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November 2004

2004.11.30

玉田選手、ミシュランユーザーに

 以下は、二輪レース(MotoGP)の話題です。

 今年のストーブリーグの話題ナンバーワンは、玉田選手です。今シーズンまでは、ホンダの選手と言うよりは、ブリヂストンの選手として、ホンダのマシンにまたがってきた玉田選手。今年は、2勝するなど、ロッシ選手とバトルして勝った数少ない選手の1人に挙げられるほどのめざましい活躍でした。ただし、海外では、活躍したレースは「タイヤが良かったから勝っただけ」と酷評され、玉田選手の実力は、未知数と言われてきました。事実、ブリヂストンと相性の悪いサーキットでは成績が揮わず、成績が安定しなかったこともマイナスイメージになっているようです。

 本来MotoGPにおけるブリヂストンタイヤは、玉田選手が主体となって開発してきたものですから、ブリヂストンの進化は、玉田選手の功績の一つに挙げられてもいいはずです。また、ホンダのマシンそのものは、ミシュランタイヤに焦点を絞って開発されていると思われます。その上、タイヤが違うことで、他のライダーのセッティングが参考にできないなど、様々な不利を抱えながら、条件が揃ったときにはロッシ選手も追いつけない速度でトップを走っていた玉田選手──その実力は決して「タイヤのおかげ」の一言ですますことができるものではありません。

 その玉田選手が、2年間つきあってきたブリヂストンを離れ、ついにミシュランユーザーになることになりました。しかも、メインスポンサーが日本企業のコニカミノルタで、ライダー1人体制ということです。この発表は、日本のみならず、世界のMotoGPファンをビックリさせました。さあ、これでタマダの真の実力がわかるぞ──というところです。

 ただし、心配材料もあります。一つには、ミシュランのタイヤに順応できるのかと言う問題です。しかし、これは最近行われたテストで、まずまずのタイムを出しており、それほど心配する必要もなさそうです。あとは、マシン供給体制の問題で、建前上サテライトチームであるコニカミノルタホンダにワークス並みのマシンが提供されるのかどうか、と言う問題です。もし、完全にサテライト扱いのマシンしか投入されなかったら、今シーズンのエドワーズ選手(時々表彰台に乗る)程度の活躍しかできないかも知れません。

 また、ミシュランタイヤはロッシ選手とヤマハ(M1)のパッケージに焦点を合わせて開発を進めていくと思われます。これが今年のホンダの敗因の1つだという人もいます。タイヤと言えば、ドカティが来季からブリヂストンに移行することが決まっていますが、テストでも上々のタイムをたたき出し、来季はホンダとヤマハのトップ争いに割り込んでいきそうな構えを見せています。

 このあたりも含め、来季も楽しませてくれそうなMotoGPです。

2004.11.28

宝鶏の思い出

 宝鶏は、西安から電車で西に2~3時間行ったところにある街です。日本的感覚で言えば、随分と離れているのですが、中国的感覚からすると西安の近くにある街です。たぶん陝西省では、2番目か3番目くらいに大きな街なのですが、陝西省自体が遅れた地方なので、随分と田舎です。

 わたくしが、この街に行ったのは、中国に来て一ヶ月くらいしてからで、目的は遺跡巡りでした。一番の目的は、宝鶏の北にある鳳翔という街にある蘇東坡先生関連遺跡でしたが、これについては「遺跡巡り」のカテゴリーをご覧ください。

 そして、第二の目的は、渭水を見ることでした。渭水というのは、黄河の支流で宝鶏の町中を通っている川です。この渭水について、杜甫の『哀江頭』という詩に以下のようなくだりがあります。

 清渭東流剣閣深  清渭は東流し、剣閣深し
 去住彼此無消息  去住彼此 消息無し

 これは、杜甫が安史の乱でぼろぼろになった都にいて、遙か蜀(四川省)の地に逃れた玄宗皇帝と離ればなれになって、今は皇帝たちもどうなったかわからない、と言うことを嘆いている一節です。この中に「清渭」という言葉が出てきますが、これは渭水のことであり、わたくしの持っていた漢詩の本には「渭水の流れは清く澄んでいたためこのような別名がある」というような注釈がされていました。これをわたくしの中国語の先生(中国人)に見せたところ、「渭水の水は濁って、汚い」という答えでした。先生は、西安出身なので、実際に身近に知っている……ということで、たぶん先生の方が正しいのでしょうが、日本にいた頃のわたくしは、海外旅行など出来る身分ではなく、この辺を確かめることができませんでした。

