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2004.01.28

胡錦濤主席、フランス訪問

 今、中国の主席がフランスを訪問しているようです。それにしてもフランスの議員さんもすごいことをやりますね。

主席演説への出席半数以下 中国人権批判で仏国民議会

 【パリ28日共同】フランスを訪問している中国の胡錦濤国家主席は27日、中国国家主席として初めてフランス国民議会(下院)で演説したが、出席したのは全議員の半数以下にとどまり、中国の人権状況に対する厳しい見方があらためて浮き彫りになった。
 AP通信によると、577議席の国民議会で、出席議員は半数以下の約240議員にとどまった。(後略)

 中には演説中に抗議の意思表示をする人や議会周辺でのデモに参加する議員もいたそうです。フランスと言えば、今話題の高速鉄道で日本・ドイツと争っている国――つまり、先進国の中でも特に中国の機嫌を取らなければならない国のはずです。それを差し引いても、一国の元首がやってきているのにこういう態度で出迎えるというのは……どうなんでしょうね。

 ちなみに同じニュースが中国側の報道ではこうなります。(訳は河村)

 (前略)

 演説の前、フランス国民議会の議長(名称略(^^;)と胡錦濤主席が議場に入場したとき、その場にいた議員は全員立ち上がり、敬意を表し、拍手して歓迎した。議長は胡錦濤主席に一列目に並んでいたフランス内閣閣僚と主要な官僚を紹介した。その後、議長は歓迎の辞を述べた。議長は胡錦濤主席の訪問を高く評価し、中仏関係の全面的な発展を努力して押し進めていくことを表明した。

 フランス政府内閣閣僚、国民議会議員及び各界の知名人600人あまりが胡錦濤主席の演説を聞いた。胡錦濤主席の演説が終わったとき、聴衆の全員が起立し、長時間に渡り熱烈な拍手を送った。

 最初に上げた記事では、警察によるデモ隊に対する警戒で傍聴席は空席に近かったとありますから、欠席した議員の席を各界の知名人(中国や高速鉄道に関する業界人?)で埋めて、傍聴席はテレビに映さないと言う方法でごまかしたものと思われます。

 いずれにしてもこれが「中華人民共和国」の現実なんですね。事実を知らされず、「世界中の人々(のぞく日本(^^;)が、友好的で我々を支持している」と思いこまされている人民と彼らを欺き続ける指導者たち……。人民が「デビル」だと思いこまされている日本が先進国の中で一番親中的な国家だと思います。

 最後に中国の報道によると中仏関係は歴史上で今が最良だそうです。と言うことは、以前だと出席した議員は四分の一くらいだった、ということでしょうか?

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