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August 2004

2004.08.30

蟠桃

普段はあまり果物を食べないわたしですが、これは大好きです。

PANTAO.jpg

 このちょっとへしゃげた桃ですが、中国語では蟠桃と言います。蟠桃と言えば、孫悟空が天界で食べた「一つ食べれば100年生きられる」とか言う桃ですが、この名前はおそらくその伝説の桃から来ているものと思われます。

蟠桃(ばんとう)・東京統計・情報センター

 また、山片蟠桃(以下のリンク参照)という学者も有名ですね。(本業は番頭さんだったらしいです(^^;)

観光スポットサーチ

 ちなみにお値段は一個2元(約28円)ほど……むちゃくちゃ安く感じますが、こっちでは高級果物に分類されるらしいです。あまりに高いので、ウチの家内もなかなか買ってきてくれません(^^;。

2004.08.28

成都武侯祠

子美曾吟戸[片扁]空、

如今観者若山充。

高才詠嘆尋茅屋、

遠客追懐忘故宮。

良相悠悠眉目秀、

将軍赫赫美髯雄。

孰云老勿知三国、

詩聖凡人能感通。

(作者の独り言)
本当は絶句を作る予定だったのですが、作ってみてオチが物足りないような気がしたので後半を継ぎ足し、律詩にしました。転句と結句を対句にすると律詩にしたくなります。

2004.08.26

身分証続報(というか誤報?)

以前、身分証について書きましたが、どうも誤報の疑いがあるようです。

人民网—第二代身份证自主研制 公安机关确保公民信息安全

 同記事によりますと、公安局は富士ゼロックスやフィリップスなどから設備を購入し、自分で印刷・発行しているということです。

 まあ、普通はそうですよね。私も以前書きましたが、政府部門が外注に出すなんてヘンだなと思っていました。

 まだ確定できませんが、公安局サイドの発表なので、こっちの方が信頼できると思います。

コメントスパム爆発中

 今日一日だけで、120通くらいのスパムコメントをつけられてしまいました。

 また、ここ二日ばかり、一日300通くらいのウイルスメールが届いています。

 こういうのがあったときは、何も考えず、粛々と削除していくしかありませんね。

 怒ったり、めんどくさがったり……というのは、相手の思うつぼなのです。

 お風呂で汚れた身体を洗うように一つ一つきれいにしていきます。

 ……で、ココログのネタにもする……っと(^^;。

2004.08.25

ウソについて

 中国人はウソつきだと言う人がいますが、日本人もウソをつきます。

 ウソつきに人種・国境の差はないと思います。

 ウソをつかれるということは、相手が「この程度ならだませる」と思っている証拠です。

 まず、ウソをつかれない人になることが大事。

 そんなわたしは、だまされ上手です(^^;。

2004.08.24

あきらめの早いわたし

 ちょっと前に書きましたが、わたしは結構あきらめるのが早いタイプです。

 自分で言うのも何ですが、こういうタイプはあまり大きな仕事が出来ません。ちょっと困難があると、すぐあきらめてしまうからです(^^;。

 大きい仕事が出来るのは「あきらめの悪い人」ですな。

 ただ、あきらめの悪い人って、わたしから見るとずいぶんとしんどい生き方をしているなあ、と言う気はします。

 どっちもどっちですね。

2004.08.23

日本企業が中国の身分証を独占製造

 現在、中国では次世代身分証明書(第二代身分証)が発行されています。これは、ICチップをはめ込み、偽造防止や様々な情報を読みとることが出来るというすばらしいものですが、なんと、これを作っているのが日本企業(富士ゼロックス)だったことが判明し、ネットで議論になっています。

日本富士施乐造中国二代身份证 欲独霸中国市场

 まあ、身分証明書はたいていの人が持っていますから、すべてを第二代に更新したら、何億という数になるでしょうね。なくして再発行する人もいるだろうし、十億枚くらいはいくのではないでしょうか?

