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January 2004

2004.01.30

ブログの名前について

 うちのブログの名前は『中国遺跡巡り』ですが、はっきり言って今や『遺跡巡り』は脇役というか刺身のつまのような存在になってしまっています。

 もともとは、『遺跡巡り』の文章を置いておく場所としてココログを始めたのですが、やっているうちにだんだんはまっていって、「中国ニュース」や「ビジネス情報」がメインになりつつあります。

 それでも、遺跡目当てで来ていただける方もいるようです。ただ、自分で言うのも何ですが、私の遺跡巡りは偏っているし、情報源としても充実しているとは言い難いものがあります。また、月に一回更新というペースもネックかも知れません。

 看板を変えようかな?と言う気持ちもありますが、何か面倒だし、遺跡巡りがそれなりの量であるのは事実だし、「まあいいか」(実はこれ私の口癖)という感じでだらだらやってます。

アクセス解析

 スゴイカウンターのアクセス解析にはまっています。うちのブログに来てくれる人が一体どこから来ているのか? 何か楽しいですね。

 一番多いのが検索サイトからで、キーワードは「魔女の宅急便」「増値税」「反日感情」などです。意外とビジネス情報に来てくれる方が多いみたいですね。ただ、私のビジネス情報はかなり浅いものであまり参考にならないかも知れません。(まあ、ネット上でタダで公開されている情報なんてこんなモンです(^^;。専門知識は有料サイトで収集しましょう)

 「魔女の宅急便」については、これ以上話題を増やせないので(^^;、他のビジネス関係などを充実させていきたいと思います。あと、反日感情についてももう一回まとめて書くかな(^^;。

増値税の細かい説明

中国遺跡巡り: 中国(深セン)ビジネス情報目次

今回は、増値税の細かい説明をします。と言いましても私のようなものがする説明ですので、かなりおおざっぱでいい加減なものになるとは想います。

以前、増値税の税額を計算する「基本的な」式として、以下のようなものを挙げました。

納税額=売り上げ税額―仕入れ税額

しかし、実はこの式は正確なものではありません。概念を説明するために簡略化したものだったのです。実は多くの外資企業が適用している「免税・控除・還付方式」という方式ですとこれに「控除できない税額」という概念が加わってきます。

納税額=売り上げ税額―(仕入れ税額―控除できない税額)

この式が適用されます。では、控除できない税額とは何でしょう? 以下に具体的に書きます。

控除できない税額=(輸出貨物総額―免税輸入材料総額)×(増値税率―増値税還付率)

なぜ、この控除できない金額というものが存在するかは私にはわかりません。しかし、これが存在することによって従来増値税とあまり関係のなかった進料加工企業に大きな影響が生じました。増値税還付率が17%(フル還付)だった頃は、0だったのですが、この2004年1月1日からの改正で多くの製品が13%に引き下げられ、(輸出貨物総額-免税輸入材料総額)の4%が事実上の増税として企業にかかってくることになってしまったのです。

細かい説明はこの辺にしておきます。

中国遺跡巡り: 中国(深セン)ビジネス情報目次

増値税還付率変更

中国遺跡巡り: 中国(深セン)ビジネス情報目次

この通知は、2003年10月13日に出され、すぐにメディアを駆け抜けました。中国政府が増値税の還付率を見直し、多くの製品で還付率を引き下げるという決定を下したのでした。

増値税還付については、すでにご説明申し上げていますので、それをご覧頂いているものとして説明します。この還付率の変更は、来料加工企業を除く、全ての輸出企業に多大なる影響を与えました。ここで、細かい説明はしませんが、この変更によって、

(輸出額-免税輸入額)×(増値税率-増値税還付率)

の分だけ、事実上増税になるからです。今まではほとんどの製品で還付率が17%だったため、この影響はなかったのですが、今後、引き下げられることによって、多くの製品で増税状態になりました。

この額は半端ではありません。これで輸出型企業の利益は大半が吹っ飛ぶ……と言っても過言ではないでしょう。

なぜ、このようなことになったかというと、「人民元切り上げ圧力をかわすため」というのが有力な説です。上記計算式をご覧になってもわかるとおり、企業が輸出額を減らし、輸入額を増やせば課税額は減ることになります。また、国内購買材料と免税輸入材料では価格競争力に差が出ることになり、国内購買材料が還付率の差(4%であるケースが多い)だけハンデを背負っていることになります。つまり、この政策を実施することにより、「(国際競争力ダウンにより)輸出は減り、(国内購買材料の価格競争力がダウンすることにより)輸入は増える」という効果があることは明らかです。

中国サイドからは、海外世論の影響については全くアナウンスされていませんが、私はこの線が一番強いと想います。ただ、そうだとしたら、今まで「外資誘致」と「輸出奨励」の一辺倒でやってきた中国の経済政策に転換が現れたと言うことになります。これは、今後の政策の動きを見守っていくことで明らかになるでしょう。

中国遺跡巡り: 中国(深セン)ビジネス情報目次

外国企業の対中投資が鈍る

中国:昨年の対中直接投資、成長が大幅減速 発信:2004/01/29(木) 10:00:01

  『中新網』28日付報道によると、中国商務部はオフィシャルサイト上で、2003年の中国における海外企業の直接投資額を発表。実質ベースで535億500万ドル、前年比1.44%増となり、成長率ベースで2002年の前年比12.51%から大幅に低下したことが明らかになった。

 同記事ではSARSの影響などをうたっていますが、私としては増値税還付率変更の影響の方が大きいと思います。(ちなみにこの記事の元ネタ『中新網』では、増値税の問題についても触れているが、この記事はその辺を完全に無視しています) 現に前回増値税の還付率を引き下げたときも同じように外資撤退ブームがあったそうです。

 それ以外にも外資企業に対する優遇税制をなくすとかいろんなウワサが流れています。(近い将来に実施される可能性が高いと思われます) この辺は、どうも諸外国(特にアメリカ)からの圧力をかわそうという流れなのではないでしょうか。

 これは私の邪推ですが、今後、外国投資を大歓迎……という路線は影を潜めていくのではないかと思われます。でも、そうなったときに今の成長率が維持できるのかと言えば実に疑問があります。もし、今の成長率を維持できなかった場合、当局がどう出るのか? 今までは、そうなったときにまた「外国投資を大歓迎」路線にもどして、何とか切り抜けてきたのですが、また戻すのか? それとも自力で何とかしようとするのか?

 いずれにしても、この数年、外国投資企業はつらい時期を過ごすことになるかも知れません。(それは同時に私のメシのタネが……ということも意味します(^^;)

2004.01.29

日本の新聞も煽り?

 すごいブログ記事を見つけました。何と日本の新聞が煽り記事を書いていた、と言うものです。

中国の反日機運は高くない!「煽り」記事を事実から検証する [中国]

 讀賣新聞の21日に「北京のコンサート、観衆が日本人バンドに「帰れ」連呼」という記事が掲載されている。ここだけを見ると、中国での反日感情が異常に高いように感じられてしまう。しかし、これは「ウソ」とまでは言わずとも、極めて「煽り」度の高い記事であることがわかった。以下、詳細をまとめてみよう。(後略)

 私は、日頃中国マスコミの悪口ばかり言っていますが、日本マスコミもアレですなあ(^^;。こういうのは本当の関係者しかわからないわけで、そう言う意味でもブログ情報のありがたさというものがあるわけですね。

 私もこういう素晴らしい情報を発信できれば……と思いますが、まあ、無理ですね(^^;。

 ちなみに私の中国における反日感情についての意見は、こちらを……って、相変わらず何が言いたいかわからないヘンな文章ですいません(^^;。

私は心配性?

 実は私は結構小心者で、いらぬ心配ばかりしています。最近心配しているのは、私が『中国ニュース』で書いていることが果たして良いのだろうか?ということです。主に中国政府を批判する内容が多いわけですが、これが当局に知れて「国外追放」にならないだろうか……とか、ココログがジオシティやインフォシークみたいに大陸から見ることが出来ないサイトになってしまったらどうしよう……とか、いらぬ心配をしています。実際に一昔前なら私のような外国人は一発で国外追放でしょうね。今は自由になってきたと言いますか、当局も以前ほどチェックしなくなったようなので大丈夫かな?とも思ったり……。

 いずれにしてもここまで悪口を書いてしまったら今更やめても一緒ですね。私の書いている内容は日本国内で見ることの出来るサイトをソースにして書いているだけですので、秘密情報やでっち上げを書いているわけでもありません。

 最後に中国での言論が自由になることが大事だと思います。私は中国の発展を祈っていますし、その助けもしたいと思います。そう言う意味で私はいろんな悪口を書いているんだということを理解して欲しい(って誰に対してでもないけれど(^^;)です。

黄河壺口が凍った

 黄河壺口とは、陝西省と山西省の省境にある有名な観光名所です。黄河が滝になっており、普通、中国(日本でも)のテレビで黄河の「イメージ画像」が流れるときはたいてい黄河壺口の画像です。実際に言ってみると大迫力で、おすすめの観光スポットなのですが、かなり交通の便が悪い(西安から日帰りは不可能に近い)こともあって、日本人にはあまり知られていません。

 その黄河壺口が凍ったようです。しかも、氷の下を河が流れると言う状況のようで、まさに奇観の様相を呈しているようです。詳しくは、ここで……(中国語サイトですが、一応写真付き)

鳥インフルエンザ疑惑

 中国の鳥インフルエンザ問題で疑惑が発生しているようです。情報元は、イギリスの科学雑誌のようです。

鳥インフルエンザ、中国で昨年に発生…英科学誌(読売新聞)

 【ロンドン支局】英科学誌ニュー・サイエンティストの電子版は28日、アジアで猛威を振るう鳥インフルエンザの発生時期は「昨年上半期」で、流行源は中国と見られると報じた。中国当局の事実隠ぺいとずさんな養鶏農業が流行につながったと指摘している。(後略)

 これに対して中国側は事実無根と反論しています。

中国、鳥インフルエンザ発生を隠したとする報道を否定(ロイター)

 [バンコク 29日 ロイター] 中国政府は、高病原性鳥インフルエンザについて、おそらく2003年上半期に中国で発生したとする英ニュー・サイエンティスト誌の報道を否定した。(後略)