 その後、中国語の学習にはまり、何もかもなげうって中国に留学したわたくしは、最初の旅行の地として宝鶏を選び、それを確かめようとしたわけです。で、実際に見た渭水は、確かに濁って、黄河と変わりない泥水でした。ここに来て、杜甫の詩のイメージが完全に崩れてしまったのですが、あとでいろいろと詳しい人に聞いて……というか、歴史MLの人たちの話によると、この「清渭」は、詩経あたりに出典があり、もともとそのころは渭水の水は、黄河より澄んでいて、黄河との合流地点で、渭水から来た水と黄河の水がはっきりと区別できるほどの差があった――ということで、この別名があったそうです。

 果たして、杜甫の時代に渭水がすでに濁っていたのかどうかについては、浅学なわたくしの知るところではありません。しかし、渭水のみならず、杜甫が『哀江頭』で読んだ曲江も、皇帝が水遊びをした豪華な場所は、跡形もなく、ホコリだらけの汚い町並みがあるのみです。栄枯盛衰は世の習い……というか、そういう歴史的な場所がなくなっていくのは仕方がないのでしょうが、環境汚染という形で失われていくものは、無限の価値があり、また、一度失うと取り戻すことが実に難しいものです。

 ……で、何が言いたいかと言いますと、西安のあたりの環境汚染は本当にひどいんですよ。わたくしも、行った頃は3ヶ月くらい咳が止まりませんで、寝ることも困難でした。それでも、また、西安に帰りたいです。宝鶏にももう一度行ってみたいな。あのあたりは、わたくしの第二の故郷と言ってもいいくらいです。

2004.11.27

マクドナルド排斥?

 これもニュースネタ。

 マクドナルドなどの一部多国籍企業のHPで、台湾や香港を国家として記載している……という話題が議論を呼んでいます。

 今、やり玉に挙げられているのは、マクドナルド、シーメンス、GE、ベンツですが、掲示板ではマクドナルドに対する風当たりが強いようです。まあ、「ベンツ不買」とか言っても、もともと一般人には買えないものですからね。ただ、シーメンスくらいは、一般人でも買えそうですが、なぜか、「マクドナルド不買」とか言う人が圧倒的に多いです。

 このあたりは、こういう極右的行動に走る人たちが若い世代に多いということがあるんでしょうね。彼らにとって、一番身近でクレームをつけやすいのがマクドナルドだ……ということなんでしょう。

 掲示板を読んでいると「こんな常識も知らないなんて……」というご意見を良く見かけますが、残念ながら、中国に住む人たちは、情報が閉塞されていますので、「世界の常識」を語る資格はありません。まあ、海外経験が長いとか、そういう人は別ですが、ごく少数ですね。

 そういう意味では中国の人はかわいそうです。

劉翔選手、無試験で修士、博士課程への進学資格を取得

 劉翔選手と言えば、オリンピックのハードルで金メダルを取った選手として、日本でも有名だと思います。

 この劉翔さんが、無試験で修士、博士課程への進学資格を取得したことが判明し、議論を呼んでいます。それに対し、劉翔選手は、「こんなの当たり前だよ。君たちだってオリンピックで金メダルを取ったら、同じように無試験で修士、博士課程への進学資格を取得できるよ」という突っ込みどころ満載の反論を展開しています。

人民网—免试获硕博连读资格引争议 刘翔直言那是应该的

 こういう反論をしているところを見ると、劉翔選手、ちょっと頭が(ry

 中国では、学位が上であればあるほど就職に有利なので、多くの学生がマスターやドクターを狙って一生懸命勉強しています。そういう背景もあり、無試験で連続資格取得という事実に対し、いろいろな意見が出ているようです。掲示板を見た感じでは、反対8割賛成2割という感じでしょうか。