 すごい契約とったな<富士ゼロックス、というところですが、このおかげで「日本製品不買!!(抵制日貨)」とか叫んでいた人に大きな影響を与えることになりました。

 と言いますのも、中国では身分証明書がなければ、ホテルにも泊まれないし、役所で手続きすることも出来ないし、ちょっとした会員カードを作ることもできません。つまり、身分証明書なしでは生活が成り立たない制度になっており、いくら日本製品が嫌いな人でもこれを持たずにはいられない……はずなんですよね。

 その是非はともかく、彼らの気持ちもわからないでもないです。中国政府も何でこんなことをしたのかなあ……いくら安くて高性能だからといって、外国の民間企業なんかにまかせるかなあ。個人情報も絡んでくるし、ちょっと中国政府の決定(というかもうすでに実施されている)に首を傾げざるを得ません。

2004.08.22

金メダルランキング

 現時点でアテネオリンピックの金メダルランキング(国別)は

 1位 アメリカ

 2位 中国

 3位 日本

 の順番です。

 これって、「世界で嫌われている国」ランキングと同じなんじゃないの?と言う気が……

MotoGPチェコの結果

 以下は、本日行われたチェコGPの結果を含みます。











 ……というわけで、さっきまで見ていました。今回、NHKの放送は一週間後だそうで、上記ネタバレ標記も一週間おいとくべきかどうか……ちょっと悩んでいます(^^;。

 そんなことはともかく、今回生で見たのは250ccクラスとMotoGPクラスのみ。スタースポーツでしか放送していなかったので125ccは録画ダイジェストのみでした。

 250ccクラス

 このレースはヘンな展開でしたね。と言いますのも、序盤に5台のマシンがトップ集団を形成し、激しいトップ争いをしていたのですが、途中で雨が降り出し、トップグループの何台かが手で危険であると言う意味の合図をして、スローダウン。これは、赤旗中断か?……と思いきや、赤旗は出ず、結局スローダウンしなかったポルト選手がトップに。トップ集団は、一時的に結局大量にふくれあがりましたが、結局中盤以降には、4台に絞られました。序盤の5台のうち、青山選手だけがセカンドグループに飲み込まれるという結果になってしまいましたが、結局序盤と同じ展開で残り五周というところまできました。すると、トップ集団で様子を見ていたペドロサ選手が急にラストスパートをかけ、一気に独走状態になり、他のライダーを引き離しました。こうなると、ペドロサ選手で決まり……というパターンですが、最後の3週目くらいにまた雨が……。ここで、ペドロサ選手、合図をしながらスローダウン。しかし、やはり赤旗は出ず、結局、ペドロサ選手は3位に後退してそのままゴールイン。勝ったのはポルト選手で、雨が降っても赤旗が出るまでスローダウンしなかった、と言うのが最終的な勝因……というちょっとすっきりしないレースでしたね。

 MotoGPクラス

 結果的にはジベルノー選手のポールトゥウインでした。終始トップを走っていたジベルノー選手。残り五周くらいのところで、ロッシ選手の強烈なアタックを受けると、逆に本気を出してスパートし、ロッシ選手を引き離す「余裕の勝利」でした。ロッシ選手は、終始トップグループで頑張っていましたが、最後にはスパートしたジベルノー選手についていけず二位。三位には、ビアッジ選手が入りました。

 このレースでは、五台のマシンがトップ集団を形成していたのですがそのうちの4台はホンダ……というわけで、まさに「ロッシ選手対ホンダ」という図式がぴったり来るレースでしたね。

 日本人選手は玉田選手が4位の大活躍。これは16番グリッドからの猛烈な追い上げによるものです。予選は雨続きでBSタイヤとの兼ね合いもあってかいまいちでしたが、決勝では実力を見せてくれました(^^)。


2004.08.19

ついに妻が退院

 本日、ついに妻がすっかり元気になって、退院いたしました。

 この一週間、ちょっと大変でしたが、おかげでちょっと株が上がったかな?

 ただ、「普段もこれくらい優しくしてほしい」という要望も……(^^;。

 いずれにしろ、メールやコメントで励ましの言葉をいただいたみなさま、本当にありがとうございました。

2004.08.16

妻の入院について

 わたしの妻の入院について、いろんな方よりご心配いただいております。この場をお借りして、感謝の意を表したいと思います。

 おかげさまで病状は現在回復に向かい、あと、2~3日後には退院できる見込みです。

 ただ、それまでわたしの病院通いは終わりませんので、ブログ更新はお預けです。

 以上、ご了承ください。

2004.08.14

妻が入院中

 今、妻が入院中で、ちょっとブログの更新どころではなくなってきました。

 最初はたいしたことないと思っていたのですが、どうも病状が思わしくなく、ちょっと心配です。

 ……というわけで、ブログの更新は遅れがちになりますが、ご了承ください。

2004.08.09

あきらめの早い人が多いかも?

