買わざるを得ないこともあります。

2025.01.21

中国語講座の話



これは去年の試験の後から不合格発表までの間の話です。この期間、ヒマだったので、NHKラジオの中国語講座を聞き逃しサービスで聴いていました。講座には、基礎と応用の2種類があり、どちらも既知の知識中心です。だからつまらないというわけでもなく、わたくしにとって、いろいろな示唆のある内容でした。


一つには基礎は大事ということ。どんな道も基礎を疎かにしていいわけがありません。一つ一つ大事に噛み締めていきました。


もう一つは、講師の先生や朗読役のネイティブの方々からの初学者への言葉が沁みる、ということです。特に劉セイラさんですね。彼女は、外国語学習界の大谷翔平選手とも言える不世出の人材です。そんな人から「努力すれば必ずできるようになります」みたいな言葉をかけられたら、気持ちがピシッとしないわけには参りません。


努力すれば、必ず大谷選手のようになれるわけではありません。劉セイラさんのようになるにも、類稀なる才能が前提として必要です。


でも、努力していきましょう。自分ができる範囲で一歩一歩進んで行きましょう。今は別の道で頑張っていますが、この姿勢だけは忘れたくないです。

2025.01.18

人類滅亡の話



なんか大袈裟な話なのですが、標題の話をします。


石原慎太郎さんがホーキング博士との質疑応答の中でちょうどこの話について聞かれたそうです。ホーキング博士のお答えは、「人類のような文明は100年くらいしかもたないだろう」と仰られたとのことです。


上記はうろ覚えです。しかも、なぜそうなるのかが語られていないので、判然としない話ですが、最近の流れを見ているとあながち的外れでもないのではと思わせる話です。


最近、寒い国の大国が弱い国を侵略しています。まるで19世紀の出来事のようにも思えるこの事態に世界は対応できていません。しかも、今は21世紀で当該大国は核兵器をたんまり持っています。さらに使うそぶりを見せていない訳ではなく、現に脅しとして使っています。幸い、当該大国の指導者にも最低限の理性があるようで、今のところ実際には使われておりません。


また、視点を別の大国に向けますとその超大国とも言われる国では、無茶苦茶なことを言うポピュリストが大統領に選ばれました。この人は、なんかの拍子で核兵器の発射ボタンを押しそうな雰囲気を持っています。


これらの現任の方々だけではなく、これらの方々の後継者まで範囲を広げて考えるとボタンが押される可能性はないとは絶対に言えないし、むしろ高まっているのでは?とすら思えるのです。


だからといって、核兵器を廃絶しろ、とは言いません。というか、それは理想でありますが、同時に実現不可能なことなのです。もし、そうなってしまっても、それは「歴史の必然」と諦めるしかないと思います。


2025.01.16

窒素、リン酸、カリウムの話



標題は、肥料の三要素ですが、わたくしがこの話を初めて聞いたのは、中学生のことでした。その当時、窒素という元素について、気体状態のものは知っていましたが、個体状態のものは知らなかったので、肥料における窒素がいかなるものかが実感できませんでした。そこで理科の先生にその点を聞きに行ったのですが、先生はあまり話したがりません。それでもわたくしがしつこく聞くものだから、しまいに先生は「窒素というのはだな、あれだ。ウ⚪︎コのことだ!」と大声でおっしゃりました。


それだけのことですが、40年以上も前のことなのに今だにハッキリと覚えているので、書いておきます。ちなみに下記は、某所で聞いた肥料三大要素の効用です。



窒素は葉緑素とタンパク質


リン酸は、蕾や花を作り、実を成らせる時に必要。


カリウムは、気孔を開ける時に必要。

2025.01.15

2024年12月24日の話



この日はわたくしの誕生日であります。また、このブログ開設21周年記念の日でもあります。会社でクリスマスのイベントがあったのですが、「家族で祝いたい」ということにして、定時で帰宅しました。


