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2004.08.22

MotoGPチェコの結果

 以下は、本日行われたチェコGPの結果を含みます。











 ……というわけで、さっきまで見ていました。今回、NHKの放送は一週間後だそうで、上記ネタバレ標記も一週間おいとくべきかどうか……ちょっと悩んでいます(^^;。

 そんなことはともかく、今回生で見たのは250ccクラスとMotoGPクラスのみ。スタースポーツでしか放送していなかったので125ccは録画ダイジェストのみでした。

 250ccクラス

 このレースはヘンな展開でしたね。と言いますのも、序盤に5台のマシンがトップ集団を形成し、激しいトップ争いをしていたのですが、途中で雨が降り出し、トップグループの何台かが手で危険であると言う意味の合図をして、スローダウン。これは、赤旗中断か?……と思いきや、赤旗は出ず、結局スローダウンしなかったポルト選手がトップに。トップ集団は、一時的に結局大量にふくれあがりましたが、結局中盤以降には、4台に絞られました。序盤の5台のうち、青山選手だけがセカンドグループに飲み込まれるという結果になってしまいましたが、結局序盤と同じ展開で残り五周というところまできました。すると、トップ集団で様子を見ていたペドロサ選手が急にラストスパートをかけ、一気に独走状態になり、他のライダーを引き離しました。こうなると、ペドロサ選手で決まり……というパターンですが、最後の3週目くらいにまた雨が……。ここで、ペドロサ選手、合図をしながらスローダウン。しかし、やはり赤旗は出ず、結局、ペドロサ選手は3位に後退してそのままゴールイン。勝ったのはポルト選手で、雨が降っても赤旗が出るまでスローダウンしなかった、と言うのが最終的な勝因……というちょっとすっきりしないレースでしたね。

 MotoGPクラス

 結果的にはジベルノー選手のポールトゥウインでした。終始トップを走っていたジベルノー選手。残り五周くらいのところで、ロッシ選手の強烈なアタックを受けると、逆に本気を出してスパートし、ロッシ選手を引き離す「余裕の勝利」でした。ロッシ選手は、終始トップグループで頑張っていましたが、最後にはスパートしたジベルノー選手についていけず二位。三位には、ビアッジ選手が入りました。

 このレースでは、五台のマシンがトップ集団を形成していたのですがそのうちの4台はホンダ……というわけで、まさに「ロッシ選手対ホンダ」という図式がぴったり来るレースでしたね。

 日本人選手は玉田選手が4位の大活躍。これは16番グリッドからの猛烈な追い上げによるものです。予選は雨続きでBSタイヤとの兼ね合いもあってかいまいちでしたが、決勝では実力を見せてくれました(^^)。


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