 これは、東風春秋さんへのトラックバックです。

東風春秋: 見逃してみる。

 実は、一番つっこんで欲しいところにつっこんでくれました(^^;。

以前中国のチームでサッカーをしていたという日本人選手(名前忘れた)が、日本のテレビ局の取材に答えて「中国のチームはすぐにあきらめる傾向があるので…前半で2〜3点先取すれば比較的ラクだと思います」と言っていて、あまりの的確なコメントにそれまでの不安が一気にぶっ飛びました(笑)実際の試合もそのコメントを裏付けるものだったと思います。(東風春秋: 見逃してみる。)

 前回のアジア杯も中国で見たのですが、中国が韓国に敗退した試合(3位決定戦)が印象的でした。その試合は、途中まで同点で、76分に韓国が決勝点をあげました。すると、それまで熱狂的な実況をしていたアナウンサーと解説が、急に暗い雰囲気で落ち込んだ実況に変わってしまったのです。その時、わたしは別の日本人留学生と一緒に見ていたのですが、

 「まだ同点にする時間があるはずなのに、何でこんなに簡単にあきらめるの?」

と言う疑問を共有していました。その時はまだ時間があった(14分)のに、急にあきらめ調子になるとは……、わたしにとってはある意味カルチャーショックでした。(その時は、恐韓症なんて知らなかったし……(^^;)

 それに、今回の「あきらめ総括アナウンサー」と「最後に力を抜いて3点目を取られた中国チーム」と「最後に声援も送らなくなり、日本人サポーターの声援がテレビ中継に入るくらい静かになった中国フーリガン」をあわせましょう。さらに、「韓国と聞いただけで勝てる気がしなくなる」というのも加えても良いです。

 答えはあえて言いません。なぜなら、わたしは中国人は●●だ……というような言い方があまり好きではないからです。ただ、中国のサッカーファンには、標題のような傾向がある……とは言えるのではないでしょうか。

 逆に日本チームは様々な逆境にもめげず、信じられないような逆転劇を繰り返しての優勝でした。これらは、日本チームが、逆境にもめげず、どんな不利な状態になってもあきらめない……というチームであることを証明しています。

 弱者と強者を分けるもの……それが「あきらめ」なのかも知れませんね。(そんなわたしは、弱者の代表です(^^;)

2004.08.08

アジア杯:主持人、解説員語録

 今回は、準決勝、決勝とテレビ観戦したのですが、中国が誇るスポーツチャンネルCCTV5のアナウンサー(主持人)と解説が、サッカーにそんなに詳しくない私が聞いても「そりゃないだろ~」という言動を連発。よって、ここに晒します。

~~準決勝編~~

1.中田浩二選手が途中交代で出てきたとき、解説氏曰く「ほ~、FWを変えてきましたね~」。これにより、資料準備不足、取材不足、自らの無能さに対する認識不足が判明。

2.試合の最初から日本の決定力不足について再三コメント。日本のFWがシュートを失敗すると失笑。しかし、この試合ではFWの玉田選手が2ゴールを決める大活躍。途中から、失笑どころか、この件に関してふれることすら不可能に……。

~~決勝編~~

1.この試合でも日本のFWについて、「シュート技術以外はとても優秀」という発言が……。しかし、3点目を入れたのは、彼らによればシュート技術がたいしたことないはずの玉田選手。それじゃあ、中国の守備のレベルはどうなるんだ?と言う疑問が発生。

2.日本チームは運があると言う発言を連発。その後、オマーン戦で「PK合戦の時、審判に抗議し、使用するゴールを変えさせることで相手チームにプレッシャーを与え、日本が有利になった」というトンデモ発言。こうやって、日本に対する間違った認識が定着いくんだなあ……という日本に関する様々な伝説に対する中国マスコミが果たしてきた役割について再認識。

3.日本が3点目を入れると、試合がまだ終わっていないのに総括を開始。「試合を最後まであきらめない」という最低限の戦略すら持てない人たちであることを露呈。

4.日本が再三にスルーパスを出す戦略を実行していることに対し、「こういうやり方は、中国にとって有利なのでどんどんやってほしいですね」という発言(解説、アナウンサー両氏とも)。最終的に、このスルーパスから3点目を獲得。せっかく中国チームに有利な戦術を選択してあげたのに、やっぱり点を取られちゃったのね、と言う結果に……。

 今のところ覚えいるのはこれだけです。(たぶん、ほかにもいろいろあった)

 それにしても、中国のマスコミのレベルは低いですね。まあ、このレベルでも出来るような仕事しかさせてもらえないから、仕方ないんですが……。

アジア杯決勝:中国中央電視台の謎

 昨日の決勝戦の放送において、中国では観客席の様子はいっさい映っていませんでした。まあ、これは見ていたらわかるのですが、それ以外にもネットの書き込みで、観客の声援(ブーイング)が入らないように、わざとマイクの音量を調節していた……というのを見ました。