 まあ、これだけではどっちが本当とは言えませんね。ただし、中国側の「日頃の行い」に問題があってこういうウワサをたてられやすい状況にあることは否めません。

 また、こういう報道もあります。

「処分の鳥、焼いて食べた」アヒル大量死の中国・農村(読売新聞) 【南寧(中国広西チワン族自治区)=伊藤彰浩】「村を封鎖し、鶏、アヒル、ガチョウ、ハトを処分し、無害処理する。封鎖は21日間」。中国で初めて鳥インフルエンザが確認された広西チワン族自治区南寧市郊外の隆安県では28日、アヒル大量死の現場となった小さな農村、丁当鎮の1集落に入る唯一の農道はロープで封鎖され、前日付の真新しい張り紙が、木に張り付けられていた。

(中略)

 南寧市内のタクシー運転手によると、地元の多くの一般市民が鳥インフルエンザの確認を知ったのは「きょう(28日)のニュース」といい、疑い例が23日に報告された時点では、当局から警戒が全く呼びかけられなかったのは明らかだった。

 同自治区に隣接する広東省では、昨年初め、後に新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)と判明する「奇病」騒ぎが広がったが、病気に効くといわれた酢の買い占め騒ぎが収まった後は、十分な情報公開が行われないまま、感染に対する関心が著しく薄れた。今回も、地元当局の対応を見るかぎり、昨年のSARSの教訓を十分に踏まえているとは言えず、一層の防疫体制と情報公開が求められそうだ。

 中国ではSARS事件について、「国家が一丸となって感染を抑え込み、世界の賞賛を受けた」ということになっていますが、実際は「???」ですね。

 いずれにしても、また「世界の迷惑」にならないようにして欲しいものです。

頭痛が……

 今日、起きたら頭痛がしました。たぶん、この二日間ネットにはまり続けたツケで眼精疲労になったものと思われます。というわけで、今日は、朝からPCを立ち上げず、夕方まで別のことをしていました。夕方になると頭痛も治ったので、ネットに入りました。

 明日からまた仕事が始まります。今年の春節は13日間にも渡る長期休暇を頂きました。その間、いろんな場所を旅行したり、結構充実していたと思います。明日からは、充実した仕事が出来るように頑張って行きたいと思います。

2004.01.28

ヨーグルト5個喰い

 今日は、ヨーグルトを一気に五個も食べてしまいました。私はどうも何かを食べ始めるとやめられなくなることがあり、食べ物をまとめ買いしたりするとこういうことになりやすい性質なのです。まあ、一種の過食症なのかも知れませんが、こういうことをしているからいつまでたってもやせられないんですな。

春節:かく過ごせり

 中国では、旧正月のことを春節と言い、とても盛大に祝います。まあ、日本の元旦のようなものと思ってもらっていいと思いますが、爆竹をならしたり、故郷に帰ったり、おいしいものを食べたり……と言った感じで過ごします。

 私の場合、今年の春節は、蘇州で過ごしました。蘇州では、大都市にしては珍しく市内での爆竹を禁止しておらず、みんな自由に爆竹をならしていました。実はかなり危険な状態なのですが、街は硝煙濛々とたちこめ……と言った感じになって、あちこちで爆発音が響いていますが、みんな家で年越しの準備をしているため、街の人通りは少なく、かなり異様な雰囲気でした。

 個人的には、携帯のショートメール(短信)で年賀メールをつくって遊びました。西安時代の知り合いとか先生とか、いろんな人に送り、結構楽しかったです。メディアではこういう風潮を批判する傾向が強かったのですが、私個人としては、これを機会に普段会えない人とも連絡が取れるし、日本の年賀状のように面倒でもないし、いいことだと思います。

胡錦濤主席、フランス訪問

 今、中国の主席がフランスを訪問しているようです。それにしてもフランスの議員さんもすごいことをやりますね。

主席演説への出席半数以下 中国人権批判で仏国民議会

 【パリ28日共同】フランスを訪問している中国の胡錦濤国家主席は27日、中国国家主席として初めてフランス国民議会(下院)で演説したが、出席したのは全議員の半数以下にとどまり、中国の人権状況に対する厳しい見方があらためて浮き彫りになった。
 AP通信によると、577議席の国民議会で、出席議員は半数以下の約240議員にとどまった。(後略)

 中には演説中に抗議の意思表示をする人や議会周辺でのデモに参加する議員もいたそうです。フランスと言えば、今話題の高速鉄道で日本・ドイツと争っている国――つまり、先進国の中でも特に中国の機嫌を取らなければならない国のはずです。それを差し引いても、一国の元首がやってきているのにこういう態度で出迎えるというのは……どうなんでしょうね。

 ちなみに同じニュースが中国側の報道ではこうなります。(訳は河村)

 (前略)

 演説の前、フランス国民議会の議長(名称略(^^;)と胡錦濤主席が議場に入場したとき、その場にいた議員は全員立ち上がり、敬意を表し、拍手して歓迎した。議長は胡錦濤主席に一列目に並んでいたフランス内閣閣僚と主要な官僚を紹介した。その後、議長は歓迎の辞を述べた。議長は胡錦濤主席の訪問を高く評価し、中仏関係の全面的な発展を努力して押し進めていくことを表明した。

 フランス政府内閣閣僚、国民議会議員及び各界の知名人600人あまりが胡錦濤主席の演説を聞いた。胡錦濤主席の演説が終わったとき、聴衆の全員が起立し、長時間に渡り熱烈な拍手を送った。

 最初に上げた記事では、警察によるデモ隊に対する警戒で傍聴席は空席に近かったとありますから、欠席した議員の席を各界の知名人(中国や高速鉄道に関する業界人?)で埋めて、傍聴席はテレビに映さないと言う方法でごまかしたものと思われます。

 いずれにしてもこれが「中華人民共和国」の現実なんですね。事実を知らされず、「世界中の人々(のぞく日本(^^;)が、友好的で我々を支持している」と思いこまされている人民と彼らを欺き続ける指導者たち……。人民が「デビル」だと思いこまされている日本が先進国の中で一番親中的な国家だと思います。

 最後に中国の報道によると中仏関係は歴史上で今が最良だそうです。と言うことは、以前だと出席した議員は四分の一くらいだった、ということでしょうか?

宝馬案その3

 旅行に行く前に「春節前に宝馬案の再調査結果がでるらしい」と書きましたが、春節(22日)を過ぎて旅行から帰ってきてもまだ結果が出ていないようです。私が中新網で検索をかけても結果について何も報道されていないようです。

 まあ、中国のお役人さんは、お正月前になるとそわそわして仕事どころではなくなるので、「もしかして」と思っていましたが、やはりもしかしましたね。いずれにしても、こういう仕事効率の悪さ、言ったことを実行しない約束履行精神のなさ……何とかならないものですかね。

餃子宴

 餃子宴は西安の名物料理ですが、あくまでも観光用で地元の人は滅多に食べることのない特殊な料理ですね。おっしゃるとおり、中国で餃子と言えば水餃子のことで、日本の焼き餃子よりも皮が分厚いです。ですので、こちらでは完全に「主食」のカテゴリーに入っています。つまり、ご飯やパン、うどん、ラーメンなどと同じカテなわけですな。

 焼き餃子は西安にもあり、それは「鍋貼」と呼び、鼓楼裏のイスラム料理街などで食べることが出来ます。この料理は「小喫」でどちらかというと軽食という感じですかね。また、形も日本の餃子とはかなり違います。(ですので、これを「焼き餃子」と言うのはちょっと無理があるかも?)

 餃子宴は前述の通り皮の厚い主食餃子を大量に食べることになりますので、相当の大食漢でないと中盤から苦しい展開になるかも知れません。私は3回ほど食べたことがありますが、最後のスープ(真珠餃子)が一番好きです。あれは、西太后がコックにつくらせたとか何とか言う伝説がある料理で、一人で鍋一つ飲めちゃうくらい大好きです。

元ネタ:西安旅行記その5(餃子宴)

そんなわけで遅くなりましたが西安名物の餃子宴の話。
西安の名物料理は餃子なんだそうです。
この話も長いよ~(^∀^)


旅行より帰還

 昨日旅行より帰還いたしました。今回は、杭州→上海→周荘→蘇州→南京→丕州(徐州の近くの田舎町)という順番で回りました。(以上は、宿泊した地点を元にした順番) 自分でウロウロしたり、中国人ツアーに参加したりといろんなまわり方をしましたが、最終的には現地を自分で勝手にウロウロし、可能な場合はその場でガイドを雇う、と言う方式が一番良いように思いました。

 今回は妻と一緒の旅行だったのですが、内容はやはり遺跡巡り中心です。妻はあまり歴史に興味がないタイプですが、博物館で素晴らしい陶器や装飾品などを見たり、いろんな場所でガイドの説明を聞いたりするのは好きなようです。ただ、超ド田舎で石碑しかない場所(当然ガイドもいない)などはあまり行きたくないようでしたが……(^^;。私としては、タクシーをチャーターして効率よく回りたいのですが、妻の反対で移動は路線バス主体です。

 毎回そうですが、中国で旅行すると思うとおりには行きませんね。場所によっては行っただけで逮捕されるところもあるし、いろいろと注意しなければならないことが本当に多いです。今回もいろんなハプニングがあり、かなり疲れました。

 それでも遺跡巡りは楽しいです。本でしか読んだことのない場所に実際に行けるというこの贅沢さ、これを知ったらもうやめられません。

2004.01.16

明日から旅行します

 今日はココログが重くて困りました。いくつか記事を書いたのですが、なかなかうまく更新できません。

 それから、明日から旅行に出ます。期間は約2週間です。ですので、この間トラックバックやコメントを頂いてもお返事できません。ご了承ください。

元宵

 小正月ですか。中国では元宵と言います。こちらで祝うのは旧暦の1月15日ですので、まだまだ先のことですが……。

 元宵になると、農村では家々ごとに提灯を飾り、子供たちが提灯を持って外を歩いたりします。私も見たことがありますが、本当にきれいな光景ですよ。

 あと、餅の中にいろんな種類の餡が入っている食べ物「元宵」を食べます。私はこれも好きです。

元ネタ:http://ayuta.cocolog-nifty.com/haori/2004/01/post_9.html#trackback


小正月

火星の地表を地球製の機械が走っちゃおうって折に、古くさいお話です。
ま、そういうのもイイでしょう。

正月15日は「小正月」です。正月朔日の「大正月」に対応する言葉ですが、大正月という言葉はあまり使われなかったようですね。


中国大学ランキング

 中国大学ランキングが発表されました。

 元ネタ:中国情報局

中国:大学ランキング発表、トップは清華大学
発信:2004/01/15(木) 12:42:12

  『21世紀経済報道』14日付報道によると、中国管理科学研究院は大学ランキングを発表。人材育成と科学研究に対する総合評価で示されたこのランキングで、中国理系の総本山である清華大学がトップになった。

  人材育成では本科生教育と研究性教育の二つに分かれ、本科卒業生、修士研究生と博士研究生の人数や教育内容、研究成果などを対象に評価。科学研究では自然科学と社会科学を対象に論文の発表数や内容を評価し、総合評価が下される。

 こういうランキングは、日本では絶対に出来ないですね。こういうのって、大学側は結構気にしています。ちなみに私の母校(?)西安交通大学は12位でした。以下の元ネタに詳しい内容があります。

元ネタ:sina新聞

宝馬案その後2

 宝馬案のその後です。

 以前お伝えした再調査につきまして、結果が春節(旧正月)前に出ることがわかりました。(元ネタ:中新網) 私は、明日(17日)より、約2週間の中国国内旅行に出かけますので、このニュースをリアルタイムにお伝えすることが出来ませんね。ちょっと残念。

 それから、6666のナンバーですが、5.5万元で買ったと書きましたが、記憶間違いで5万元の間違いでした。(元ネタ:中新網

春節聯歓晩会はやっぱ口パク?

