マイノリティーとして
以下は昨日の続き……かな?
実は、わたし、同じ会社に勤めている人の好意で日経新聞を読ませてもらっています。日経新聞と言えば「私の履歴書」なんですが、最近で印象に残っているのは、山口淑子さんと陳瞬臣先生のものでした。特に陳先生のは神戸のいろんな懐かしい地名や台湾の動乱について書かれていて、非常に興味深かったです。
陳先生は、「私の履歴書」の第一回で「私はマイノリティーです」というようなことを書かれていました。それを読んで、初めて気づいたのですが、今の私もマイノリティーなんですね。
中国に住んでいる日本人……何人いるかはわかりませんが、億単位でいる漢民族の中では圧倒的なマイノリティです。確かにここにいると、日本人と言うだけで連帯感があるし、情報交換が盛んだし、一緒に遊んだり、助け合ったり……マイノリティの気持ちがちょっとわかります。
ただ、差別されたり、迫害されているわけでもないので、マイノリティの苦しさという面はあまりありません。まあ、外国人と言うだけで逮捕(不法旅行罪)されたことはありますが……(^^;。
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