電波時計
電波時計は私のあこがれでした。もともと私は自分の腕時計が一秒でも狂っていると許せないタイプで、毎日テレビの時報に合わせていました。そんな私が電波時計の話を聞いたとき、「これは買い!!」と思ったのは言うまでもありません。しかし、当時はまだ関西地方にはアンテナがたっていなくて、電波時計が使えなかったのです。
そして、私は関西での運用開始が始まる前に中国へ渡航し、海外生活を続けることとなったのです。
中国での生活で、いろんなことをあきらめましたが、その中の一つが「一秒も狂わない腕時計」です。なぜなら、テレビ、ラジオ、電話……各種の時報が微妙にずれており、どれが正確な時報なのかわからないからです。普通に考えると電話(中国でも117)の時報が正しいと思われるでしょうが、この電話の時報、一度かけて、時計を合わしてから、すぐに電話して確認したところ、何十秒もずれていました。私の時計が一瞬のうちに何十秒も狂うなんて考えられませんので、電話の時報がいい加減なのは言うまでもありません。
ただ、goukouさんのブログで電波時計にも弱点があることを発見しました。まあ、それでもテレビ・ラジオ・電話の時報が一秒も狂わずぴたっとあっている日本であれば、まだ時報に合わせるという手があります。
やっぱり、日本は良いなあ……本当は帰りたいんですが、帰っても仕事ないだろうし、帰れないと言うのが本当のところです。(実は落ちこぼれ?)
« 日本ライダー(阿部選手) | Main | 住民投票不成立 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 五右衛門風呂の思い出(2025.05.31)
- 人間関係リセットの話(2025.05.17)
- 昭和歌謡曲の定番ネタの話(2025.05.13)
- なぜクスリをやるのかという話(2025.05.01)
- 議論の話(2025.04.24)
Comments