 春節聯歓晩会とは、日本の紅白歌合戦のようなものです。大晦日(旧暦)の日に有名な歌手が歌を歌ったり、喜劇役者がコントを演じたりします。私も何回か見たことがありますが、「歌がどうも口パクっぽい」ように感じていました。で、一昨年の春節聯歓晩会の前に「今年の春節聯歓晩会は、歌手が本当に歌を歌う」というのをウリにしていたので、「やっぱりそうだったのか」との思いを強くしたのでした。

 で、去年ですが、私が見たところ、やはり口パクに見えました。と言うことは元に戻ったのか?と思っていましたら、今年以下の記事を発見し、疑惑が解けました。


元ネタ:中新網日本語版

周傑倫:「春節聯歓晩会」の出演はなし?
2004/01/14(水) 18:05:39

  『中新網』14日付報道によると、「春節(旧正月。今年は1月22日)」に毎年放送される中国中央電視台(中央テレビ、CCTV)の総合番組「春節聯歓晩会」の出演者の選考が進められている。

  しかし、莫文蔚(カレン・モク)、趙薇(ヴィッキー・チャオ)、阿杜(アドゥー)らが収録を済ませたものの、同じコーナーに出演する周傑倫(ジェイ・ジョウ)の「龍拳」は未だにレコーディングが行われていないため、ジェイ・ジョウの出演が取りやめになったのではないかとの報道がある。

 ここにある「レコーディング」という文字(ちなみに原文では「録制」)からして、やはり口パクに戻っていたのですね。つまり、今「録音」して、大晦日(旧暦)の日に口パク、と言うスケジュールです。せっかくそれなりの会場でお客さんを呼んでやるんだから、ライブでやって欲しい、と思うのは私だけでしょうか。

まだハクビシンを喰っていたのか!!

 疑い例で隔離治療を受けている女性が働いていた店からSARSウイルス発見のニュースです。

元ネタ:中新網日本語版 広州:SARS疑い例女性勤務のレストランに問題 2004/01/16(金) 17:03:47

  『中新網』16日付報道によると、WHO(世界保健機関)の専門家は同日行われた記者会見で、新型肺炎SARSに感染した疑いがあるとして現在隔離治療を受けている20歳の女性が勤めていたレストランで飼育されていたハクビシンの体内からSARSウイルスが検出されたと発表した。

 今年の春の時点でハクビシンはやばいってわかっていたはずじゃあ……まだ、喰っていたのね(^^;。今更処分しても遅いって……。

日本海上保安庁の大型軍艦?

 もともとのニュースはこれです。

元ネタ:ニフティニュース  海保巡視艇、尖閣諸島で中国船に高圧放水(ロイター)


  [北京 15日 ロイター] 日本、中国、台湾が領有権を争う尖閣諸島の沖合で15日、海上保安本部の巡視艇が活動家グループを乗せた中国漁船2隻に高圧放水砲を発射した。

 海上保安本部報道官がロイター通信に明らかにしたところによると、中国船が日本時間午後6時41分、日本領海に入り、巡視艇と対じした。

 新華社電によると、中国船の船室窓ガラスを放水が直撃、少なくとも1人が両手や顔を負傷した。

 それが中国のサイトに載るとこうなります。

 「中国の民間の釣魚島を守ための考察船が日本の軍艦と飛行機の包囲にあい、やむなく帰還」(元ネタ:中新網

 文中には「日本海上保安庁の大型軍艦」と見えます。どうも新華社の記者が書いた記事のようですが、新華社って、この程度のレベルなんでしょうか?

 よく「日中友好には相互理解が必要」と言いますが、この記事を見ても、中国側の日本理解が全くなっていないことがわかります。日本の通信社の記者は、絶対に中国の警察と軍隊を間違えたりはしないでしょう。


2004.01.14

増値税と還付率

中国遺跡巡り: 中国(深セン)ビジネス情報目次

 増値税は、日本の消費税のようなもので、中国国内で取り引きされたもののうち、増値税課税項目になっているものについて、消費者が17%(または13%)の税金を負担するというものです。生産型企業の場合、仕入れにかかった増値税を売り上げにかかる増値税から控除して納税します。つまり、基本的には

納税額=(売り上げ額×増値税率)-(仕入額×増値税率)

 という計算式になります。また、この式は、結果として以下のようになります。

納税額=(売上額-仕入額)×増値税率

 この(売上額-仕入額)は、企業にとっては付加価値部分(増値部分)とも言え、この税の名前のゆえんになっています。それ以外にも増値税がかからない業種や小口納税者など、いろんな細かい部分もありますが、以下は専門書に譲ります。

 さて、輸出入に関して言いますと、一般貿易で輸入された商品については一般に増値税が課税されます。(加工貿易で輸入された材料は一般に非課税) また、輸出品は通常非課税となります。また、輸出のために中国国内で仕入れた材料に課税された増値税については、これを還付することになっています。

 で、この還付ですが、昔は全額還付していたようです。その結果、虚偽申告が相次ぎ、増値税の収入よりも還付額が大きくなったという事例もあったようで、その後、全額還付するのではなくて、製品によって還付率を下げ、一部分は還付しないと言う政策が採られました。が、その後、アジア金融危機に対応するため、輸出振興策として、この還付率を上昇させ、ほとんどの製品で全額還付するようにました。

これを見てもわかるように、還付率の変遷というのは、「虚偽申告対応」と「輸出政策の変更」に連動する問題であることがわかります。そして、今年(2004年)より、還付率が新たに引き下げられるようになりました。これは、いったいどういうことなのか……まあ、私のようなものが解説できるものではありませんが、次回はこのテーマにします。

中国遺跡巡り: 中国(深セン)ビジネス情報目次

進料加工と来料加工

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 加工貿易と一口にもうしましても、いろんな形があります。日系企業は、主に来料加工か進料加工をやっています。

 来料加工とは、海外の企業が材料や設備を無償で中国国内企業(来料加工企業)に提供し、来料加工企業がそれを製品に加工してから海外の企業に販売(輸出)するという形態です。ですので、企業自体は外資系、というわけではありません。だいたい、鎮や区などの地方政府が作った企業であることが多いと言われています。海外企業は、それらの企業に対し、人員を派遣して技術指導などを行っていますが、人事などの仕事は中方がうけもっているのが普通です。

 進料加工は、海外の企業から有償で材料を買い取り、それを加工して輸出するというものです。企業自体が外資系というケースもあります。このやり方は来料加工に比べますと、中国に根を張って経営するという感じが強く、人事から何まで自力で経営します。

 どっちがいいかという話はケースバイケースになります。両者の違いについては、専門書などではよく表になって説明されていますので、そちらに譲ります。

中国遺跡巡り: 中国(深セン)ビジネス情報目次

加工貿易

中国遺跡巡り: 中国(深セン)ビジネス情報目次

 おそらく日本では加工貿易というと「原料を海外から輸入し、国内で加工して製品にしてから輸出する」形態の貿易を指すと想われます。私も小学生の社会科でそのように習った記憶があります。

 しかし、中国では専門用語としての加工貿易という言葉があり、これは輸出振興政策の一環として出来た新しい貿易概念といえるでしょう。この「加工貿易」とは、簡単に言うと「原料を海外から免税で輸入し、製品を加工してから、100%輸出する」貿易形態のことです。これに対し、一般貿易という方式であれば、輸入した商品は、特殊な例でない限り関税と増値税(日本の消費税のようなもの)を徴収されます。

 つまり、加工貿易形態で輸入された材料は免税になるというのがミソです。材料が加工されて輸出される=中国国内に流れないことを前提として、輸入段階で課税される税金を免除し、輸出を奨励しているわけですね。

わかりやすくするために免税になると書きましたが、厳密には徴税を猶予している=保税状態である、ということです。もし、この材料(保税貨物といいます)を輸出製品の加工以外に使ってしまったら……処罰の対象になりかねません。また、保税貨物は税関の許可なく勝手に動かせません。

また、税関は、保税材料を厳しく管理しています。税関は、加工貿易企業が保有しているべき理論在庫数をチェックします。税関の理論在庫数(帳面在庫)は、輸入時に輸入数だけ増加し、製品輸出時に税関に事前に登録されたその製品に使われた材料数分だけ減っていきます。

そこで、査察などで実際の在庫数が税関の帳面在庫より少ないことが発覚した場合、税関はこの不足分を「輸出しなかった」ものとみなし、関税と増値税を請求してきます。ひどい場合は、罰金やその他の処罰が待っています。

しかし、この在庫数が、なかなかあわないのですな、これが。そこで、みなさん、苦労されているわけです。

中国遺跡巡り: 中国(深セン)ビジネス情報目次

六六大順

 宝馬案の車ですが、この車のナンバー「6666」は、お金を出して買った(確か5.5万元)とか言う記事をどっかで見ました。

 おっしゃるとおり、「6」は、「六六大順」という言葉からの連想で「ことがうまくいく」という意味を含んでいるそうですが、それにしてはあまりにも順調に行っていないなぁ=やっぱ、迷信、と言う感じがします(^^;。