帰宅後は西明石の洋菓子店、アンジェさんに行って、ケーキを買いました。このケーキが抜群にうまく、家族で一緒に食べました。


ちなみに今年のプレゼントは、自分で買ったデイバッグ、会社(の偉い人)からもらったショートケーキなどです。


あと、ケーキを食べてからゆっくりしていると長女が「何か欲しいものある?」と聞いてきました。わたくしは、反射的に「角瓶」と答えてしまいました。答えた直後に「そういうことか」と気づいて「いや、山崎かな?響かな?」と言いましたが、夜に帰宅した長女が買ってきたのは「角瓶」でした。山崎はなかったと言ってましたが、山崎が棚に並んでいると思っていたようです。


誕生日プレゼントなんだから、せめて「オールド」とか「リザーブ」にして欲しかったですが、現にその前日に業務スーパーで「角瓶」を買うかどうかで3分くらい悩んだ末に買わなかったという経験をしているので、角瓶でも嬉しかったです。


そんなこんなでわたくしももう61歳。まだまだ受験生で、日々のプレッシャーに押しつぶされそうになることもありますが、来年はもっと気楽な誕生日を迎えたいと思います。


2025.01.14

2024年11月23日東京行きの話



この日は我がヴィッセル神戸が天皇杯を獲得した記念すべき日であります。同時にわたくしが東京に行った日でもあります。主目的はサッカー観戦とは言え、他にも旅行っぽいことやトラブルなどもありましたので、ここに書き残しておきます。


まず、東京行きですが、約10年ぶりとなります。前回は彼の国から帰国した直後、上野の国立博物館で蘇東坡先生のお宝を見させていただいたアレです。


今回の東京行きですが、実は出発時に重大な過失を犯してしまいました。今回は、ツアーでの東京行きだったのですが、ツアーと言っても、新幹線チケットと国立競技場のチケットを新神戸駅でもらって後はご自分で、と言った感じのツアーです。


で、その重過失は、出発時間を間違えるというとんでもないもので、三ノ宮に向かう快速電車の中で気づきました。新幹線のチケットは新神戸6:19発のものでしたが、わたくしの乗った快速電車は、三ノ宮6:09発で、移動時間が10分しかなく絶望的でした。


そこでツアー会社に電話して事情を説明したところ、「間に合うかもしれないので、三ノ宮からタクシーに乗って新神戸まで移動してください」とのことでした。ここが今回ツアー会社を利用したメリットでした。三ノ宮駅に着いたら、即座にタクシーに乗り、運転手さんの協力(「神戸のタクシーの実力を見せてあげましょう」と言ってました)もあり、ギリギリ滑り込むことができました。


そんなこんなで新幹線に乗り込んだ後、ネットを見ていたら、米原のあたりで車両トラブルか何かあって運転見合わせという問題が発生したようです。今回この情報を見た時には、わたくしの乗車する新幹線は、名古屋を過ぎておりましたので、わたくしの乗車した新幹線は、定刻で東京につきましたが、後続の新幹線で来た方々には、試合時間に間に合わなかったとかそういう話も後で聞きました。


さて、定刻通り東京駅に降り立った後、自分のお土産用に崎陽軒の「シウマイ」とこの日のお昼ご飯用に験担ぎの「トンカツ弁当」を買ってから、国立競技場まで移動しました。その間、国立競技場の最寄り駅の千駄ヶ谷をはじめ、四ツ谷だの市ヶ谷だの、東京の田舎くさい地名を再確認できました。


チケットがゴール裏自由席だったので、列に並ばなければなりません。が、この列が無茶苦茶長く、最後尾を探すのにかなり手間取りました。そして、入場できたのですが、早めに来られたことで当初狙っていた1番隅の席を確保することができました。


試合のことは別項で書いておりますので、ここでは省略します。試合が終わってから、優勝グッズを買わんとここでも列に並んだのですが、これが無茶苦茶長く、かつ、「1人一点まで」とか言う言葉が聞こえてきたので、後でネットで買うこととして、列から離れ、次の目的地である高橋是清翁記念公園に向かいました。


