これは、9月3日のことです。
前回も書きましたが、調子に乗って残りのノエスタの試合を全部観に行くことにしました。今回も、子どもの分のチケットを買っていたのですが、子どもがコロナに感染し、平熱になった翌日だったので、大事をとって、わたくし一人での観戦となりました。
今回は念願の胃にええスタミナ巻きを手に入れることができました。胃にええスタミナ巻きは、サッカー巻きのマグロ部分をサーモンにしたような太巻きでした。子供へのお土産として買ったので、わたくしは食べていませんが、サッカー巻きと同等のおいしさがあると推定されます。
さて、肝心の試合ですが、今回も相手に先制されてしまいます。たまにある初瀬選手のクリアミスを相手に拾われ、シュートまで持っていかれます。しかも、そのシュートがDFに当たって我らが守護神、前川選手でも捕れない軌道になってしまいました。ゴールされた後、前川選手が初瀬選手に何か言って励ましている風だったのが印象的でした。
これでがっくり来て、そのまま負けてしまうのが、去年までのヴィッセル神戸でした。しかし、今年のヴィッセル神戸は一味違います。この日はエース大迫選手がマークされていたのか、あまり活躍するシーンがなかったのですが、それならば、というわけで他の選手が活躍します。まず、同点ゴールは、初スタメンだった川崎選手。汰木選手のクロスが相手DFに当たって戻ってきたのをうまくミートしてニア上にピンズドでした。ゴール後、あまり喜んでなかったように見えましたが、これがJ1初ゴールということです。
そして、決勝点にもなった追加点のゴールは、またまたパトリッキ選手でした。わたくしとパトリッキ選手は相性がいいのかも知れません。初瀬選手の浮き玉スルーパスを追いかけて、相手DFを振り切ってのゴール。やっぱり足が速いっていいですね。わたくしのようにサッカーIQの低い人間でも、足の速い選手の凄さはわかります。こういうのが現場観戦の醍醐味とも言えましょう。
てな具合で、昨年残留争いのキツい時期に手痛い敗北を喰らわされたサンガ京都さんに今回は逆転勝ちでした。今回も以下に細かい点を書きます。
①今回はコーナーの真後から見ることになったのですが、初瀬選手のコーナーキックを何回か真後から見て、「やはりうまいなぁ」と思いました。DAZNなどで見てると気づかないのですが、生で見るとやっぱり迫力があります。
②この日はあまり活躍の場がなかった大迫選手ですが、最後の時間稼ぎのプレー(コーナーのところでチョコチョコやったりするヤツ)が抜群にうまかったです。さすが元鹿島アントラーズだけあって鹿島るのはうまいですね。まあ、もともとキープ力もハンパない選手なのでさもありなんですが。
③これは現場観戦の話ではなく、帰宅後にDAZNで見た話ですが、試合後のキジェ監督のインタビューが泣かせるものでした。1日も早く斎藤選手がピッチに戻ってくる日が来ることを願います。
そんな感じですかね。次は9月23日のセレッソ大阪戦を見に行く予定です。
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