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2003.12.29

開封編

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みな さん、こんにちは。

 久々の遺跡巡りです。実は、今月の初め、「これから遺跡巡りを毎月書く
ぞ!!!」と心に誓ったのですが、すでに月末になろうとしており、当方の決意
はいきなり瀬戸際にたたされております(^^;。

 という能書きはさておき、開封です。開封といえば、大宋王朝の首都、東京開
封府、べん京として超有名です。ただ、この街の弱点は、そのころの開封は洪水
に沈んで土の下……ということにありますが、ここまで来てそんな文句を言って
も始まりません。早速遺跡紹介に入ります。

134,劉少奇逝世処

 いきなり現代史で、北宋に関係ありません(^^;。何でも劉少奇はこの辺でお亡
くなりになったそうで、彼の一生と彼の死後、名誉復帰までが展示されています。
しかし、「劉少奇批判の間違いを認め、名誉復帰したのは、中国共産党の心の広
さというか、間違いを認め改めるすばらしさの現れである」というような展示に
は思わず、怒りが……だって、人をなぶり殺しにしておいて、かなり後で「あれ
は間違っていた」なんて言われても……ねえ。

135,包公祠

 包ジョウをまつるためにたてられた建物。中には『包青天』名場面集の蝋人形
などの展示があります。ここに開封府の模型がありましたが、門の前に太鼓が無
く、あのドラマに出てくるyuanwang(←中国語の発音記号:ぬれぎぬの意)な人
たちはいったい何だったのか、考えさせられました(^^;。

136,山陝甘会館

 清代にたてられた建物。こういう建物は中国あっちこっちにありますが、当方
は好きです。

137,相国寺

 水滸伝などでおなじみのお寺。当方にとっては、『少年包青天』の小僧さんの
方が印象に残っています。この前、日経新聞の『私の自叙伝』で、ここを復興さ
せるために頑張ったお坊さんの話が出ていましたが、何でもここに共産党支部が
入っていたそうです。

138、宋都御街

 龍亭公園の前にある復古調ストリート。よく見ると「中国銀行」とか「自助式
火鍋」などという看板まで復古調になっており、結構楽しめます。

139,龍亭公園

 ここに皇帝の王宮があったと言う場所。今は、現代に再現された建物があるだ
けです。中に宋代の有名事件を蝋人形で表現した展示などもあり、宋王朝ファン
は結構楽しめる場所だと思います。

140,鉄塔

 レンガでできているんだけれど、黒っぽくて鉄製に見える塔。漢詩紀行によく
出てきます。ここは、中に入って登ることができます。当方が行ったときは、雪
が降っていて、雪景色の公園を楽しむことができました。

141,繁塔

 何故か上の方が無くて、三段くらいのちょっと見た目はしょぼい塔。しかし、
近づいてみるとミニ仏がたくさん彫られており、なかなかに素晴らしいです。遺
跡は見かけによらぬ……というか、近づいてみないとその価値はわからない、こ
ともあるということですね(^^;。

142,翰園碑林

 現代から古代までいろんな書道作品の碑が「これでもか~っ!!」と並べてあ
る石碑マニアの博物館。石碑とは言え、あれだけ大量の蘇東坡先生の作品を一気
に見ることができたので、当方は満足でした(^^)。

143,清明上河園

 あの超有名絵画をモチーフにしたテーマパーク。あの客の入りからして、興味
のある人はお早めに……と余計な心配までしたくなりました。ああいうところは、
アトラクションに出会うと結構おもしろいのでしょうが、当方が行った日は雪だ
ったためか、アトラクションはほとんど中止、、、日頃の行いですか(^^;

 ……以上、一気に書きましたが、行ってからこれ以外にも「曹植の墓」とか、
「魏徴の墓」などが周辺にあるらしいことをキャッチ。当方は時間の関係上行け
ませんでしたが、時間のある人は是非チャレンジしてみてください。

 さて、来月は(と強く出てみる(^^;)「三蘇村」……超マイナー遺跡のオンパ
レードです。まあ、名前聞けば、誰関連かはわかりそうですが……(^^;。

 それでは、また。

03/10/28(火) 21:40 河村 豊(HQE01543@nifty.ne.jp)

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Comments

 中国には何度も行きました。開封からはバスで西安まで行き、途中で秦代の旧函谷関の跡を訪ねることができました。特別に折衝した結果、可能となったのです。西域にも行きましたが、漢詩を知っていて中国を観ると、また興味が深いものです。gooブログで ティェンタオの自由訳漢詩 というものを毎日投稿していますので、ご覧になっていただければ嬉しいです。

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