 そういえば、観客の声がやけに静かだったなあ……と思っていたら、今日、はらてんさんのコメントを見て、やはりそうか……と思いました。

 あの映像は、てっきり国際映像だとばかり思っていたのですが、日本は日本で独自に撮影していたのですね。

 マスコミが、ありのままをありのままに伝えられない……ここが中国の悲しいところです。

2004.08.07

アジア杯決勝テレビ観戦記

 以下の文章は、本日行われたアジア杯の結果を含みます。

 ……で、さっきまで見ていました。わたし的には中国が思ったより強くてビックリです。(もっと楽に勝てると思っていた(^^;) まあ、最後に「もう一点」入って良かったですね。

 試合開始前に、こっちのテレビでも川口選手と中村選手のインタビューを流していました。当然と言えば当然ですが、相手国のことを聞かれて、「小日本」という差別用語を使う中国代表の選手と違い、相手にも敬意を払い、礼儀正しい、合格点のインタビューで「インタビュー一つでも、両国選手の文化レベルがわかるものだな~」と感心していたのですが、その中で、中村選手が「ポストプレイでのチャンスを生かしたい」と言っていました。その時はなにげに聞いていたのですが、試合にはいると中村選手のフリーキックやコーナーキックが炸裂しまくり~という状態。後で考えると試合前にすでに相手を研究し、どのように蹴ればいいかとかそういう対策が完璧に出来ていたのでしょうね。さすがは、プロです。

 この試合での日本チームは、まるでイラン人が「中の人」として入っているんじゃないかと思うようなサッカーを展開していました。中盤のややこしいところをすっ飛ばして、ロングパス……こっちのアナウンサーと解説氏が「こういう攻撃方式は、中国にとって有利なので、どんどんやって欲しいですね」というくらい不発に終わっていましたが、最後の最後で「心の決勝点」につながりましたね(^^)。

 「心の」じゃなくて、本当の決勝点は、どう見ても「神の手」ゴールでした。中田浩二選手が、二の腕の部分で押し込んだ……ように見えましたが、審判には見えなかったようです。このゴールが決まった後、「このままだったら、絶対に後でごちゃごちゃ言われるだろうから、もう一点入れてくれ~!!」と思っていましたが、最後のゴールが決まった頃は、「もう攻めないで、守りに入ってくれ~!!」とも思っていました。でも、決まったからいいや。まあ、中国のアナウンサー氏によると、最後の一点は、審判の誤審のショックから抜けきらないうちに入れられた一点だそうですが、もしそうだとすると、中国チームのみなさまには、もっと早く気持ちを切り替えるようにアドバイスします(^^;。

 ただ、相手の中国チームもさすがは代表だけあって、本当に手強かったです。前半終わった時点で「今日はダメかも」と思ってしまいましたもの。今日の試合ぶりを見て、「中国も強くなったな」という思いを強くしましたです。

 試合を見ていて一番ムカついたのが中国のアナウンサー氏。突っ込みどころはたくさんありますが、一つだけ言わせてもらうと、最後の点が入った後、試合がまだ終わっていないのに総括を始めたことです。「中国チームはよくやった」とか「運がなかった」とか、まだ、試合が終わったわけではないのに、もう負けてしまったような言い方を始めました。確かに、あの時点で逆転することはほぼ不可能ですが、ああいう態度は、一生懸命やっている選手に対して失礼だと思います。試合の総括は、終わってからやって欲しいです。わたしは、むちゃくちゃ不快でしたね。

 今回のアジア杯は、本当にいろんなことがありましたが、最後に最高の形で終われましたね。どんな悪条件にもめげず、最後まで頑張って、仕事をやり遂げた日本イレブン……本当に君たちは仕事人だ、と思います。いや~、日本の若者も、大したものですね(^^)。

高校野球シミュレーション3日記3

 プレイ日記ですので、読み飛ばしお願いします>関係各位。

高校野球シミュレーション3

 前回「私はノーリセット派」と書きましたが、やり直しはOKなのです。

 ここで言うリセットとは、気に入らない結果があったら、そこでリセットし、その結果が発生する以前の状況に戻すということを指します。やり直しは、それと似ていますが、気に入らない結果があったとき、そこでリセットし、最初から(つまり2004年4月から)やり直す、というもので、データとしての連続性を重視しながら、気に入らない結果を排除する姿勢を指します。

