中国病院ネタ(3)
私の方も中国の病院ネタ行きます。
よく言われるのが中国では使い回しの注射針を使っている……というウワサです。留学生の中には注射針を日本から持ってくる人までいますが、私が見る限りでは、どの病院でも使い捨ての注射針を使っています。(まあ、よっぽど小さい診療所は知りませんが……)
あと、上記リンクにもありますが、病院に行くと「gua号」という申し込みをします。そのときに「専家号」と「普通号」を選ぶことが出来ます。「専家号」とは、教授などの偉い先生に見てもらえるコースで、料金は「普通号」よりも高いものとなっています。(また、日によってはこのコースを選べないこともあります)
まあ、病院で体力勝負の割り込み合戦はやめてほしいですな(^^;。(詳しくは上記リンク参照)
また、健康保険は、公務員とか大企業に勤めている人にはありますが、それ以外の人(要するに大部分)にはありません。ですので、多くの人は、病気になっても病院に行きたがらず、市販薬で治そうとします……これが、中国で市販薬のコマーシャルが多い理由だと私の友人が言っていますが、真偽のほどは定かではありません。
以上、思いつくまま、だらだらと書いてみました。
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