西安周辺編
みな さん、こんにちは。
前に西安周辺遺跡のことを書いてから、またいろんなところに行くことが出来
たので、ここにまとめて書きます。
34,漢陽陵
ここは例のUFO基地(ピラミッド都市だったか?)です。博物館には「漢景
帝の墓」とか書かれていますが、これは真相を悟られぬようにした宇宙人の陰謀
です。それらしい兵馬俑や副葬品なども展示されていますが、これも宇宙人の陰
謀であることは間違いありません。
35,城隍廟
ここは三原と言う町にあります。なぜこんなところに行ったかと言いますと、
学校が連れていってくれたのです。多分、こういう名前の廟はあちこちにあると
思いますが、城隍と言うのはあの世の神様らしいです。ここにも例の岳飛の書い
た(と言われる)「出師の表」が飾られていました。しかも、ここは拓本です。
で、ガイドさんが、「これは岳飛が書いた云々」と言ったそばから「と言われて
いますが、ニセモノで、岳飛がこんなものを書くことはありえません」と訂正し
て回りました。まあ、こっちは日本語で言ったのでガイドさんも気づかなかった
でしょうが……。まあ、引率の先生にはその旨をしっかり説明しておきました。
36,楊貴妃墓
ここは有名な美女の墓ですね。『長恨歌』からしょっちゅうパクらせて頂いて
いる当方としては絶対行かねばならぬ場所の1つでした。墓自体は小さいのです
が、例によって余計な付属物がたくさんあって、結構じゃまでした(^^;。
37,昭陵博物館
昭陵と言うのは唐太宗のお墓です。この博物館は、昭陵の近くにある李勣の墓
にあります。唐三彩など見るべきものはありますが、展示数が少なめでちょっと
寂しかったです。
まあ、こんなところでしょうか。ちなみに漢陽陵の部分は冗談ですので信じな
いようにして下さい(^^;。
ではでは、再見!!
01/11/17(土) 17:11 河村 豊(HQE01543@nifty.xxx
« 長沙編 | Main | 山西省(+函谷関)編 »
「中国遺跡巡り」カテゴリの記事
« 長沙編 | Main | 山西省(+函谷関)編 »
Comments