最初に買った中国語入門本
私が中国語を勉強するぞ!!と思い立って、最初に買った入門書のことを書きます。
この入門書の題名や作者はすでに忘れましたが、内容は文法的なものが中心でした。何も考えずに購入し、ちょっと勉強してみたのですが、本の最後の方に共産主義のスローガンみたいな例文があるのを発見し、その本はイヤになって捨ててしまいました(^^;。
その後買ったのは、題名は覚えていますが……、訴訟対策として書きません(^^;。その本は、非常に日常的な例文をたくさん載せ、いかにも入門者向けのフレンドリーな作りで好感が持てたのですが、いかんせん、付属テープの中国語の速度が遅すぎました。この遅さは驚異的で、超初心者だった私が聞いても「こんなゆっくり話している中国人はいない」と思える遅さでした。
旅行会話が目標といいながらも、私は、最初からヒアリング重視でしたので、テープの速度というのにすごくこだわりを持っていました。(この辺は後で説明したく思います)ですので、この本もお蔵入りと相成ったのでした。
本とテープを買っていましたので、この時点で私が投資した金額は7千円を超えていました。入門者クラスでピンインも全く覚えないまま、すでに7千円──しかも、目標は旅行会話だったのに……(^^;。こうやって、私は泥沼にはまっていったのでした(^^;。
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Comments
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人生何がきっかけで変わるか分かりませんね~♪
それがきっかけで・・・すっかり中国で生活するようになった河村さんは偉いです。
しかし、独学で外国語をマスターするのは難しいと実感する日々です。
Posted by: MERI | 2004.05.19 07:37 PM
私の場合、中国くらいしかまともに仕事できるところが無いというのが本音です。ある意味、つまはじきものというか、日本ではまともに雇ってくれる会社など無いでしょう(^^;。
ですので、私からすると日本でちゃんと生活できる人たちがうらやましいです。
あと、私は実は独学で中国語をマスターしたわけではなく、先生がいます。私の先生(老師)については、そのうちに書くことになるでしょう。
Posted by: 河村 豊 | 2004.05.19 08:47 PM