 まあ、走るのが速いとか、ハードルを跳ぶのがうまい、というのは、それ自体はすごいことだと思いますが、それだけで「それ以外もすごい」としてしまうのは、重大なる勘違いであると思います。

家を買う

 標題のごとく家を買うことになりそうです。

 家……と言っても、日本で言えばマンションなんですけどね。価格は13万元(約169万円)くらい、場所は、家内の実家近く、つまり、田舎です(^^;。広さは、100平米くらいです。

 中国のマンションは、コンクリートむき出し状態で販売されますので、購入してから自分で内装しなければなりません。というわけで、これ以外に内装費用がかかるんですな。

 日本にいた頃は家を買うなんて別世界のことだと思っていましたが、こっちで二年働いたら、買えてしまうものなんですね。まあ、我々日本人は、こっちでは高額所得者になってしまうのですが……。

 とはいえ、いろいろと心配はあります。まず、こっちのマンションは建てた頃はとてもきれいなのですが、安い建材を使っているせいか、たててから2~3年してくると外観からしてボロッちくなってきます。また、資産価値としても信頼していません。と言いますのも、あんなど田舎でこの価格は高すぎると思うからです。だいたい、一般人の給料が200元(約2600円)と言うような場所で、ろくな産業もないようなところです。しかも、今はマンションを売り出したらすぐ売り切れるというバブル状態らしいです。こういう相場の影響を受けるものは、みんながほしがっているときが一番高いわけであって、そういうときに買うのが一番損をするわけです。

 ……というわけで、今回の購入は別に金儲けのためではありません。一つには尾屋高校……じゃなくて、親孝行(^^;。家内の両親の住環境があまりにもひどいので、ここに住んでもらいます。名義は、家内の名義にしますので、将来仕事がなくなった時の隠居の場所としても使えるし……という思惑からです。

2004.11.25

無題

曲江江水極、

清渭濁流窮。

一別難相遇、

長安煙霧中。

2004.11.21

鍵閉じこめ

 以下は失敗話です。

 また、アホなことをやってしまいました。それは、標題のごとく、鍵閉じこめ事件です。もとは、夫婦二人で飲茶に行ったのが始まりでした。おいしい飲茶を味わって、「さあ、お勘定」と言うときに財布を家に忘れたことに気づきました。「いかん、財布を取りに帰らなければ」と思っていたら、カギもない……ということで、実は家にすら入れない状態であることに気づきました(^^;。

 ここで、レストランの人に事情を説明し、後でお金を持っていくことにして、我々アホ夫婦は、カギ開け業者に依頼し、カギを開けてもらうことにしました。カギ開け業者は、合い鍵屋さんに行って話をすれば、すぐ来てくれました。

 最初は、「2つで10分もあれば開く」と言っていた業者さんですが、結局2つのカギ(中国の家のドアは普通二重になっています)を開けるのに30分はかかったでしょうか。一つ目は5分くらいで開いたのですが、2つ目のドアに苦戦していました。

 それにしてもさすがはプロですね。いろんな道具を使って、なんじゃかんじゃいいながらも開けてしまいました。お値段の方は、二つで60元……日本円にすると780円くらいですね。

 かみさんは余計な出費だと不満なようでしたが、わたくしは、「これでブログネタができた」とちょっとうれしかった一コマでした(^^;。

2004.11.18

中国対香港戦(書き忘れていたこと)

 以下は、昨日のサッカーの試合についてです。

 潜水艦に続き、サッカーと熱い話題(?)が続きましたね。いろいろとトラックバックをいただき、ありがとうございました。本当は、もっと身近な話題に絞って、マターリと行きたいのですが……ただ、こういう堅めの話題(?)の方がウケがいいような気がします。

 さて、昨日の試合ですが、本当に面白かったです。試合自体はワンサイドですが、広州とクエートという離れた場所で行われる壮絶なる点取り合戦みたいな感じで……特に、中国チームの「熱さ」は画面からも伝わってきましたよ。やっぱり、サッカー選手ですから、ワールドカップには行きたいですよね。

