餃子宴
餃子宴は西安の名物料理ですが、あくまでも観光用で地元の人は滅多に食べることのない特殊な料理ですね。おっしゃるとおり、中国で餃子と言えば水餃子のことで、日本の焼き餃子よりも皮が分厚いです。ですので、こちらでは完全に「主食」のカテゴリーに入っています。つまり、ご飯やパン、うどん、ラーメンなどと同じカテなわけですな。
焼き餃子は西安にもあり、それは「鍋貼」と呼び、鼓楼裏のイスラム料理街などで食べることが出来ます。この料理は「小喫」でどちらかというと軽食という感じですかね。また、形も日本の餃子とはかなり違います。(ですので、これを「焼き餃子」と言うのはちょっと無理があるかも?)
餃子宴は前述の通り皮の厚い主食餃子を大量に食べることになりますので、相当の大食漢でないと中盤から苦しい展開になるかも知れません。私は3回ほど食べたことがありますが、最後のスープ(真珠餃子)が一番好きです。あれは、西太后がコックにつくらせたとか何とか言う伝説がある料理で、一人で鍋一つ飲めちゃうくらい大好きです。
元ネタ:西安旅行記その5(餃子宴)そんなわけで遅くなりましたが西安名物の餃子宴の話。
西安の名物料理は餃子なんだそうです。
この話も長いよ~(^∀^)
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