大同編
今月の遺跡巡りは大同編です。大同には世界遺産の雲崗石窟を始め、遺跡がたくさんあります。(実は私は二回も行っています(^^;)
176,烽火台
特に決まった場所というわけではありませんが、大同の周辺には烽火台がたくさんあります。もし、時間があったら近づいてみて見てください。
177,西安村
ここはタクシーの運転手が連れて行ってくれました。確かこういう地名だったと思うのですが、どうも記憶があやふやです(^^;。ここは、昔の城壁が残っている村です。村は小さいのですが、城壁はすごく立派で、一度行ってみる価値はあると思います。
178,木塔
応県というところにあります。何でも中国で最古の木造の塔なんだそうです。……というような能書きはともかく、この塔はとにかくすごいです。何がすごいって、見た目の迫力がすごいです。見落としがちになりますが、ここは外してほしくないポイントです。
179,懸空寺
崖っぷちに張り付くようにたてられたお寺さん。見た目は危なっかしい感じですが、実際に行ってみるとかなりしっかりした作りです。(逆に木塔のほうは、見た目はしっかりしているけれど、中はちょっと危ないかも?)
180,九龍壁
大同の町中にあります。中国三大九龍壁の一つだそうですが、私はどうも好きになれませんでした。イヤ、塗りがねえ、垂れているのがちょっと気になって……(あれがアジなのかも知れませんが)
181,雲崗石窟
世界遺産だけあって、なかなかすばらしい石窟です。二回目に行ったときは、前回中に入れなかった石窟に入ることができるようになっていて、かなりラッキーでした。石窟は中に入れるかどうかが命です。
182,長城
大同から内蒙古のほうに車でかなり行ったところ(省境だったかな?)にあります。このあたりの長城は、土壁という感じで北京あたりのとは全然違いますが、私はこういう長城のほうが好きです。
さて、次回は内蒙古自治区に入っていく予定です。
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