 何でこんなことを長々と書いたかともうしますと、私はこのやり直しを使って、ある作戦を思いついたのです。……って、いうほどのこともないですけど、その内容は、「県ナンバーワンの高校を選択し、最初の夏の大会で甲子園に出ることができるまでやり直し」というものです。そうすることによって、順調なスタートを確保し、その後のプレイを有利に進めよう……というせこい作戦です(^^;。

 で、そこで選んだのが地元県のI高校。高校名がイニシャルになっているのは、すでに裏技で実名プレイを実施できていたからです(^^;。

 そして、ここからが長かった……(^^;。

 (つづく)

国旗、国歌、愛国心

 今回の一連のことで、国旗とか国歌とか愛国心について書きたくなりました。

 日本では、「学校で国旗や国歌の教育を強化すべきだ」「世界の中で日本ほど愛国教育や国旗国歌の教育をおろそかにしている国はない!! 実にけしからん!!」という意見があります。また、「近頃の社会秩序が乱れているのは、愛国教育がなっていないからだ」という人もいます。

 留学というものをしていると、いろんな国の人と知り合いになれるわけで、そうやって知り合ったいろんな国の人、または、この中国の状況を見て、私はそういう意見に違和感を持つようになりました。

 留学したときに知り合ったイギリス人。彼はとてもいいヤツでした。ある日、彼に「イギリスの国歌を歌ってくれ」と頼んだことがあります。すると、彼は、恥ずかしそうに「実は歌えないんだ」と言いました。彼によると、イギリスでは学校で国歌を教えることもなく、歌えないと言う人も結構多いそうです。そのとき、私の傍らにいた友人が「じゃあ、オリンピックの選手なんかはどうするんだ?」と聞いたら、「たぶん、試合の前に練習していくんじゃないか?」というお答え。練習しなければ歌えないと言うことは、一般的知識・教養の中に含まれていないと言うことですかね。

 韓国の国歌は、長すぎて最後まで歌える人は少数だ、という話も聞いたことがあります。

 あるベルギー人は、会話の授業で「愛国心など、持つべきではない」と言いました。彼女の主張は「ヨーロッパの歴史は戦争の歴史だ。戦争によって、数え切れない人の命が失われた。戦争というのは、愛国心や民族主義が生み出すものが多く、もし、そういうものがなければ、これらの人々は死なずにすんだのだ」というものです。先生の「しかし、愛国心と言っても、それが戦争になるものとならないものがありますよ」という質問に対しては「じゃあ、それをどうやって区別するのですか?区別できない以上、そんなものは持つべきではない」と、答えました。

 私にとって、彼女の意見はすごく新鮮でした。まあ、完全に同意するものでもないし、これがベルギー人のすべてを代表する発言でもないでしょうが、戦争に明け暮れたヨーロッパ、そして、その中のベルギーの位置を感じさせる発言のように思えました。

 私が一番よく知っている外国は中国です。中国では、愛国教育がバリバリに行われています。小学校の時から、政治が科目としてあり、大学院の受験でも、必須です。この政治というのは、日本の科目のように、衆議院の議席はいくつで、通常国会がなんたら~というような内容よりも、共産主義がいかにすばらしいか、祖国を愛しなさい、祖国のために命を張って戦いなさい、とか言うような内容に重点が置かれています。つまり、こんな計算や論理で導き出せないような内容を学校で教えて、テストして成績をつけ、入試科目にもなっているのです。ただし、「政治」はつまるところ、暗記科目です。国家に役に立つすばらしい美辞麗句、または、模範的な小論文のひな形を暗記するだけです。

 国家に貢献する人物はすばらしい人物でしょう。そのような行動はなかなかできるものではありません。しかし、「暗記」は誰にでもできます。将来、高官になって賄賂をもらって、ばれそうになったら外国に逃げよう……なんて、考えている人でも、「暗記」だったらできるのです。いや、そういう人物であればあるほど、必死になって「暗記」するでしょう。そして、事実、そういう教育を受け、愛国心に満ちあふれているはずの党員のみなさまの行動は……。

 私の見たところ、国家として積極的に愛国を奨励している体制下で愛国を叫ぶ人の多くは、本当は自分のことしか考えていません。彼らのおおくは、大勢の善良な国民をだまして、甘い汁を吸おうとしているだけです。また、国の体制がそういうものであれば、それが現実に可能です。そして、現実に可能である以上、そのような人物は、必ず愛国を叫ぶようになります。

