台湾の国営放送
以下は短波放送(中国語)についての思い出話です。
台湾の国営放送は、確かボイスオブフリーチャイナとか言う英語名があったと思いますが、私の記憶には正式名称は残っていません。
この台湾の中国語放送(国語広播)は、実は私が一番はまっていた中国語放送です。一日に二時間くらいしか放送されなかったのですが、とにかくノリが軽くて明るいのが特徴でした。国営放送にありがちなくそまじめさや退屈さが全くなく、キャスターのおねえさんが普段の調子でしゃべり続ける……と言う雰囲気でした。
番組内容は、台湾の観光案内や台湾最新情報、ニュースなど……と書いてみると他の国と大差ないのですが、あのおねえさんのしゃべりが、とにかく面白かったです。
一番印象に残っているのは、旧正月の日にやった特別番組でした。内容は「今年一年の運勢」で、「寅年の人のラッキーカラーは……」と言う感じの「こんな内容を国営放送でやるか~」というくだらなさ(^^;。しかも、おねえさんは、占い好きらしく、むちゃくちゃノッていますし、占い師のおじさんも、おねえさんのノリにあわせて脱線しまくり状態。
……と、実に楽しかった放送ですが、どういう訳かある日から放送が中止になってしまいました。もしかしたら、あの内容がお偉いさんにばれて、怒られたのかも知れません。今やってるかどうか調べようと思って、ネットを探しましたが、中国からはアクセス規制がかかっているようでわかりませんでした。
« BBC(中国語放送) | Main | 恐怖の春日野道駅が…… »
「中国語」カテゴリの記事
- 通訳と翻訳の話(2026.01.19)
- VOAがなくなった話(2026.01.15)
- 抜と超(2023.01.25)
- 中国語梁山泊(その3)(2022.05.14)
- 中国語梁山泊(その1)(2021.08.16)


半端でなくいろんな放送を聴いていますね。
ボイスオブフリーチャイナ(Voice of Free China)は日本では自由中国之声と言っていましたね(之が平仮名の場合もあり)
この放送局は1998年に中央廣播電台(國家電台-CBS) と合併し放送局名は中央廣播電台を継承、国際放送の名称は台北国際放送に、去年2003年には台湾国際放送(Radio Taiwan International)と言うようになったみたいです。
RealAudioによるオンデマンド放送もあったので聴いてみました。久し振りに聴く海外日本語放送がインターネット経由と言うのは奇妙な感じです。放送局名は日本語放送の冒頭のコールサインでは台湾国際放送と言っていますが、番組中では中央放送(日本語で、ちゅうおうほうそう)とも言っていました。
中央廣播電台のURLは以下のとおりですが、中国からのアクセスは無理そうですね。
http://www.cbs.org.tw/
Posted by: oachian | 2004.09.22 12:27 AM
一時期、中国語の勉強のため、必死になって聞いていたことがありましたが、まあ、半端なたぐいです。
ご紹介のURL……こっちからは見られません
Posted by: 河村 豊 | 2004.09.22 05:41 PM
はじめまして。私、少年時代に短波放送を聞いていたクチです。当時は日本語や英語ばかり聞いていましたが、最近リスニングの足しになどと思って、このCBSのネットラジオを聞いたりしています。
そう言えば、前回書いておられたBBCにも中文ホームページがあり、私はよく見に行くんですが、中国からはつながりますか?(以下URL)
http://news.bbc.co.uk/chinese/simp/hi/default.stm
Posted by: uedada | 2004.09.25 12:26 AM
わたしが聞いていた頃(90年代後半)は、BBCとVOAには、妨害電波(同周波数に国内向け短波放送を流す)が使われていたので日本国内でも聞き難い状況にありました。まあ、今もやっているかどうかわかりませんが……。
ご紹介のサイトですが、ウチからはアクセスできませんでした。サイトをアクセス禁止にしているところを見ると、まだ妨害電波をやっている可能性も高いですね。
マスコミが本当のことを報道すると困る国ですから……(^^;。
Posted by: 河村 豊 | 2004.09.25 08:30 AM