最初てくてくと歩き始めて、神宮球場の前で高校野球らしきブラスバンドの演奏を漏れ聞きながら、やっぱり長いので、地下鉄で行こうと思って、地下に降りて聞いてみると「そこはバスで行きなさい」とのことでした。「東京にバスなんかあるんかいな」と思いながら、上がって見ると確かにバス停がありました。しかし、待っても待ってもバスは来ず、意外とイラチなわたくしは、やはり歩いて行くことにしました。


ここで歩いた道が「青山通り」というなんか聞いたことのある道で、ここからわたくしの脳内には某ムード歌謡がエンドレス再生されることになります。


途中、お腹が空いてコンビニでサンドイッチを買ったりしながら、やっと目的地に着きました。


今回気づいたのですが、ここ、高橋是清記念公園ではなく、高橋是清「翁」記念公園なんですね。実は、わたくしが、高橋是清翁と普段呼んでいるのは、尊敬と親しみを込めてなのですが、公園の名前もそうなっており、少し嬉しかったです。


公園はただの公園なので、中をウロウロしたくらいですが、日が暮れて真っ暗になった公園で、掲示されていた地図を見ながら「この辺が庭で、この辺に建物があって」なんて思いを馳せ、「そういえば今回小金井に行く時間はなかったなぁ」などと呟きながら、是清翁の像の写真だけ撮って、公園を後にしました。


ちなみに赤坂といえば、ムード歌謡もそうですが、わたくしが読んだいろんな書籍には「赤坂のバー」がよく登場するので、そういうお店がたくさんあるのかな、と漫然と思っておりましたが、今回「赤坂のバー」を見ることはありませんでした。(楽天のビルは見たけど)


その後、東京メトロに乗り、東京駅に向かいました。東京駅で妻の妹とその息子さんに会いました。息子さんは一年前(当時)に生まれたばかりで、ということは、2023年生まれですのでなんとわたくしより60歳も若いということになります。まず、この事実に愕然とし、わたくしも歳を取ったなあ、と感慨深かったです。


息子さんは、よちよち歩きで、東京駅のさまざまな広告、特に派手な色の広告や動画の広告を指差して回りました。わたくしはそのたびに「これは⚪︎⚪︎だよ」と言ってついて回りました。


そんなこんなで楽しかったのですが、少々疲れたので、お二人ともここで別れ、帰路に着きました。


帰りの新幹線は二、三十分遅れていました。狭い指定席の座席でよく眠れなかったですが、無事に新神戸に着きました。降車する時、国立競技場で隣だった方を見つけ、歓談しながら、改札を抜けました。その方は、歩いて三ノ宮駅に移動されるとのことで、ここで別れて、1人地下鉄に乗り、JRに乗り換え、帰宅しました。


家では家族全員が起きていて、自分で食べるつもりだった「シウマイ」は取り上げられました。わたくしはテレビ中継に映り込んでいなかったということでしたが、あの位置ならテレビに抜かれることはないでしょうね。


ということで長い1日が終わりました。

2024.12.27

2024年12月14日槙野選手引退試合観戦記



もう、シーズンも終わりましたし、この試合は見に行くつもりはありませんでした。ただ、長男が観に行きたいと言ったので、そんなに興味ないけど、行くことになりました。出発も遅れたので、試合前のポドルスキー選手のシュート練習も見られず、試合が始まります。


いざ試合が始まって見ると、槙野チームは元代表でお馴染みのメンバーでレベル高いし、結構ガチでサッカーやってたので、見応えがありました。特にポドルスキー選手と郷家選手がパス交換したところは昔を思い出して、ちょっとウルっと来ました。


試合後は男性アイドルグループのショウがあったり、変な授賞式があったりしました。


試合後は、ショウに触発されて、兵庫駅近くのジャンカラに行きました。DAMの機械が置いてある部屋だったので、『そして、イニエスタ』も歌えたし、久しぶりに楽しめました。