 ちなみに私の友人によるとこういう良い番号を付けている車は警察も怖くて捕まえることが出来ないとか……。日本でも議員さんの車は取り締まれないそうですけれどね。


 元ネタ:宝馬案(2)

上の写真はその殺人犯が使った車だ。注目してもらいたいのはその車のナンバー「6666」。「6」は中国で「なんでも順調」という意味があり、非常にいい数字だ。このような「幸福」的な数字ナンバーをとるため、お金はもちろん、「官僚」たちとのいい関係がないと取れないのだ。

児童人身売買組織逮捕

 元ネタ:sina新聞中心

 子供を誘拐して売り飛ばす……という実に非人道的な組織が警察に逮捕されたというニュースです。21世紀になり、宇宙飛行までしている国ですが、同時にこういう現実も存在するのですね。この逮捕で、開放された子供は63人にのぼりますが、中には12回も「転売」された子供もいたそうです。

 誘拐されるのは男の子が多く、多くは親の不注意が原因だそうです。皆様も子供連れで中国に来るときは気をつけてください。

2004.01.13

宝馬案その後

 宝馬案の続報です。

元ネタ:人民日報日本語版

哈爾濱(ハルビン)市政府新聞弁公室の責任者は10日、昨年10月に同市で起きた交通事故で、公正な審判が行われなかった疑いがあるとして世論の注目を集めている裁判について、黒龍江省と哈爾濱市の政府・法律機関と関係部門が再調査を進めていることを明らかにした。同裁判について政府関係者が公式に発言したのは今回が初めて。

 私のブログで取り上げたから……ではないでしょうが、人民日報日本語版でも取り上げるようになりました。というわけで、再調査ですって。なお、同事件の詳細を知りたい人は、上記リンクにあります。(日本語で)

網吧規制

 網吧とは、ネットカフェのことです。

 人民日報日本語版 連休にネットカフェの監督強化 未成年の利用で営業停止


文化部は12日、旧正月(今年は1月22日)・冬休みの期間中に、ネットカフェなどの営業場所の管理強化を求める緊急の通達を、各地方政府の文化主管部門に出した。

 日本ほどパソコンが普及していない中国ではあちこちにネットカフェがあり、若者たちがネットゲームやチャットに熱中しています。ただ、若干不健康な部分もあり、ネットカフェを舞台にいろんな事件が起こります。ちょっと前には北京で火災が発生し、多くの若者が死亡しました。

 最近、特に有名なのが河南省で起きた連続殺人事件です。犯人は、ネットカフェで知り合った中高生を誘いだし、何人も殺害していました。

 そんなこんなで、不健康なイメージの多いネットカフェ(確かに日本のネットカフェのようなおしゃれな感じはありません)……ですが、実は留学生にとっては本国と連絡する便利で重要な場所だったりします。

給料未払いに乱収費

 今日はちょっとした中国語講座から入ります。「乱収費」とは、農村などでが法律としては実際に存在しない税金などを取り立てることで、役人の個人的収入になるお金のことです。(もちろん、これは建前としては違法行為です)

 この「乱収費」が、給料未払いで困っている人たちにも適用されていることがわかりました。

元ネタ:人民日報中国語版

 同記事によりますと、去年の11月、一年以上も契約通りのお金が受け取れなかったということで、60人の職人を抱えた親方が地方政府の労働監察科に行き、苦情を言ったところ、「それでは、手数料として600元(約9000円)を払ってください」と言われたそうです。その親方は、言われるままにお金を支払ったのですが、今に至るまで契約金は手に入っていない……とのことです。

 仕事はしたのにお金が入らない……ということで、政府部門に泣きついたはいいものの、そこでも余分なお金を取られ、なおかつ、最終的に何の解決もない……全く泣きっ面に蜂とはこのことですね。

給料遅配

 今回は給料遅配です。中国では「遅配」と言っても支払われることは滅多になく、事実上の「給料未払い」です。

 今、社会問題になっているのは建築現場の労働者たちに対する給料未払いです。

 元ネタ:人民日報日本語版

 最近は、給料を払わない親方を誘拐するという悲惨な事件も起きています。(悲惨なのはもちろん誘拐する方です)

 で、上記の記事によると、建設現場の給料未払いのうち、50%は地方政府によるもの……つまり、公共事業に関わるものです。上記記事では「箱もの」というとてもマイルドな日本語でまとめていますが、要するに「メンツ事業」とでも言うべきもので、中国の地方政府はどんなにお金がなくても道路沿いとか線路沿いに立派な建物を建てたがるのです。(今はやりの緑化事業も同じようなもので、植林は道路沿い、線路沿いを中心にやっています) 当然、お金があるなしは関係なくやる「中国流メンツ」ですから、労働者に渡る給料がなくなるということになります。

 それ以外にも中国には「借金は返さなくても良い」という素晴らしき倫理が存在し、外資企業が売掛金回収に悩んでいるのは周知の事実ですね。

 まあ、ブラックリストに載せるとか記事では書いていますが、はっきり言って関係部門に労働者の給料の半分でも払えばブラックリスト入りは免れそうな気がします。

 要するに中国人の基本的な考え方……「借金は返さなければ行けない」という部分を徹底しない限り、こういう事件はなくならないでしょう。……と、必要以上に辛口になっているのは、私の関係者が似たような事例の犠牲者になっているから……で、この内幕はいつか暴露する予定です(^^;。

中国ニュースについて

 最近中国ニュースというカテゴリを追加しました。これは、中国で話題になっているニュースの中から日本であまり報道されていないと思われるニュースを中心に取り上げていきたいと思っています。これで、私のココログもblogっぽくなりました……かね(^^;。

 まあ、既に当初の目的である『中国遺跡巡り』をかなり離脱している感はありますが、看板は変えません。

 あと、日記ですが、日曜日に東莞の常平というところにいき、jaken氏と留学生時代の友人二人に会ってきました。久しぶりに「田舎の乗り合いバス」に乗り、怪しさが炸裂する街・常平に行ったことで中国を満喫できました。(私が住んでいる深セン・蛇口は中国っぽくないんです(^^;)

 また、機会があればいろんなところに行きたいと思います。とりあえず、この週末から中国国内旅行をする予定です。

故意殺人か? 交通事故か?

 ココログ以外からのトラックバックは初めてです。どうもありがとうございます。(こちらから、そちらにトラックバック出来るかどうかわかりませんが、とりあえずやってみます(^^;)

 で、この事件ですが、故意殺人かどうかは、何とも言えないと思っています。といいますのも、この宝馬は木に激突して停止したように、本当にこの女性が運転になれていない可能性があること、逃げていないこと……などがあり、私は「微妙」と思っています。

 ただ、捜査や民事訴訟と刑事裁判に関する経過があまりにも不透明で、むちゃくちゃなので、「限りなく黒に近い灰色」だとは思っています。

 いずれにしても、こういう事件は、以前は当たり前のように存在していたんだと思います。それが、こういう形で社会問題になること自体がネット社会の効能なのではないか?と思います。これからもこういう形で大衆が政府の矛盾に対して監視できる機会が増えれば、中国の民主化の助けになるかも知れません。

元ネタ: 宝馬案

今、中国でもっとも話題になっているのはこの「宝馬案」である。詳しくはコチラに参考してください。

信じられないこと。っていうかおかしい。明らかに故意殺人なのに、ただの二年懲役なんて。


2004.01.12

中国の反日感情

 中国での日本人の評判がよくないのは事実です。しかし、日本人の悪口を言っているのは日本人に会ったことがない人がほとんどだと思います。

 中国人は、実際に日本人に会うととても友好的で日本人と仲良くなろうとする人が多いです。まあ、中には初対面でいきなり差別用語を言ってくるような輩もいますが、そう言うのは単に野蛮で無礼なだけなので、謝らせるか相手にしないかのどちらかにするべきです。そう言う輩も、こちらが理路整然と反論したら大概謝ります。私は、同じように日本人を好きではないであろう韓国人ともたくさん会いましたが、初対面から差別用語を投げかけてくるような「非文明的な」輩には会ったことがありません。

 つまり、建前としては「反日」だが、実際に外国人を見るとうれしいし、興味があるし、仲良くなりたい、というのが一般の反応です。(中には日本人を利用しようと言う人もいるので気をつけなければなりませんが……)

 以上はあくまで一般論で、例外があることはもちろんです。あと、中国に限らず、外国に行けば、「自分が日本を代表しているんだ」という意識を忘れてはいけません。

元ネタ: 西安旅行記その4(日本人に対する風当たり)

河村さんのココログ読んでいて思い出したけど、そうそう、
 >>西安で大規模な反日運動
この事件あったんですよね~。

ガイドさんからも、
街中で日本人とわかると因縁付けられる「かも」しれないので、
そういう時はなにも言わずに逃げてください、とアドバイスされました。

十大ニュース(訂正)

 十大ニュースですが、あのあと、人民日報日本語版のサイトで載っているのを見つけました。(中国語版よりは簡単な記述です) で、わかったのは、この十大ニュースは「人民網読者」が選んだものだということです。私がこの十大ニュースを見つけたのは、人民日報のサイト(中国語版)からリンクをたどって見つけたのですが、当該ページは人民日報日本版(中国語)のサイトがつくったもののようです。

 そこで、わかったのは、日中関係十大ニュースは人民日報日本版(中国語)が企画したもので、他の(たとえば中米関係十大ニュースなどの)企画がないのは、単に他の言語版でそのような企画がなかっただけ……ということでした。

 ただし、福岡の事件について、人民日報のサイト(中国版)から、リンクでたどれるようになっていたのは事実です。

孫志剛事件

 ちょっと古い話になりますが、この事件も大問題になりました。

 広州で仕事をしていた孫志剛という青年が、夜一人で歩いていたところ、警察から身分証明書の提示を求められましたが、身分証明書を携帯していなかったため「三無人員」(三種類の証明書を持っていない人)として、収容所に送られてしまいました。その収容所でひどい扱いを受けた孫青年は、その後死亡してしまいました。

 たかだか身分証明書を持っていなかっただけで、前途有望(大学卒)な若者が死んでしまう……また、彼が貧乏な農村出身であったことなど、様々な原因でこの事件は大衆の注目を浴び、最終的に法律が改正され、同様の事件が再発することのないように措置が執られました。

