MotoGP ルマンの結果
さっきまで、MotoGPの生中継を見ていました。最後の3周というところで、国際映像がとぎれるなど、生中継ならではのハプニングもありましたが、何とか最後で復活してくれて、ゴール直前から見ることができました(^^)。
勝ったのは日本人MotoGPファンにとっては、応援したくなるジベルノー選手でした。(この選手については何時か書きます)
それよりも気になる結果は二位に入ったチェカ選手。ここ数年ヤマハのエース(?)的存在で、昔は時々勝っていたりしたのですが、ここ二、三年ヤマハの衰退とともに、上位争いから姿を消していた選手です。この選手が二位に入ったということは、ヤマハのマシンの戦闘力がホンダに近づいてきたと言えるでしょう。肝心のロッシ選手は4位に終わりました。
ここに至るまで、今年のロッシ選手の成績は、1位→4位→4位というもので、これはヤマハの去年の成績を考えると驚異的な結果です。さらにロッシ選手以外のヤマハライダーの成績が芳しくないことから、「ヤマハがすごいのではなくて、ロッシ選手がすごいのだ」と言われていきました。しかし、今日の結果で、「ロッシ選手もすごいが、ヤマハもがんばっている」ということが言えるでしょう。
ルマンはヤマハのコースとも言われ、ヤマハのマシンには有利な面もあるそうですが、去年はどのコースでもホンダに絡めなかったことを考えると、両者の距離は格段に縮まっています。これからも21世紀のHY戦争とも言えるこの戦いからは目が離せませんね(^^)。
それ以外にも250ccクラスで青山選手が表彰台まで後一歩の4位にがんばったとか、125ccクラスでは、ロカッテリ選手が一位走行中に直線で後ろの選手になぞのボディランゲージをするなど、今日も見所たくさんのMotoGPでした。
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