この日の最大の収穫は、ユニホームを手に入れたことです。シーズンも終わったので、在庫処分品なのですが、なかなか手に入らないものです。今年のユニホームは、肩に金ワッペンが付いているので欲しかったのです。それが、ハーフタイムにグッズショップに行くとあったので長男の分と合わせて、2着購入しました。


そんなこんなで結構楽しめた1日でした。

2024.12.25

2024年12月8日湘南ベルマーレ戦観戦記



標題の試合を現地観戦しました。家内が前日にいきなり沖縄旅行へ行ったので、家族3人での観戦となりました。


試合前に先日獲得した天皇杯の展示があるということで早めに行ったのですが、人が多くてとても見られないと思い、断念しました。ただ、人の頭越しに見た天皇杯は思ったより小さかったです。


今回は早めに入れたので、選手のウォーミングアップから選手紹介、神戸讃歌斉唱まで、試合で一番盛り上がる部分を充分に堪能できました。


さて、試合の方ですが、神戸は、この試合勝てばJリーグ優勝、残留の決まった湘南は勝っても負けても関係ない、ということで、明らかに神戸のヤル気が表に出た試合でした。


試合は序盤から神戸が押し気味に進め、いくつかの決定機を作りますが、全てオフサイド判定に阻まれます。わたくしも思わず「副審仕事しすぎやろ」と声を出してしまいました。


その副審をも黙らせたのが、宮代選手の先制ゴール。ゴール前の混戦からのゴールで、ゴール自体は簡単に見えますが、あの位置にいたことが重要なのですね。そして、2点目は武藤選手ですが、これはわたくし、おトイレに行ってまして、見てません。最後に3点目が扇原選手のダメ押しミドル。ネットで見る限り、「意外性の一発」的な捉え方をする方が多いですが、今まで惜しいシュートが結構ありましたので、「出るべきものが出た」ということだと思います。


それにしても、結果が3対0ということで最後の方は楽に観戦できました。今年は勝っても接戦が多い上に最後に追いつかれたり、逆転されたりすることがあり、最後まで安心できない試合が多かったのですが、最後くらいは、楽に観戦させてもらいました。


これには、ウチのサッカーがしんどいサッカーであることが一因だと思います。しんどいからリードしたら守りにまわる。しんどいから、最後にやられる。最後までがんばったらやっと勝てる、といった感じです。


なので、結果から見ると強豪チームみたいですが、サポ目線では見るのがしんどいチームです。その分ドラマがあったり、最後まで応援する気持ちを持てたりするんですが。


そんなこんなで今シーズンはJリーグ二連覇、天皇杯獲得、という偉業を達成できました。優勝については別の項で書きました。

2024.12.21

Jリーグ連覇の話



今年も、わたくしが応援するヴィッセル神戸がJリーグで優勝することができました。この優勝には、色んな側面がありますので、そのあたりをちょこちょこっと書きたいと思います。


まず、去年の優勝争いから書きます。我らがヴィッセル神戸は長年に渡りJリーグの中低位に沈みっぱなしという弱小チームでありました。一昨年、厳しい降格危機を抜け出すと昨年チームが変わったように優勝争いを始めました。つまり、我々神戸サポにとっては、去年の優勝争いが体験した唯一の優勝争いであり、他の優勝争いを知りません。中には弱小チーム時代に他チームの優勝争いに注目していた奇特な方もいらしたと思いますが、わたくしは自チームの残留にしか興味のないサポーターでしたので、優勝争いと言えば去年の優勝争い、という認識でした。


で、昨年の優勝争いとは、ライバル同士の凌ぎ合いともいうべき熾烈なものでした。首位を走っていたヴィッセル神戸と二位で追いかけていた横浜Fマリノスによる優勝争いでしたが、両者共に譲らずに勝ち続け、最終節の一つ前に横浜が新潟に引き分けて、ウチが名古屋に勝利することで優勝が決まりました。


