私の動力
前回の書き込みにトラックバックやコメントをいただき、ありがとうございました>関係各位。
で、その中に「私の場合、こういうことがあって中国語に対する意欲が上がってきた」という内容の書き込みが多くあったように思えました。
そこで、今日は私の原動力について書きます。
世紀の中途半端人間・河村が、中国語をここまでやってこられた原動力は、なんと言っても「成長する喜び」でした。私の場合、中国語は「やればやるほど伸びる」というのが実に楽しかったです。しかも、成長の過程を実際に感じることができるというのが語学の強みですね。特に始めたばっかりのことは、楽しくて楽しくて仕方がなかったですね。
その副作用(?)として、それまではまっていたゲームをやらなくなりました。私は、RPGやシミュレーションのようなこつこつやるタイプのゲームが好きだったのですが、結局「こつこつ成長する」喜びは中国語で完全に満たされてしまい、ゲームをやっても面白くなくなったような気がします。また、中国語にはまりすぎて、ゲームどころでもなくなりました。
ゲームは電源を切ったらそれで終わりですが、中国語は身につけることの出来る力です。しかも、これは「やればやるほど伸びる」(まあ、やり方にもよりますが)し、「ちょっとでもさぼれば、落ちていく」シビアな部分も持っています。
最初は、「旅行用中国語がマスターできればいいや」と思っていたものが、そうやって、どんどんと深みにはまっていきました(^^;。
次回からは私の中国語学習遍歴(?)を書きたいと思います。
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