 あと、八百長疑惑……ですが、わたくしは、サッカーに詳しくないのですが、香港チームも全力で戦っているように見えました。とくにキーパーは、PKを止めていますから……。手抜きをするつもりだったら、PKくらいは入れてあげるでしょう。

 最後に書き忘れていたのは、観客の少なさです。遅い時間(9時キックオフ)だったとはいえ、まだ可能性が残っている大事な試合にあの観客数はないでしょう。正式な数は知りませんが、スタンドは空席が目立っていました。

しかしメディアの過熱ぶりとは対照的に、スタジアムのチケット売り上げは伸びていない。組織委員会では3万8000枚のチケットを用意したが、16日までに売れたのは2万枚足らず。今年2月に行われた中国対クゥエート戦では3万枚以上が売れたという。(W杯予選中国戦、メディア過熱もチケット販売不調 2004/11/17(水) 14:31:53)

 こういうニュースもあるくらいですから……。消化試合だった日本でも5万人以上の観衆が来ているのに、天下分け目の戦いに挑む中国がこの有様では……選手がかわいそうですよね。

2004.11.17

中国代表チーム、届かず

 以下は、サッカー中国代表の話です。

 さっきまでテレビで見ていましたが、すごい試合でしたね~。以下に試合の経過をば……。

 前半が終わった時点で3-0で中国リード。この時点でクエートvsマレーシアは1-1の同点。つまり、この時点で中国は得失点差で一点上回っていたわけです。

 後半、開始早々(4分)中国チームが立て続けにシュートを二本決め、5-0にします。この時点で、クエートvsマレーシアは、1-1でした。つまり、この時点では、得失点差で中国が3点リード。もう、もらったと言う感じで、アナウンサー氏も「このまま行けば、中国がアジア最終予選に進出する7つ目のチームになります」とフライング発言。この人、アジアカップ決勝でロスタイム中にフライング総括した人ですが、勝っているときも同じように勝手に先走る癖があるようです。

 まあ、わたくしも、この時点では、中国の最終予選進出は堅いと思っていましたが……その後、クエートより、続々と入るクエートのゴールの知らせ。ついにクエートは6-1とマレーシアをリードしました。中国チームは、攻め疲れか、PKを香港のゴールキーパーに止められたりして、点が入らず、時間がどんどん流れていきます。そして、中国の試合が後半42分にさしかかる頃、クエート対マレーシアは6-1で試合終了。この時点で、中国は得失点差で二点負けていました。

 もう、ダメ……と誰もが思いかけたのですが、ここから中国チームの猛攻が始まり、ついに2点取ってしまいました。しかし、中国チームの攻撃及ばず、試合終了の笛が吹かれた時点では、7-0と言うスコアでした。つまり、この時点=両者の試合終了時点で、勝ち点、直接対戦成績、得失点差で両者が全く同じということになってしまいました。これはどうなるの?と思っていたら、アナウンサー氏が「これはアジアサッカー協会の判断にゆだねられます。おそらくは、抽選か、第三国での決定戦か……」と言う解説をし始めました。「なるほど、そういうものか。そこまで言うなら得点数も同じなんだろうな」(普通は、得失点差の次は得点数で決まる)と納得していました。

 ……が、CMが終わって、スタジオのアナウンサー(実況とは別人)が出てきまして、「先ほど、実況は、興奮しており、言い間違えました。実は、得点数で中国の方が一点少ないため、中国チームは最終予選に進むことが出来なくなりました」と言いました。

 ――とまあ、例のアナウンサー氏のギャグが冴えわたった試合でしたが、中国チームもよくやりました。わたくしが見たところ、香港チームも一生懸命プレーしていたようです。結果、一点及ばなかったのは時の運。彼らをたたえたいと思います。

 それにしても、いろんな意味で面白い試合でした。見ていて興奮させるものがありましたです。

 (追記)
 昨日11月17日に書いた内容には一部記憶違いに基づく誤りがありましたので訂正しました。なお、最終予選進出の条件は、たなぼたさん、試合の途中経過は、mlosさんのサイトが詳しいです。