 国がきっちりとしていれば……人はその帰属集団=国を自然に愛するようになるのです。学校というのは、通常、政府が運営しているものですよね。つまり、国家の側が、「俺を愛せよ」と盛んに国民に訴えようとしているわけです。それも、判断力がなく、影響を受けやすい子供たちに……。そんなことをする前に、まず、相手を愛し、その結果を相手にわからせなければ、その相手はあなたのことを好きになってくれませんよ。

 あと、「社会秩序」について。愛国心旺盛な中国人が構成するこの社会の秩序は……ry。戦前の日本も社会秩序がきっちりしていたとは思いませんけどね。(まあ、この辺は生まれる前だから、文献や聞き取りなどによる推測ですが)

2004.08.06

高校野球シミュレーション3日記2

 これはあるフリーゲームのプレイ日記です。興味のない人は読み飛ばしてください。(また、ネタバレがあることもご了承ください)

 高校野球シミュレーション3

 ……というわけで、川滝二のデータはもう、プレイする気がなくなってしまいました。このときから、わたしはノーリセット派である、という位置づけをはっきりすることになってきました。また、新たにストーリーモードで、しかも新設校で始めるという暴挙に出ました。

 まあ、もっとも難しいやり方だと思います。(しかも兵庫県だったし……) ……で、案の定、つまづいて、ノルマ達成不可能確実(それも数年連続)という状態になりました。つまずく原因は、フリーになったときにありました。

 フリーになると、自分で好きな高校を選べるのですが、前回のプレイ時に強そうなところに移ったのは良いものの、予算が50万円、信頼度はゼロから……という状態で再スタートになり、「せっかく育ててきた信頼度がゼロとは……」と言う思いをしたため、今回は同じ新設校を選びました。(というか、新設校で始めた以上、変わりたくなかったというのが一番の理由です)

 で、同じ高校を選ぶと、今度は「信頼度はそのまま、予算はゼロ」ということに……。初年度のノルマは年間5勝なのですが、予算ゼロでは、県予選でしか試合が出来ない……。これは、バグかと思いましたが、どうも仕様のようです。

 ……で、案の定、ノルマを達成できず、次年度は、予算半分という始末、とほほ。

 このあたりから、さらにやる気が失せ始め、また、やり直したくなってきました。実は、わたしには、この手のゲームをやっているとき、何回もやり直すという悪い癖があるのです(^^;。

 ……ということで、次回は三度目のやり直しの話です。

(つづく)

2004.08.05

高校野球シミュレーション3日記1

 今日から今はまっているゲームのプレイ日記を(ときどき)書きます。興味のない人(がほとんどだと思いますが)は、読み飛ばしてください。

高校野球シミュレーション3

 で、このゲームですが、通常モードとストーリーモードの二つがあります。ヘルプには、

じっくり腰を据えて選手を育てたい人は通常モード。 よりドラマティックに選手を育てたい人はストーリーモードを選択してください!

 とあります。

 私は、とりあえず、簡単そうな通常モードを選択し、母校でスタートしてみました。

 ですが、ちょっと調べてみると「ストーリーモード」の方がいろんなイベントがあって面白そうだ……と言うことに気がつき、途中でやめて、ストーリーモードに変更しました。選んだのは、強豪校である英育。強豪高校を選んだ方が、難易度が下がりそうな気がしたからです。(というか、やはり初心者には強豪校がお勧め) 三年後くらいに、フリーになり、そのとき、一年生に有望なピッチャーが二人いた川滝二に移りました。その二年後、順調に育ったエース。夏の予選を前にして、全国ランキングでも、4位くらいにまでなってくれました。

「この子がいたら、甲子園も……」

 そう、ヘボ監督の私は、まだ甲子園に行ったことがなかったのです。(強豪校を渡り歩いていたのに……(^^;) で、臨んだ予選ですが、やはり、準決勝で敗退……ここで、私はやってはいけないリロードをしてしまいました。しかも、二回リロードして、何とか甲子園出場を果たしたのですが……

「おまえのリロードのせいで、本当は甲子園に行けた子供たちがいけなかったんだ~」

と言う良心の声にさいなまれ、結局、それ以降、このデータでプレイする気をなくしてしまいました(小心者(^^;)

(つづく)

中国のサッカーファン(球迷)

 中国サッカーの話題をもう一つ。実は、私が西安に住んでいたとき、サッカーを見に行ったことがあります。それも3回くらいかな?