 この事件でわかったのは、中国で夜一人歩きすることは危険だということですね。犯罪者だけでなく、公安まであなたをねらっている……かも知れませんよ(^^;。

 元ネタ:人民網中国版

3例目のSARS

 また、SARSの疑い例が発表になりました。今回は、1月6日に隔離治療開始、1月12日にマスコミ発表です。

 今回の「タイムラグ」は6日間です。もう、同じことは言いたくないので、これ以上の論評はいたしません(^^;。

元ネタ: 広州で3人目のSARS疑い例を確認

広州市第8人民病院の責任者はこのほど、新型肺炎(SARS)に感染した疑いのある患者1人が同院に入院中であることを明らかにした。患者は広州鉄路中心病院から転院した。

詳しくは中国語版

2004.01.10

宝馬撞人案

 この事件は今中国ですごく話題になっています。

 もともとの発端は、2003年10月16日に農民の運転する車(トラクター?)と宝馬(中国語でBMWのこと)が接触事故を起こしたことに始まります。接触事故と言いましても、BMWの方は、停車しており、この事故に関しては農民側に100%責任があると言えるでしょう。

 で、BMWに乗っていた女性が、これにキレ、同乗していた姉と一緒に農民夫妻をののしりました。(このとき、激しく暴行を加えていたといいます) その後、女性は、車に乗り込みました。すると、車は急発進し、農民の妻を轢き(死亡)、集まっていた野次馬もなぎ倒し(12人がけが)、大きな木に激突して停止しました。

 事件としては、これだけなのですが、その後、捜査が行われ、この事件は、交通事故として12月20日に女性に対し、懲役二年(執行猶予三年)の有罪判決が降りました。

 問題とされているのは、事件自身ではなく、その後の経過です。捜査段階で、この女性は車を運転する基本的知識すらないということが判明し、彼女の持つ免許証は、「関係」を伝って無試験で得られたものであることがわかりました。

 さらに、目撃証言では女性が車に乗り込む前に「お前をひき殺してやる」と言ったというものもあり、「殺人」の疑いもあるのに、当局があっさりと「交通事故」として、処理しているところに批判が集中しました。

 また、農民側が、民事訴訟を起こそうとしたのですが、証人のなり手がなく、金での口封じがあったのでは?という疑いがもたれています。

 さらに裁判の場においても、農民の証言が読み上げられず、検察は結論として「口げんかはなかった」という陳述をしています。農民は取り調べに対し、「これは故意の殺人であると思う」という旨をはっきりと言ったと言うことですが、この証言は全く無視されています。また、「口げんか(口角)」についても、「相手にののしられたが、事故についてはこちらが悪いので反論しなかった」と答えており、どうも「反論がない」=「口げんかはない」とこじつけられたようです。(私は詳しくないですが、この裁判のやり方は中国の刑事訴訟法違反になるようです)

 それ以外にもいろんな「疑惑」があり、話題が話題を呼んでいる状態です。最近はこういうことがあると、ネットを通じて世論が沸騰しやすいという傾向があります。いずれにしても、ちょっと前なら話題にもならなかっただろうこの事件がこれだけ話題になるということ自体が、中国の発展を意味しているのだと思います。もちろん、こういう事件がなくなることが「真の発展」であることは言うまでもありません。

関連情報:
人民日報(中国語版)

ソフト輸出

 中国政府がソフト輸出振興策をうちだしているそうです。ソフト産業は人件費のしめる割合が高いと見られますが、「優秀な人材が確保できれば」有望な輸出産業になる可能性が十分あるといえますね。

 しかし、自国では外国のソフト資産を十分に保護せず、ただ食いしておきながら、権利が保護されている海外に輸出して金儲けしようと言う考えはかなりひどい考え方だと思うのですが……。

元ネタ: 人民日報日本語版 ソフト輸出促進、上海など5都市に輸出基地を建設

国家発展改革委員会、情報産業部、商務部はこのほど、ソフトウエア産業振興行動計画を共同で策定した。上海、大連、深セン、天津、西安の5都市に国家ソフトウエア輸出基地を建設するなど、輸出のさらなる拡大を目指す内容となっている。

東条英機の像

 海南島のホテルに東条英機が跪いている像ができたそうです。

 個人的には嫌いな人物だけれども……勝手に造って欲しくないですね。これも、秦桧一派の像ののりなんだろうけれど……。一応日本の首相を務めていた人だしねえ……。

元ネタ: 人民日報日本語版 【海南】跪いて謝罪する「東条英機像」を製作(写真)

海南省のあるホテルに8日午前、日本のA級戦犯である東条英機が中国の人々に跪いて謝罪する彫刻が登場し、市民の注目を集めている。

人民日報が選ぶ2003年日中関係十大ニュース

 以下はちょっと古い話になるが、人民日報のサイトで見つけた2003年日中関係十大ニュースである。(順番は時系列順である)

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 日本政府が尖閣諸島を借り上げ(予定?)

 小泉首相、靖国神社参拝

 日中の貿易額1200億ドル突破

 福岡で中国人留学生による一家殺人事件

 チチハルで日本軍の残した毒ガス弾による被害発生

 日中の軍事交流が再開

 全人代委員長呉邦国が来日

 珠海で集団売春

 日中友好条約締結25周年

 西安で大規模な反日運動

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私が驚いたのは、まず、福岡の一家殺害事件があったこと。これが人民日報で報じることの出来る事項になっていたのはちょっとビックリである。(ただし、ほとんどの中国人はこの事件の存在を知らないと思われる) 

あと、国際関係では日中関係のみが十大ニュースの対象になっており、それ以外では強いて言えば両岸関係があるくらいで、たとえば、中米関係十大ニュースのような項目は設置されていない。(ちなみに同サイトは中国語サイト) これを日本重視の現れと見るべきかどうかはわからない。

 最後に、西安での留学生の事件だが、中国人学生が関係のない留学生を殴ってけがをさせたり、日本料理店を襲撃したことなどは「当然」無視されている。まあ、ちょっと気に入らないことがあったくらいで簡単に人を殴ったり、ちゃんと営業している店を襲撃したりするのが「中国の伝統文化」で、日本人はそれを守らなければならないのだとすれば、日本人はおちおち中国には行けないことになる。あと、留学生を殴った中国人学生と下品なパフォーマンスをした留学生はどっちが悪いのか? なぜ、一方だけが公開謝罪なのか? その辺についても全く触れられていないことも付け加えておく。

2004.01.09

SARS疑い例がまた……

 広州で出たようです。今回の例は、12月31日に隔離されており、正式発表が1月7日とまた「タイムラグ」があります。

 こうやって見てみると、中国は、SARS疑い例のうち、様子を見て感染が拡大していないものだけを選んで発表しているのだと言うことが言えます。ということは、逆に感染が拡大した例は隠しているのではないか? 隠しようがなくなるまで黙っているのではないか? という不安が存在します。

 それ以外にも、今回は前回の患者について調査するために中国に来た、WHOの専門家が広州を訪れた日程と重なる部分があり、そこにも疑問を感じます。専門家たちは、12月下旬に広州に着き、一月の3日くらいに広州を離れています。ということは、この二人目の患者が隔離された時期と重なっており、専門家たちがこの患者を診断するチャンスがあった、ということになります。

 マスコミ発表を見る限り、この専門家たちが二人目の患者を診察した形跡はありません。中国の医者だけでは、能力に限りがあるという事実は中国当局も認めるところですので、このチャンスに診察させることがこの患者にとってとても重要なことであったのは言うまでもありません。もし、中国が対面を重視し、患者を専門家に見せなかったとしたら、この患者の命を軽視していることになるでしょう。

 いずれにしても、こういう態度が続く限り、中国政府に対する不安が消えることはないと思います。

jaken氏

 きのうの日記にも書いたが、jaken氏が泊まりに来た。jaken氏は私のパソコン通信時代からの友達で、昔は、ひらがなのじゃけんと名乗っていたが、何でもハンドル占いで凶だったらしく、ローマ字に改名したそうだ。

 彼はいま、東莞で仕事をしている。話を聞いたら、むちゃくちゃハードな日々を過ごしているようだ。忙しいが、かなり充実した日々のようで、これからも身体を壊さない程度に頑張って欲しいと思う。

 それにしても、中国に来てまで彼にたかられるとは……思わなかったなあ(^^;。

2004.01.08

いい話がない……

 今日は、家に帰って、ご飯を食べて……そのまま寝てしまいました。で、今起きたところというヘンな状態です。そういうわけで、英語の勉強もしていないし、ジムにも行っていません。

 題名通り、どうもいい話がありません。仕事もうまくいっていないし……jaken氏がうちに泊まりに来るとか(それも今日)言ってるし……。

 だから、こうやってココログで現実逃避をしたくなるんだなあ(^^;。

集中報関

中国遺跡巡り: 中国(深セン)ビジネス情報目次

 集中報関というのは、深セン地区で行われている通関方式です。これは、香港=深セン間の物流量が多く、細かく通関の審査をしていると時間がかかって仕方がない&渋滞がひどくなる、等の理由で考えられたものだと想われます。(以上の理由により、集中報関は陸路税関で行われており、一般に海運の場合は行われていません。)

 普通の通関との最大の違いは実際の輸出入の時に通関手続きをせず、一ヶ月に一回まとめて通関手続きをすると言うところにあります。つまり、ものは工場に入っていても(或いは海外顧客に届いていても)、実際の通関作業は終わっていない、ということです。企業は、月に一回、毎月の分を統計し、税関に届け出て、通関手続きを行います。

 じゃあ、何でも自由に出し入れ可能か……というと、これがそうでもありません。通関するときには、予備申請(預申報)というのをやらなければなりません。そして、「清単」というリストを作成し、そのリストに基づいて輸出入します。時には荷物検査もあり、貨物内容がこのリストと一致していない場合は「面倒なこと」になります。

 では、どういう利点があるかというと、通関の度にいちいち税関に行って面倒な手続きをしなくてすむと言うことです。予備申請はコンピュータを使ってネットで行いますので、いちいち税関に人を派遣しなくても良い仕組みになっています。

ちなみに、どのような企業でも可能というわけではなく、この集中報関が許されるのは加工貿易企業(以後説明予定)に限られます。

 そして、さらに通関速度を上げようと深セン税関が考え出したのが自動検査システム(自動核放系統)というもので……これについては、また折りを見て説明いたします。

中国遺跡巡り: 中国(深セン)ビジネス情報目次

2004.01.07

西安城壁

 西安の城壁は西安のシンボルです。私の遺跡巡りでも書きましたが、上に登るとカートに乗ることが出来まして、これが結構楽しかったです。

 私、西安交通大学に二年半ほど語学留学しておりました。旅行から西安に帰ってきたとき、列車の窓から西安の城壁が見えると何故かほっとした気分になったものです。


元ネタ
Filtration:西安旅行記その2(城壁)

西安で一番素敵なのは、わしは城壁だと思うのです。
この旅行で一番楽しみにしていたのが城壁で、2番目が餃子でした。
実際に見たら、もう最高ですよ。

トラックバックか? コメントか?