ちなみに当時の横浜は、Jリーグの優勝争いの他、ACLも戦っており、超過密日程の中、主力選手が負傷するなど、かなりの不利を抱えておりましたが、しぶとく勝ち続け、ウチを苦しめてくれました。


これが我々の唯一経験した優勝争いであり、我々にとっては優勝争いとはこういうものだったのです。


それを踏まえて言いますと、今年の優勝争いは「拍子抜け」でした。最後は、神戸、広島、町田の3チームに優勝可能性があるという大混戦になりましたが、最終節より前は神戸広島の一騎打ちと見られていました。ただ、この2チームがあまり優秀な戦績を残せなかったために最終節で町田にまで可能性が出てきたといっていいでしょう。


シーズン序盤は神戸も広島も調子に乗れず、特に神戸は勝てる試合で追いつかれたり、引き分けにできる試合を落としたり、勝ち点を取りこぼすことが多く、事前の予想とは異なり、首位を走ることができませんでした。その序盤で首位を走ったのは、町田でしたが、その町田も各チームに対策され、だんだん厳しくなってきます。そんな中首位に立ったのが広島で、なんとリーグ戦10連勝という戦績で他を圧倒し、「今年の優勝は広島」という雰囲気が漂い始めました。さらに優勝争いの相手とみなされた神戸も破竹の勢いとはいかず、さっき書いたような煮え切らない状態が続いていました。その上、広島と神戸の直接対戦が早くに終わったこともあり、自力優勝というものはうちにはない状態でした。


そんな中、ACLなどの過密日程の影響を受けたのか、広島が負けはじめました。ウチも相変わらず煮え切らない状態だったのですが、勝点は少しずつ積み上げていけたので、勝点を積めなくなった広島が相対的に落ちていき、うちが首位に立ち、また自力優勝の目が出てきました。


そうなると、俄然やる気が出て連戦連勝か、と思いきや、やはり煮え切らず、負けこそあまりないものの連勝もないという有り様。このあたりは、ACLや天皇杯も戦うという過密日程の影響もあるのですが、去年の横浜のことを考えるとあまり理由にしたくありません。


そういう状態なので、今年の優勝は、二連覇、天皇杯との二冠、という価値はあるのですが、去年ほど輝かしくないと思います。


ひとことでいうと、去年の強いライバル同士が切磋琢磨して勝ち抜いた優勝の方が価値があったということです。

2024.12.10

朝の健康自転車生活20241115



不合格になったので、好きにできていた朝の健康自転車生活も、週一回くらいに制限されることになってしまいました。できるだけ日曜日に走るようにしています。


その理由は、明るい時間帯に走りたいということです。今の季節は日の出時刻が遅くなって以前走っていた朝5時代の時間帯は無灯火では走れない時間帯になってしまいました。最初は「こんなもんか」と灯火をつけながら走っていましたが、だんだん辛くなってきて、とある日曜日に日の出直後に無灯火で走ってみたら、すごく快適だったので、通行量の少ない日曜日に走るようにしています。雨天などで走れなかった時は、別に平日の走行を考えます。


最近になってわかってきたのは、わたくしは、かなり特殊な自転車乗りであるということです。例えば、自転車旅行を楽しんだりするタイプではなく、今まで走ったことのない道を走るのはとても怖くて楽しく走れません。また、自転車の機械的な部分に弱く、キチンと整備したり、手際良く自転車をキレイにしたりということも苦手です。


ただ自転車に乗ることが好きで、特に同じ時間帯に同じ道を走るということが大好きです。これはわたくしの特性であり、あなたに迷惑がかかっていない以上、なんら批判を受けたり、マウントを取られたりする必要のないことです。なので、あなたが定義する「サイクリスト」なる崇高なものとは、全然違う低い次元で存在しているものです。わたくしは、これを「自転車乗り」と呼んでいます。


わけのわからない小道に迷い込んでしまいましたが、この歳になってやっと自分があった楽しみ方が分かってきたということです。これからも、この楽しみ方に沿って、出来るだけ社会の迷惑にならず、お金もかけないように楽しんでいきたいと思います。

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