 西安のサッカーファンと言えば、とても熱狂的で、ちょっと気にくわないことがあると大騒ぎし、道路が通行止めになったり、一定期間本拠地で試合禁止処分になったり……と、まあ、フーリガンの巣窟のようなところもありました。(このことからも、西安は暴動の起きやすい街と言えるでしょう)

 で、そのサポーターたちですが、かなり異様です。つーか、ほとんどが40過ぎのこわもてのおっちゃんでした。なんか、競技場が鉄火場のような雰囲気で、ヤジもかなり強烈です。私も、ずいぶんとののしり言葉を勉強させてもらいました(^^;。

 ちなみに、当時の西安のチーム(国力隊)は、最下位独走というへなちょこ状態でしたが、そういう熱狂的な声援を受けて、選手たちが下手ながらも一生懸命やっている姿が、愛おしく見えました。サッカーって、どんなレベルでも、結構面白いものです。

 あと、そういう状態ですから、警備もすごく厳重です。鞄などは、持ち込み禁止ですし、ペットボトルもダメ。たぶん、新聞くらいしか持ち込めないと思います。選手の出入り口らしきところも警察が取り囲んでいて、近寄ることもできません。

 重慶で、フーリガンがペットボトルを投げた……とか、選手のバスを取り囲んだ……とか、そういう報道を見て、ふと西安を思い出しました。

 最後に誤解をさけるために書きますと、今回ブーイングをしたのはあのおっちゃんたちではないと思います。あのおっちゃんたちは、ガラは悪いけど、本当にサッカーが好きで、国力隊を愛しているサポーターだったと思います。本当にサッカーが好きな人はあんなことはしないでしょう。

日本大使館、サポーターらに注意呼び掛け

日本大使館、サポーターらに注意呼び掛け=アジア杯サッカー決勝控え、北京厳戒

 【北京5日時事】「スタジアム以外で日本代表のレプリカユニホームを着ないように」-。北京の日本大使館は5日、7日夜に同地で日本と中国が対戦するサッカー・アジアカップ決勝が行われるのを前に、日本から観戦に訪れるサポーターや在留邦人向けにホームページを通じて注意を呼び掛けた。(Yahoo!ニュース - 海外 - 時事通信)

 ちょっと最近やりすぎの感のある当ブログですが、もう一発。

 この程度の呼びかけでは甘いと思います。はっきり言って、当日は外に出ないのが一番。日本料理店など、日本に関係するところにも近寄らない方がいいでしょう。仕事もこの日はしない方がいいです。留学生は……寮が一番危ないかも?

 合い言葉は、リメンバー西安です。

中国政府、マナーのある観戦を呼びかけ

日中決勝「礼儀ある観戦を」=アジア杯で北京各紙訴え-中国

 【北京5日時事】5日の中国・北京の地元紙は、7日に同市で行われる日中両国チームによるサッカー・アジアカップ決勝戦を前に「礼儀をわきまえた観戦を」と呼び掛ける論評を1面に掲載、市民に節度ある観戦を強く訴えた。(Yahoo!ニュース - 海外 - 時事通信)

 とうとう、主力である地方紙まで動員し始めました。地方紙も、本当はこんな読者がいやがる記事は書きたくないのでしょうが、政府の命令なんでしょうね。あと、ネットのニュースサイトでも大きく取り上げられています。ヤフー中国のトップにもなっていました。

中国、反日にピリピリ 沈静化へ必死

サッカー・アジア杯 7日、日中決勝戦
 サッカー・アジア杯は週末の七日夜、北京の工人体育場で注目の日本対中国戦が行われる。北京で唯一のチケット売り場では「切符はすでにほぼ完売」(四日午後)。中国側観客の反日行動がここに来てどう展開されるか? 中国政府当局は二〇〇八年の北京五輪に向けて、「“礼儀”の国チャイナ」を世界に印象付けたいだけに、“Xデー”に神経をとがらせている。(北京 野口東秀)(Yahoo!ニュース - スポーツ - 産経新聞)

 礼儀の国チャイナ……って、礼儀の国のナショナルチームのゴールキーパーが差別用語を使ったりしているのですが……。いずれにしても、もう遅いです。イメージアップは難しいけれど、イメージダウンはとっても簡単。日本人と韓国人の頭の中には、中国がどういう国か、しっかり印象づけられましたよ。