 今日は、ビジネス情報と称して新しいカテゴリーを立ち上げました。正直言って、本名でやっているので、会社がわかる人にはわかってしまっているだろうし、(会社の人には内緒でやっていますが(^^;)、いろいろとまずい部分もあるかも知れません。というわけで、ある日突然私のココログが閉鎖されたら、社内事情だと思ってください(^^;。

 今日は、久々にジムに行って筋トレしました。ここのところ、ココログにはまりっきりでジムや英語の勉強がおろそかになっていましたが、少しずつ以前のペースを取り戻しつつ……あるのかな?

 最後に疑問があります。それは、レス(?)をつけるのにトラックバックがいいのか、それとも、コメントがいいのか、ということです。私は、自分の文章が他のココログにも紹介されるトラックバックの方が好きですが、他のみなさんはどうなんでしょう?

魔女の宅急便

 中国語でアニソンですか!! そんな素晴らしいアルバムがあったとは、これは是非買いですな。大陸でも手にはいるのかな?

 あと、トトロと魔女の宅急便にはBGMに詞をつけて童謡歌手(?)に歌わせたアルバムが発売されています。作曲久石譲ということは、おそらくそのアルバムの中から取っているのでしょうね。日本の自宅に帰れば、当該CDを探し出せるのですが……。

 それにしても、とうひで氏と歌われていた「トトロ」の広東語(?)版がとても懐かしいです。

元ネタ 蓮霧の季節:小魔女的魔法書 范曉萱

そのドラえもん始め、ちびまる子ちゃん、となりのトトロなど日本のアニメの主題歌を「RAIN」でデビューした台湾のアイドル范曉萱が中国語で歌っているのがこのアルバムです。誰でも知っている日本のアニメが中国語になっている。ついでに中国語の歌詞さえ覚えていれば日本のカラオケでも歌える曲と言えばテレサ・テンの曲ぐらいだったのが、一気にアルバム1枚分のアニメ曲が増えたことになります。一時は台湾土産の定番にもなった(のか?)このアルバム。

金型問題

中国遺跡巡り: 中国(深セン)ビジネス情報目次

 全ては、一通の税関内部文書に始まりました。この通知は、[2003]172号文と言い、税関の内部文書ですが、今や世間に流布しまくっており、「公然の秘密文書」というべきものになっています。発行時期は、2003年6月4日です。内容は、「今まで設備単体としてみなしてきた金型などについて、今後設備単体とはみなさず、スペア部品としてみなす」というものでした。

 この、一見どうでもいいような文書が、我々生産企業に大恐慌をもたらすことになります。と言いますのも、我が社を含め、多くの在中国外資企業は、「無償貸与」という免税輸入方式を使って、金型を輸入してきておりましたが、この文書が示した見解が、この免税輸入が出来るかどうかにかかってくる重要な判断に影響したからです。

 「無償貸与」というのは、はしょって説明しますと、海外企業が設備を中国企業に無償で貸し出すという制度で、この制度を利用すれば免税で設備輸入することが出来るというとても便利な制度です。そして、この制度を利用できるのは、「外国投資企業:免税にしない商品リスト」という一覧表に列記されていない商品に限るとされています。で、このリストですが、最後の部分に「設備のスペア部品」という項目が入っております。つまり、税関が「これは設備単体ではなく、スペア部品だ」と判断すれば、この制度の適用を受けられなくなるのです。

 この内部文書のいやらしいところは、あくまで内部文書であって、外部に公開されたものではない、というところです。つまり、企業はある日突然金型の「無償貸与」申請を却下される。なぜかと聞いても、窓口では「今後金型の『無償貸与』は認められない」というだけです。これでは、通関員が上司に説明しようとしても、上司を納得させることは出来ません。さらに、上司も本国に「これこれこういう理由で今後免税輸入できなくなりました」と納得させる証拠がありません。営業も、「これこれこういう理由でコストアップになり、値上げをお願いします」(なんて頼み込める企業は少数でしょうが)と顧客にお願いする根拠が示せません。それ以前に、企業というのは、あたりばったりで生産しているのではなく、一年や半年ごとに生産計画を立て、それに則って予算を組んで、製品を生産しているのです。そうやって練り上げた計画が、予告もなく降ってわいたようにやってきたこの一枚の内部文書のおかげで、全ておじゃんです。

 ……とまあ、生産企業にとっては、天から降ってきた災難のようにこの一枚の文書が災いを及ぼしたのです。当社の場合は、この情報を6月末ごろにキャッチし、大騒ぎになりましたが、税関と交渉しても全くラチがあきません。仕方なく、金型は(無償貸与なのに)値段を付けて、一般貿易輸入せざるを得なくなりましたが、その通関価格に対する関税(は当社の場合ゼロですが)と増値税(17%)を支払わねばならず、大幅なコストアップになりました。

 このような状況は、他の企業にも見られたようで、当社に所轄税関の幹部が訪問されたとき(8月下旬)、この件について苦情を申し上げたところ、ある幹部より「この件については、いろんな企業から苦情が寄せられ、我々も上部に報告した。おそらく、上部より新しい解釈が出るのではないか?」というお話がありました。そして、ついに11月4日、[2003]357号と呼ばれる文書が税関総署より出されました。これは、くだんの157号文の解釈をひるがえし、もとに戻すもので「今後は金型も設備とみなす」というものです。ちなみにこの文書も内部文書ですが、「公然の秘密文書」化しております。

まあ、騒げばいいこともある……ということでしょうか。この国では、ヘンな規定、不条理な法律などが発布されても、現場で騒げば、すぐに改正される、或いは、執行段階では無視されるということがままあるようです。今回、各企業が騒いだことで、この内部文書が示した解釈は、わずか(?)5ヶ月でくつがえされたのでした。

ただし、同文書には「今まで納めた税金については、これを返却しない」という条文もきっちりついています。

中国遺跡巡り: 中国(深セン)ビジネス情報目次

はじめに

中国遺跡巡り: 中国(深セン)ビジネス情報目次

 このカテゴリーは、私の仕事について大公開……しちゃうと、当社の秘密を大公開してしまうことになるので、中公開くらいの勢いで皆様に紹介したいと思います。スタンスとしては、あまり詳しくない人にもわかるレベルということで、あまり高度なビジネス情報は入れない予定です。それから、出来るだけ中国華南地区で共通した問題について書いていきたいと思います。

 とりあえず、こんな方針でやっていきますが、ご興味がありましたら、コメント、トラックバック、お願いします。

中国遺跡巡り: 中国(深セン)ビジネス情報目次

2004.01.06

鍋料理のメニュー

dogsheepcatbirdbeef.JPG

 こう寒くなってくると鍋をつつきたくなってくるのは日本人も中国人も同じ……というわけで、これはある鍋料理屋さんの宣伝用幕を写したものです。どうもこの鍋料理屋さんのお薦めメニューを書いているようで、左より「犬、羊、猫、ウサギ、キジ、ミートボール(牛肉)」と書いてあります。まあ、犬や羊の鍋はよく見ますが、猫やウサギ、キジの鍋は私も見たことがありませんね~。

 ちなみに羊の鍋はとてもおいしいです。私の大好物(^^)。

うちの妻も歌えるそうです

 この「冬季到台北来看雨」……うちの妻も歌えるそうです。あと、他にも何曲か歌えるようです。何でもこの曲のテープをモトカレにもらったそうです(^^;。

蓮霧の季節冬季到台北来看雨 孟庭葦 台湾 華星唱片 1992.5発行

僕が初めて台湾で買ったテープの内の1本がこの「冬季到台北来看雨」です。帰りの空港売店でジャケットの写真だけみて選んだ内の1枚。名前もよく知らなかったのがいつの間にかお気に入りの歌手になっていました。


石森版ですか

 実は私も知りません。私が中国に来てから発売されたのかな? あの009の人が書いているんですよね? どういう内容なんだろう。正史準拠か演義準拠か……かなり興味あります。

うすかげよういちろうのココケッコー:石森章太郎プロの「三国志 諸葛孔明」

今度は、石森章太郎プロの「三国志 諸葛孔明」を読んでいます。
雰囲気がずいぶんと違います。

中国語

 中国語の学習ですか……まあ、日本人というだけで、四択クイズが○×クイズになるくらいのラッキーチャンスをもらっていると言っていいほど有利な立場なんですよ。というわけで、普通に外国語の才能のある人だったら、頑張ったらある程度までは行けると思います。

 うすかげさんは、まだ始めたばっかりの様なので、偉そうにアドバイスさせていただくと、やはり発音ですね。それも「そり舌」ではなく、ピンインで言うと"e""yu"などの母音の発音や"n""ng"の聞き分け(言い分け)が出来るか……このあたりが日本人学習者の分水嶺になっているような気がします。

 まあ、このあたりの日本語にない発音をしっかりマスターしておくことが大事です。特に最初が肝心で、最初にヘンなクセをつけるとなかなか治りません。

中国語にはまる [うすかげよういちろうのココケッコー から]

なんというぐうぜん、じつは、昨年末から、テレビのNHKの中国語講座を録画しています。
まだ、数回ぶんしか見てません。
これじゃあだめだなあと思うのですが。。。

2004.01.05

今日は香港出張

 今日は香港出張。最近、月に2回くらいは香港出張がある。そこで、最近になってやっと気づいたのだが、私は、車や船に一時間くらい乗ると調子が悪くなるようだ。もともと乗り物には弱い方で、小学生の頃はゲーゲーやっていたものだったが、大人になってかなり慣れてきた……と思っていた。しかし、最近になってやっと気づいたのだ。

……というのも、出張などというものをやり出したのが最近だからである。実際に乗り物に揺られて、そして「さあ、仕事」となると調子が出ない、、、そう言うのを何回も繰り返した。香港出張には時としてハードなネゴが任務であることがあるが、そんな調子でうまく行くわけがない。

 こういうのは遊びだと気づかないが、仕事になると気がつく……ということは、実は私は結構全力で仕事をするタイプだったのか? まあ、要は結果なんだけれど……(^^;

吉川三国志

 吉川三国志は、名作です。もともとの『三国演義』を日本人向けに実にうまくアレンジしています。

 私は、あの作品で三国志→中国史→中国語にはまりました。

 マジで「私の人生を変えた本」です。

あと、サイト名を間違って、すいませんでした(^^;。

うすかげよういちろうのココケッコー:横山三国志

そうだったんですか。知らなかったです。
吉川三国志も読みたくなってきました。
あの話はたしかに、イキてますね。
高校のとき、友人が吉川三国志を読みふけっていました。
どうしてるかなあ、いまごろ。


カラオケ屋でVCD機もちこみ

 とりあえず、全部読みました。

 下記は懐かしくて……昔やりましたね、カラオケボックスにVCD機を持っていって、勝手に自分たちの好きな曲を歌っていました。でも、私だけではつなげなくて、よくoachianさんに助けてもらっていたものです。ああ、神戸オフ、あのころが懐かしいです。中国語と漢詩と中国歴史の勉強に燃え、ある意味私の青春でした。

 で、今は……ただの欧吉桑です。

蓮霧の季節:台湾でカラオケ

情報を仕入れることについては10年前とは比べものにならないくらいよくなった。けど、情報を発散すること、つまり覚えた歌を歌う機会も通信カラオケなどの普及で以前のようにVCD機械ごと持ちこみ&こっそり繋ぐようなことをしなくてもそこそこの曲数が歌えるようになった。温泉旅館でさえ台湾人観光客向けに台湾語カラオケを用意していたりする。

面白い!!