たなぼた: 中国×香港は7-0!
ジャスダック上場までの軌跡 ≪日本―上海編≫ | フェアプレー精神は貫かれたのか?アジア予選大一番

中港之戦

 以下は、サッカー中国代表の話です。

 さて、今日が運命の一戦、中国対香港の最終戦が行われる日です。すでにお伝えしたとおり、中国がアジア最終予選に進むためには、同じ時間に行われるクエート対マレーシア戦でのクエートより二点以上多い点差で香港に勝つ必要があります。

 つまり、いくら中国ががんばっても、マレーシアがぼろ負けしたら意味がない――ということです。であるのに、このクエート戦にマレーシアの有力選手7人が出場しないかも、と言う絶望的なニュースが……。

人民网—马来西亚放弃抵抗 高层突下命令使用替补出战

 何でもマレーシアでは今マレーシア杯というカップ戦が行われている模様で、そのあおりを食らっているようです。これは、中国チームにとっては、実に苦しい展開ですね。

 試合は、中国時間の21時開始です。いずれにしても、フェアープレーを期待したいと思います。

2004.11.16

暴動が止まらない?

 以下は中国の暴動の話です。

 まだまだいろんな事件が続きます。

中国・広東で数万人暴動 橋通行料支払発端 - asahi.com : 国際

中国で警官が村民に発砲、2人死亡 住民が派出所包囲 - asahi.com : 国際

 警官が発砲して二人も死んだり、消防車が老人をひき殺したり……状況から見て、どちらも過失によるものではないと思われます。

 その対策として……なのかどうか、わたくしが最近取り上げた給料未払いについて、中央より対策が出ています。

【中国】賃金支払い遅延に罰則、国務院が新条例

15日付中国各紙によると、国務院はこのほど、労働者が雇用主から権益の侵害などを受けた際の調査方法や罰則について定めた「労働保障監察条例」を公布、来月1日から施行すると発表した。これまで不透明な部分が多かった賃金の支払い遅延や残業の実施についても罰則が明記されており、今後「資金繰りの問題」などを理由とした従業員との衝突回避は難しくなる。日系企業にも従業員との意思疎通が改めて求められることになりそうだ。(Yahoo!ニュース - 海外 - NNA)

 こういう法律と現実が違う……と言うことも暴動につながっているような気がします。つまり、地方が中央の意向を全く無視して住民から搾取していて、権利意識に目覚めた住民たちが、「法律通りにやれ」とさらにヒートアップする……というわけです。(ただし、これはわたくしの推測に過ぎません) わたくしには、拝金主義にはまる官僚と権利意識に目覚めた住民の衝突、と言う図式が思い浮かぶのですが、どうでしょう?

 ちなみにこの流れを民主化への第一歩か?ととらえる向きもありますが、住民たちが要求しているのは、あくまで「現体制内で保証された権利」に対する主張であるように見えます。つまり、これをもってして、政府転覆だの、革命だのというのは、無理があるかな……と。だいたい、クワやカマくらいしか武器がない住民たちが、核兵器をもっている体制側に勝てるわけないです。まあ、クーデターだったら……と考えられないこともないですが、現状では、その可能性も低いでしょう。

 まあ、中国は分裂と統一を繰り返し……なんて、言う人もいますが、王朝末期って、本当にむちゃくちゃですよ。あと、中国が今のまま民主化しても絶対に失敗すると思います。

潜水艦事件決着?

 以下は、潜水艦事件についての続報です。

中国、領海侵犯認める 外務次官が遺憾の意  町村信孝外相は16日午後、先の沖縄近海での原子力潜水艦による領海侵犯事件に関して、中国政府から中国海軍の原潜だったとの報告と遺憾の意の表明があったことを明らかにした。日本側は「陳謝したと受け止める」(外相)としており、基本的に事件を決着させる方針だ。(Sankei Web)

 これでこの事件については終わりと言うことでしょうね。

 わたくしとしては、中国政府にもっとはっきり謝って欲しかったと言う気持ちもありますが、国内事情を考えるとこれが精一杯でしょう。

 これで十分抑止力になったと思いますし、今回の日本政府の対応は良かったと思います。

2004.11.13

安保理改革って?