 ネットの書き込みを見ると、ほとんどの方は、外交部の意見に反対のようです。中には、「中国はヨーロッパと提携すべきだ」なんて、建設的な意見もありました。でも、フランスでは、胡主席の国会演説に半数以上の国会議員が欠席とか……この前の台湾軍事演習で出てきた戦闘機はミラージュ----ってどこの国の戦闘機? 他の国でも、デモ隊の歓迎なしに国家主席が行ける国ってあるかしらん?……という状態なんですけど……。何も知らないって幸せね。(何度も言うけど、先進国で一番中国に友好的なのは日本です)

 あと、「日本製品を買ってはいかん!!」という勇ましい書き込みも……で、その後に「でも、中国商品の品質はとても悪い」……って、正直でよろしい!! そういうあなたは、中国製品を使いまくり、自分の子供の頭を巨大にするなど「正しい愛国者」としての道を進むべし!!

 まあ、冗談ぬきでこのままでは北京オリンピックには行かない方がいいということになりそうですね。ニセ切符も出回っているみたいだし、多くの外国人観客が切符を手に、競技場の周りをさまよいそうな予感がします。

紅豆-Red Beans-: 偽チケットがいっぱい?(前編)

たなぼた: 偽造チケットはいかんだろ

2004.08.04

アジアカップ準決勝観戦記

 実は昨日は二試合とも見てしまいました。

 まずは、日本=バーレーン戦。中国フーリガンのブーイングにも動じず、少し踏ん張ったら穴があき、ちょっと力を込めたら滑ってしまう「何でこんなピッチで国際大会の準決勝を?」と首を傾げざるを得ない最悪の芝生にもめげず、ヘンな虫が大量に飛び交っているという気持ち悪い悪条件にもひるまず、観客のブーイングにびびって赤と黄色のカードを連発する審判にも負けず、全然かわいくない猿の大会マスコットキャラクターにも惑わされず……最後まであきらめずにがんばった君たちはファイターだ!!……と言いたいです。

 次は、中国=イラン戦。これは、決勝の相手を見定めるという見方になってしまいましたが、勝った中国チームは、パスの精度もたいしたことないし、10人体制のイランを完全に攻めあぐねていたし、逆にラインを突破されて、反則で阻止せざるを得なくなったり……まあ、背が高いというのが脅威ですかね。あとは、観客だけど、これは今までいろいろと「練習」させてもらってますから……(^^;。

 ……とりあえず、当日は家でじっとしています。暴動が起きても巻き込まれないように……

反日感情だけじゃなかった?

 たなぼたさんのところで、おもしろい記事を見つけました。なんと、中国のフーリガンは、韓国チームにもブーイングを行っていたというものです。

たなぼた: 韓国からも非難されてるぞ>中国

 韓国にもやっていたとなると話がちょっと違ってきますね。なぜなら、中国サッカーには「恐韓症」という伝統的な病気(?)があるからです。

 実は、中国代表チーム(サッカー)は、有史以来一回も韓国に勝ったことがないのです。そこで、中国のサッカーファンは、韓国チームのユニホームを見ただけで気持ち萎え萎え……というパブロフの犬状態になってしまいました。選手もどういうわけか、韓国戦になると実力を発揮できない(ように見える?)ことから、この「恐韓症」(韓国恐怖症)という言葉が生まれました。

 で、韓国にブーイングという行為は、政治的な要因はあまり考えにくいので、考えられるとしたら、「中国と当たったら、絶対に勝てないから、その前に敗退していただこう」という他力本願的ファン心理の現れだと言えるでしょう。まあ、そう思うのは人間だから……ですみますが、それを実行に移してしまう行動力にはあきれてものが言えませんね(^^;。

 ひるがえって、日本チームのことを考えますと、前回チャンピオンであり、今回も優勝候補ナンバーワンというのは、誰が見ても明らかでしたので、「この難敵を……」という前述の後ろ向きな他力本願的ファン心理が作用していたとも言えそうです。まあ、政治的要因が一番かもしれませんが、こういう最悪なファン心理が作用していた、という要素もあったと思います。

 いずれにしても、こういう行為は最悪ですね。スポーツ国際大会を通して自国のイメージアップ……どころか、イメージダウンしてしまっているのですから、、、日本も韓国も、中国の発展に欠かせないパートナーですよ。民度が低ければ、チャンスもピンチになってしまうのですね。(このあたりは、ワールドカップで日本人が各参加国にどのように応対したかを思い出していただければ明らかだと思います)

 このままでは、日本から北京オリンピックに訪れる観客は、危なすぎて中国に寄りつけないでしょう。そして、先進国の中でもっとも親中的なこの国家は、どんどん中国から離れて行かざるを得ませんね。

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