 なるほど。そう言う目の錯覚ってありますよね。素直に笑えます(^^)。

楽己い:目の錯覚

疲れていると時々変なものをみてしまいます。例えばこの間、某駅のロータリーでみたタクシー乗り場の看板。

横山三国志

 横山三国志ですか……。あれは、初心者の方が三国志を知るにはちょうどいいとは思いますね。あの作品から三国志にはまったという人も結構いますし……。

 ただ、あのマンガの冒頭にある「茶のエピソード」は、吉川英治先生の『三国志』をパクッたものです。吉川先生のあのエピソードが実に素晴らしいだけにそれにただ乗りしている作者には正直言って怒りを感じます。

 まあ、それ以外には特に問題はないと思うのですが……というか、あの冒頭を見て、そのあとを見ていないので、それ以外の部分の論評はできません。

うすかげよういちろうのコケッコッコー

で、いま、横山光輝氏の三国志読んで真す。
漫画ですね。

あたりまえですが、ぐんぐんよめちゃいます。

広州でSARS患者は本物!!

 という記事がニフティのニュースコーナーにありました。

 私も広東省に住んでいますので、他人事ではありません。ただ、今回の措置を見ると、患者をすぐ隔離しているし、接触した関係者も隔離しているようで、以前よりは改善しているようです。(まあ、あれだけひどい目にあって全然学習していないとしたらかなり問題ですが)

 ただ、情報公開面でかなり問題があるようです。患者を隔離した日時とマスコミに発表した日時にはタイムラグがあります。これは、香港の新聞がこの情報をすっぱ抜いたため、あわてて発表したのもでは……という記事が日経新聞にありました。

 こういうのを見ると、まだまだ学習していないなぁという感じがしますね。ヘンな思想を学習するよりも、もっと実例に学んで欲しいですね。上記のようなマスコミ対策を見ると、はっきり言って不安を感じます。

2004.01.04

深セン氷灯まつり

 今日は、氷灯まつりに行って来ました。氷灯まつりといえば、ハルピンですが、なんと深センでもやっていたのですね(実にひっそりと……ですが(^^;) 場所は、東湖公園という場所で、ここのB級腰砕け度はかなり高く、じっくりレポートしたいのですが、とりあえず、氷灯まつりだけ行きます。

 で、氷灯まつりですが、普通に野外でやったら氷が溶けてしまうのでかなり大きな冷凍庫のような場所でやっています。全然かざりっけのない……というか、やる気が全く見えない作りの入り口を入ると、あまりきれいではないコートを渡されます。このコートを着ていても中は零下8度……はっきり言って寒いです。

 で、肝心の中ですが、ハルピンの人が見たら「怒髪天」ではなかろうかというようなデキです。(ちなみにこのイベント「ハルピン氷灯」という名前を堂々と名乗っています(^^;) まあ、氷の中に色つき蛍光灯をつけて、雰囲気は出していますが、はっきり言ってこれでは……という内容です。

 最後に疑問に思ったのは、このイベント、ハルピン側の許可を取っているのだろうか……という問題です。中にはあれをみて、「ハルピンに行きたいと思っていたが、行かなくていいや」と思ってしまう人(私もそのクチかも(^^;)がいるかも知れません。

 惜しむらくはデジカメを持っていなかったため、このイベントのB級腰砕け感を皆様にお伝えできないことです。B級のものが好きな人にはお勧めできるスポットです(^^;。

中国語の「標点符号」のルーツ

が、ロシア語だったのですか。私は単に英語のまねをしただけだと思っていましたが、よく見ると英語とは全然違いますよね(^^;。

 私、中国語は人並み以上だと思っていましたが、今まで知りませんでした。どうも勉強になりました。ありがとうございました。


元ネタ:jade氏
中国語とロシア語の「標点符号」
確かなことは確認していないが、最近ロシア語を始めてから気がついた事に、ロシア語の「標点符号」(句読点やカッコの使い方)は、中国語のそれとほとんど同じだということがある。
授業で読んでる『新青年』や、台湾の書籍なんかを見ると、その符号の使われ方は日本語のそれとだいたい一緒なわけで、つまり、解放後に言語規範を立てたときに、中国語はロシア語の規範をお手本にしたから符号の使い方もロシア語と一緒になったのかな。

発票辦証

banzheng.JPG
 これは、中国在住者にはおなじみですね。発票とは、領収書のこと。辦証は、証明書造りますということ。もちろん、どっちもニセモノですね。辦証の広告の方はもう一般的で、身分証明書から大学の卒業証明書、学位証書、何でも造ってくれます。留学生向けにHSK証書まで造ってくれるらしい……(^^;。

 あと、わかっていると思うけれど、以上は違法行為にあたりますので、絶対に電話しないでください。

カウンター<タダだしね

まあ、仕方ないですかね。ああいうサイトって、好意でやってくれているのでしょうか。(金儲けでやっているとしてらどこからお金がはいるのかしらん?) いずれにしても、ありがたいことで、文句を言う気にはなりませんよね。

元ネタ 北陸セッション たっつぁん氏

1/3にカウンタのあるべきところにカウントが表示されなくて、なんでだろうと思ってスゴいカウンターのサイトに行ってみてもつながらなかったです。ちょっと出かける用事があったのでもう一度自分のブログを見てみたらカウンタがひと桁になってました(^^;)。スゴいカウンターのサイトを見たらカウンターの障害の案内がありました。

2004.01.03

凍ったニンニク?

 oachian氏(って、どう読むんでしょうか(^^;)のお気に入りの漫画ですか……。「凍蒜」ってのが、意味わかりませんでした。うちの家内も知らないので台湾語かな? でも、yahooで漫画を見ることが出来るなんて知りませんでした。

 あと、ココログで引用するときに線で囲っている人がいますが、やり方知っていたら教えてください。

元ネタ 名犬小白 台湾の四コマ漫画家riverの作品に「543」という作品がある。台湾のポータルサイトsina 新浪網に毎週月曜日から金曜日まで毎日連載されている。

今日もココログ

 今日もココログばかりやって、結局ジムには行かなかった。こんなことではダメだと知りつつも、ちょっと最近はまっているんですよね~。

 私のココログ巡回は、cocodoko?かココナッツを使います。ココナッツは、本文が表示されるし、面白そうなココログだけを選べるのでいいですね。

 まあ、こう見えても冷めやすいタイプで、はまりながらも「いつまで続くものやら」と思っている冷めた自分もいるんですね、これが……。

 まあ、楽しいから、いいか……。

私もNiftermユーザー

 です。今ではメールソフトとして使っています。たぶんウイルスに強いだろう思うし、惰性で……ということもあって、しつこく使っています。いずれにしても寂しいことですね。

元ネタ FNIFTERM、閉鎖に向けてリードオンリー

パソコン通信ソフト「NifTerm」のサポートフォーラムである、NifTerm Users' Forum(FNIFTERM)が2004年3月31日に終了・閉鎖されることになり、2003年12月31日よりリードオンリー(閲覧のみが出来る状態)となった。

トラックバックの応酬だ~!!

 というわけで、うすかげよういちろうさん、トラックバック、どうもありがとうございます。これで私もトラックバックのおもしろさや使い方がわかりました(^^)。

 ついでに……といってはなんですが、ココナッツのリンクもマイリストに加えましたです。それにしても、便利なものがまた増えていますね(^^)。これからも、頑張ってください(^^)。

元ネタ 初トラックバック!! うすばかげよういちろう氏

ココナッツは新着リスト
ココナンバン発言ランキング(カレーのココ**バンにしかられるかも)
ココカコ過去の全新着リスト(10回言うと、早口言葉にもなるというすぐれもの)
ということになります。便利ですよー(たぶん)

suke氏のココログ

 今日も、cocodoko?していたら、興味のあるココログに出会いました。sukeさんの『楽己い』です。最初何か出典があるのかな、と思っていました(楽己というのが、中国の歴史人物っぽい(^^;)が、よ~く考えてみると、どうも「らっきー」と読むようです。

 なんてことはともかく、味な文章です。読ませます(^^)。

カウンターがリセット

 してしまいました。すごいカウンターさんがトラブッたみたいです。まあ、仕方ないので、一から出直すことにして、カウンターもスマートなやつにしました。(一応人生何回目かのダイエット中だし~)

2004.01.02

初トラックバック!!

