旅先で会ったヘンな人
昨日、岸上さんのブログにコメントをつけた時、ウルムチであったヘンなアメリカ人について思い出したので、ちょっと書いてみます。
彼とは、ホテルのドミトリーで一緒でした。そのホテルには2泊ぐらいしたので、彼とある程度の時間を一緒に過ごしたことになります。私がそのホテルに泊まったとき、彼はすでに滞在数週間と言った感じでした。
彼の変わったところは、まずアメリカ人なのにイスラム教徒だったということです。それもアラブ系アメリカ人というわけでなく、見た目はふつうの白人だったので、初めて聞いたときはびっくりしました。そして、彼のすごいところは、滞在して数週間なのにすでにウイグル族の彼女がいたと言うことです。しかも、その彼女は、むちゃくちゃ美人でした。(今から思えば「これでいいのか、イスラム教徒」という気がしないでもないですが……(^^;)
彼が、もう一つ変わっていたのは、趣味がマジックだと言うことです。一緒に部屋にいると一人でトランプをシャッフルしはじめ、「おお、新しいマジックを思いついたぞ」とか言いながら、私に「この中から一枚ひけ」とか言い出すのです。私は、マジックを見ても、ただあっけにとられるクチですが、ウイグル人の彼女の方は、マジックのタネを見破っているようでした。
その彼女は、英語がぺらぺらでアメリカ人と対等に話していたし、私とは中国語で話していたし、三カ国語ができるようでした。すごい美人で頭もよくて……と書いていて思ったのですが、どうもそのアメリカ人よりもウイグル族の彼女の方が強く印象に残っていますね(^^;。
で、結論としてはウイグル族の女性は美人が多い……てことですかね(^^;。でも、残念なことにウイグル族の女性の多くは覆面をしているので、美人かどうかわかりません。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 5月17日京都北野天満宮、伏見稲荷(2024.06.15)
- 5月2日マクドナルドを食べた話(2024.05.18)
- 4月20日お寿司を食べた話(2024.05.08)
- 離党勧告と別離声明(2024.04.17)
- さとしゃぶを食した話(2024.04.09)
Comments