 以下は、安保理改革に対する素人の素朴な疑問です。

 安保理って言葉の語感自体を改革するべきだと思いますが、これはおいといて、一番おかしーと思うのは、常任理事国なんてもんがあって、その上に拒否権なんてもんがあることでしょう。今の常任理事国が、その特権をみんなのために使ってくれれば言うことはないのですが、今後、これらの国が勝手なことをし始めるかも知れません。たとえば、自国と敵対関係にある国(地域?)と外交関係を結んだという理由で、ある国に対するPKO派遣決議に拒否権を使ったり、軍隊を使って民間人を殺戮しまくっている国を擁護するためにその国に対する非難決議案に反対したり、と言うような自分勝手な行動に出る恐れもあります。

 そうやって現におかしくなっている……じゃなくて、おかしくなるかも知れない安保理を改革するのに「常任理事国を増やせ」という考え方は絶対におかしーと思います。それじゃあ、「あいつらがいい思いしているのだから、俺たちもまぜろや、金出すし」と言っているようなもんで、お里が知れます。

 普通に考えたら、改革は既得権益を削って、一部の人たちがむさぼっていた利益を広く一般に広めることだと思うのですが、既得権益の範囲を拡大して、その弊害を広める改革って……拒否権なくても、常任ってだけで既得権益ですしね。

 ふつーに考えたらおかしーと思うのですが、わたくしの感覚が変なだけなんでしょうか?

こっちはほったらかし?

 以下は、イラク戦争などに関する話です。

 わたくしは、素人ですが、イラク戦争って、「イラクが大量破壊兵器を持っている」とか言う因縁をつけて、おっぱじめたのはいいものの、証拠が見つからなくて「大量破壊兵器はなかったが、独裁者が倒れ、イラクが民主化に向かっているからいいじゃん」と開き直っているのが現状のようです。

 しかし、よ~く考えてみると、身近なところにも「大量破壊兵器を持っている」あるいは「開発を進めている」と公言している民主化などほど遠い「独裁政権」が治めている国が二つほどあるような気がしますが……。

 こっちはほったらかしですか。

 あと、核兵器やミサイルをたくさん持っている国が、他人が同じものを作ろうとしただけで文句を言うのもおかしー、と思います。

潜水艦の目的は?

 潜水艦についての話の続きです。

 まず、中国国内マスコミの反応から……って、ゼロです(^^;。面白いのは人民網(人民日報のサイト)で、一応トップページに「国籍不明の潜水艦が日本の領海を侵犯」みたいな見出しがあって、クリックすると「このページは削除されました」って、だったら見出しも消しとけYO!とつっこみたくなる状況(^^;。そのくせ各サイトとも日本が中国を仮想敵国と見なしているとか言う数日前のニュースをいまだにでかでかと載せています。そりゃ、こんなことされたら仮想敵国度大幅アップだ罠。また、「中国の発展は隣国にとっての脅威ではない」という論説文が載っていたりもしますが、そりゃあ、ああいうことが全部「なかったこと」になっていれば、そういう理屈も成り立ちます罠。

 あと、中国政府の反応は最初しらばっくれて、後で調査中と言い出したり……ちょっと混乱気味です。ちょうどこの時期に軍の偉いさんが自民党の代表団と会談したのですが、その席でも「問題を拡大させず処理していこう」と言ったとか……

【北京=佐伯聡士】今回の原潜領海侵犯事件で、中国は、外交上守勢に回った。原潜の国籍を隠しきれない以上、中国側の基本姿勢は、なるべく早く幕引きを図りたいということだ。曹剛川国防相は11日、訪中している橋本元首相に「問題を拡大させず処理していこう」と語っている。 (領海侵犯で政府抗議、厳しい対中世論が背景 (読売新聞) - goo ニュース)

 このあたりを見ても、これが威嚇行為だとは思えないですね。また、偵察・調査活動だとしても、あんなポンコツ騒音潜水艦でやるとは思えません。それ以外にも故障説もありますが、いずれにしてもすごい間抜けですね。

 これで胡錦濤さんも小泉さんに会わずにはいられなくなりましたな。これで「会わない」なんて言っていたら、「けんか売っとんか、ワレ」という感じですよ。これは、首相が神社に行くことなどと比べても、全然レベルが違う「れっきとした敵対行為」ですよ。武装した軍隊を人の裏庭に忍ばせて置いたのですから、ちゃんと理由を説明して、謝るまで許したらあかんでしょう。

