罰金300元に処す
逮捕ネタの続きです。その後、西安から迎えに来た車が故障するなど、いろんなことがありましたが、結局我々は、西安交通大学まで送られました。
大学について、いろいろと説教を受けましたが、どうにも納得がいきません。
「あなた達が、入学したときの説明会で、非開放地区に行ってはダメって、言ったはずだ」
しかし、これに対し、誰もそんなことを聞いた覚えがないのです。説明会自体に出なかった私は別にして(^^;、ほかのメンバーも全く記憶にない……そんなので、ちゃんと説明したことになるんでしょうか?
とまあ、カンカンガクガク、ケンケンキョウキョウたる議論がありましたが、その日は結局レポートを書かされて終わりました。
その後、公安に呼び出されて「300元の罰金に処す」という宣告を受けました。その場では「もし、不服であれば、裁判に訴えることも出来ます」と言われましたが、公安相手に裁判しても「官官相護」で絶対に勝てないことが分かり切っていたので、そのままお金を払いました。ちなみに、日本でも、警察相手に裁判しても、まず勝てません。ましてや、ここは、中国です。
ちなみにメンバーのうち、最初に我々を誘った人は「首謀者」ということで、罰金400元でした。
これが、裁決書です。
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