 ついに私んとこにも、トラックバックが~~!! どうも、うすかげよういちろうさん、ありがとうございました。

 で、ココナッツココナンバンココカコ、ですか……。最初は今ひとつ意味がわからなかったのですが(^^;、よ~く考えてみれば、三つの違いがよくわかりました。なるほど、なかなか便利で興味深いですね(^^)。

 どうも、コンピュータ歴(from pc8801mk2-mr)は長いのですが、あまり詳しくないもので……(^^;。私のようなもの
は、うすかげさんのようなお方が頼りなんで、これからも便利で楽しいものを開発してください(^^)。

元ネタ 中国遺跡巡り: cocodoco?もつけました うすかげよういちろう氏

cocodocoはよくできていますね。尊敬しちゃいます。
ぼくも
ココナッツ
ココナンバン
ココカコ
の3つ(今のところ)を作りました。

らいすしゃわー氏の漫才

 今日、cocodoco?で遊んでいて、偶然、らいすしゃわー氏のblogにたどり着きました。お笑い系ですが、その中でも漫才が特に面白く、楽しめました。おすすめです。勝手にリンクはらせてもらいます。

cocodoco?もつけました

 というわけで、マイリスト左側のココログリンク欄をご注目!! うちの『中国遺跡巡り』もちょっとずつパワーアップですぜ、旦那。

 言うまでもないでしょうが、これは、未定氏作成のランダムアクセス……というか、ランダムでココログに飛べるというすぐれものでぃ!! やってみると結構はまるぜ、ココログサーフィン!!

 それにしても、面白すぎるぜ<ココログ。ちょっとはまりすぎている、ワ、タ、シ。

カウンターもつけました(^^)

 見ればわかるでしょうけれども……。すごいカウンターと言うそうです。無料なので、とてもありがたいですね。ニフのカウンターをつけたら、HPのがそのまま引き継がれてしまって、困っていたところ、pfruitさんの書き込みを見て、「これしかない」と思いました。アクセス解析も出来るっていうのが……意味不明ですが(^^;。

 いずれにしても、pfruitさん、ありがとうございました(^^)。

もう一つのココログランキング

 というわけで、別のココログランキングにも参加しました。まあ、これは逆アクセスなんとかというランキングサイトらしいのですが、原理はよくわかりません。ただ、リンクを貼って置いてくださいとのことなので、とりあえずリンクを貼っておきました。

 アクセスアップにもつながるという話ですが、どういう原理でアクセスアップするのかもよくわかりません(^^;。

ココログランキングで三位!!

 今日、googleで遊んでみました。たとえば、自分の名前を入れて……とか。結構優秀な「河村 豊」さんがいるもので、私と同じ名前とは思えない活躍をされていることを確認したりしました。

 で、当『中国遺跡巡り』をググッてみたところ、なんとちゃんとでましたぜ、旦那。しかも、ココロググルなるサイトでのランキングで文字数が多いココログの第3位にランキングされているではあ~りませんか。

 これで私も歴史に名を残すことが出来ました。もう思い残すことはありません。どうも、Curryさん、私のようなさえない中年男に晴れ舞台を提供していただいて、ありがとうございました。まあ、これも立ち上げ時に書きためたものを一気にアップしたもので、すぐにランク落ちするのは目に見えていますが、今だけの幸せを感じていたい(^^;。

2004.01.01

さらに更新

 どうも、みなさま。

 さらに更新してしまいました。『中国遺跡巡り』安陽編です。こうやって写真付きにすると私のまずい旅行記もそれなりにイメージが具体化していいですな。今は月一ということで、来月まで更新しない予定ですが、こうやって更新していくのも楽しいので、また次を書いてしまうかも?

 あと、『遺跡巡り』の遺跡ですが、予告にある平ヨウ、それから、大同、内蒙古自治区、陝西省やその他の余った遺跡(北京や西安、深セン、シンキョウウイグル自治区など)が残っています。それから、旧正月の休みに杭州、蘇州、南京あたりを旅行する予定で……と考えていくともうそろそろネタ切れかな? まあ、それにしてもあちこち回ったものですね。ネタ切れにならないようにまた旅行にでも出ますか(^^;。

安陽編

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みな さん、こんにちは。

 今回は河南省、鄭州をずっと上がっていったところにある安陽です。ここは殷
墟の発見で有名なところです。あと、南にちょっと行ったところに湯陰という街
があり、ここは岳飛の出身地ということで例のアレがあります。

155.岳飛廟
yuemiao.JPG

 というわけで、岳飛の出身地・湯陰にある岳飛廟です。何せ出身地ですから、
かなり気合いが入っています。例の秦桧一派がひざまずいている像も健在です。
あと、関係ないですが、湯陰で食べた荊芥という木の葉っぱがすごくおいしかっ
たです。

156.ユウ里(ユウの字は羊の下に久みたいな字)
wenwangxiang.JPG

 ここは、周の文王がいた牢獄跡。湯陰から安陽に向かう途中にありました。
何でも中国最古の牢獄跡だそうです。門の前に文王像らしきものがあり、楽
しそうでしたが、時間の関係上中に入ることなく記念撮影だけですませてしま
いました。

157.殷墟
yinxu.JPG

 ここは言わずと知れた殷の都の跡地。ここが発見されたことで殷王朝の実在が
はっきりしたという有名な場所です。あまり展示物はありませんでしたが、建物
の跡地と墓の中から持ってきた生け贄の馬車などがありました。

158.婦好墓
fuhao.JPG

 殷墟の中にあります。文王の奥さんの墓だそうです。(この文王というのは商
の文王でしょうね) 中には青銅器の展示や墓室の展示などがあります。生け贄
の人骨などが実に印象的でした(^^;。

 次回は世界遺産の平ヨウあたりを考えています。

 最後に宣伝ですが、この連載を一つにまとめてwebで発表することにしまし
た。今回の安陽編と西安西郊外墓中心編はデジカメ持参の旅でしたので、写真も
公開しています。ご興味のおありの方は、下記URLまで……

 それでは、また。

04/01/01(木) 21:20 河村 豊(HQE01543@nifty.ne.jp)
★『中国遺跡巡り』もよろしくhttp://zuiyue.air-nifty.com/blog/

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更新のお知らせ&元旦

 今日は、中国遺跡巡りに目次をつけた。あと、遺跡巡りの『西安西郊外墓中心編』にデジカメ写真をつけた。デジカメがあると便利である。以後も、写真があるものは出来るだけつけていきたいと思う。

 今日は元日である。中国では元日はただの1月1日に過ぎず、一日休みになるだけである。我が社の場合も1日だけ休みであるが、3日の土曜日が出勤日になっており、「喜びも半ば」な感じである。

 こちらの人は、日本で言う旧正月を大々的に祝う。私はこれはこれで正しい姿勢だと思う。このあたりについては、今後何かの機会で述べていきたいと思う。

 それでは、また。

透視マージャン

majiang.JPG

 読者諸子へ。本日より「中国で見つけたヘンなもの」と題し、街角にあるヘンなものを紹介していこうと思う。第一回は「透視マージャン」である。これは街のあちこちに書かれている落書きにも似た宣伝である。意味は、読んで字のごとく、透視できるマージャンのことであろう。

 ところで中国人はマージャンが好きである。日本では若い世代があまりやらなくなったというマージャンであるが、本場中国では、大人の娯楽の第一線で活躍している。こっちには、昼も夜もヒマがあったらマージャンをやっているような人もいる。しかも、外でやっているのであり、さらにギャラリーもいるからみなさんのマージャンにかける情熱には恐れ入る次第である。

 ちなみにルールは日本のものとは違い、若干簡単になっているようだが、私はやったことがないので詳細をよく知らない。

省別目次

省別目次
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(はじめに)

陝西省

西安東線編〈1-3〉
西安西線編〈4-7〉
西安市内編〈1-7〉
宝鶏編〈1-4〉
陝西省その他の地域編〈19-22〉
西安周辺編〈34-37〉
西安周辺編(藍田など)〈108-114〉
西安西郊外墓中心編〈115-121〉
漢中編〈122-133〉
陝西省北部編(189-194)

河南省

洛陽編(+少林寺)〈23-27〉
山西省(+函谷関)編〈30ー33〉
開封編〈134-143〉
三蘇村編(+鄭州)〈144-147〉
安陽編(155-158)

湖南省
長沙編〈28-29〉
岳陽・赤壁編〈74-76〉

山西省

山西省(+函谷関)編〈30ー33〉
五台山編(159-168)
平ヨウ編(169-175)
大同編(176-182)

浙江省

杭州編〈38-42〉
杭州編(199-202)

上海市

上海編〈43-45〉
上海編(203-205)
周荘編(206-207)

甘粛省

甘粛省編〈46-52〉

四川省

四川省編〈53-61〉

重慶市

重慶編〈62-67〉

湖北省

当陽編〈68-73〉
岳陽・赤壁編〈74-76〉
湖北省編〈77-81〉

広東省

広州編(+虎門)〈82-86〉
恵州編〈87-91〉
雷州編〈92-96〉
深セン編(195-198)

海南省

海口編〈97-99〉
中和鎮編〈100-102〉

広西壮族自治区

広西壮族自治区編〈103-107〉

河北省

承徳編〈148-154〉

内モンゴル自治区
内モンゴル編

江蘇省

蘇州編(208-215)
南京編(216-219)
徐州編(220-226)
古丕編(227-230)
南京編(2)(231-237)
常州編(238)
沛県編(239-241)

山東省
微山島編(242-243)

 

時系列目次

あ時系列目次
(省別目次へ)

はじめに

西安東線編〈1-3〉

西安西線編〈4-7〉

西安市内編〈1-7〉

宝鶏編〈1-4〉

陝西省その他の地域編〈19-22〉

洛陽編(+少林寺)〈23-27〉

長沙編〈28-29〉

山西省(+函谷関)編〈30ー33〉

西安周辺編〈34-37〉

杭州編〈38-42〉

上海編〈43-45〉

甘粛省編〈46-52〉

四川省編〈53-61〉

重慶編〈62-67〉

当陽編〈68-73〉

岳陽・赤壁編〈74-76〉

湖北省編〈77-81〉

広州編(+虎門)〈82-86〉

恵州編〈87-91〉

雷州編〈92-96〉

海口編〈97-99〉

中和鎮編〈100-102〉

広西壮族自治区編〈103-107〉

西安周辺編(藍田など)〈108-114〉

西安西郊外墓中心編〈115-121〉

漢中編〈122-133〉

開封編〈134-143〉

三蘇村編(+鄭州)〈144-147〉

承徳編〈148-154〉

安陽編(155-158)

五台山編(159-168)

平ヨウ編(169-175)

大同編(176-182)

内モンゴル編

陝西省北部編

深セン編(195-198)

杭州編(199-202)

上海編(203-205)

周荘編(206-207)

蘇州編(208-215)

南京編(216-219)

徐州編(220-226)

古丕編(227-230)

南京編(2)(231-237)

常州編(238)

沛県編(239-241)

微山島編(242-243)

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