2004.11.12

味が落ちる

 以下は中国のレストランに関する話です。

 この三日ほど、ブログの更新をさぼっていたのですが、その間、ある四川料理屋さんにご飯を食べに行きました。そして、そこでびっくりしたのが、以前おいしかったマーボードーフやタンタンメンがまずくなっている……ということでした。ここ以外にももう一軒、うちの近くでお気に入りだったお店の味が落ちていますし、中国ではこういうことが結構あります。

 コックさんが辞めたのか、コストダウンのために材料をやすいものに変えたのか……どちらかはわかりませんが、こういう事態は、悲しいものです。あるお店の味のレベルが100だったとして、それが80に落ちたとき、もう、そこには行きたくなくなるものです。そこに行くぐらいだったら、レベル70くらいのお店に行った方がマシになるんですね。

 人間の感覚とは不思議なものです。

中国潜水艦、領海侵犯

 以下は、ニュースに関する話です。

 数日更新を休んでしまいましたが、このネタをやらん訳にはいかんかな……ということで(^^;。

漢(ハン)級原潜 旧ソ連の技術を基礎に中国海軍が1960年代に初めて自力設計した攻撃型原子力潜水艦。水中排水量5500トン、水中速力25ノット、乗員75人とされ、安定潜航深度は最大300メートルとみられる。しかし、スクリュー音が極めて大きいなど近代戦における実用兵器としての有効性は低い。(Sankei Web)

 わたくしが、今回のニュースで一番注目したのは上記です。つまり、旧式でうるさくて、一発でばれそうな潜水艦であんなことをした……ということです。なんちゅうか、かなり間抜けですな。ばれないとでも思ったのか、ばれてもたいしたこと無いと思ったのか、ばれるためにやったのか……

海自の潜水艦専門家は「潜水艦艦長はかなり心理的に追い込まれているのではないか」との見方も示している。潜水艦は通常、航行中は外部との通信が不可能で、発見以来、一度も浮上していないことから、本国との連絡も途絶えている可能性が高いからだ。(Sankei Web)

 あと、こういう記述もありました。潜水艦って、出発したらそれっきり……というか、結構現場の判断でやらざるを得ない部署なんですね。艦長はこんな騒ぎになっていることも知らずに逃げ回っているのでしょうか。国際問題になっちゃってるし、帰ったらたぶん左遷でしょうね。

 それから、日本の抗議の速さもびっくりしました。どうせなら、潜水艦が中国の領海に入っていくところまで追跡して、中国に「怪しい国籍不明の潜水艦が貴国の領海に潜入した。撃退されたし」とかいう感じの連絡をしてあげれば面白かったのに……まあ、相手は原潜ですから、かなり長期にわたってうろうろ出来るので、追跡してもキリがないということがあったのかも知れません。

 さて、この日本の抗議に対して、中国がどう出るのか、とても興味があります。謝罪するのか、無視するのか……いずれにしても難しい選択だと思います。まあ、これだけのことをやらかしたんだから仕方ないんですが……。

2004.11.08

海外の日本人

 これは以下の記事に対するトラックバックです。

海外出稼ぎ者の毎日

 ちょっと前にイラクで誘拐された若者について書きました。あのときは、わたくしの書き方がまずく、わたくしの言いたかったことがうまくみなさまに伝わらなかったようですが、上記の記事を見て、「これなんだよ、これ」と思いました。

 この記事は、仕事で中東のある国に滞在していた人が危険な目にあったが、日本政府は何もしてくれなかったと言う話です。こういう仕事で海外にいて、どうしようもなく危険な目に遭ってしまった人は見捨てるくせに「イラクで何が起こっているか見てみたい」とかいう人の場合は、緊急対策本部まで出来てしまう……何か矛盾を感じるのはわたくしだけでしょうか? 実はこういう話はほかにも結構あるような気がします。

 まあ、命は大事なものだし、平等だし、日本人の生命財産を守るのは日本政府の努めなんだろうけれど……だったら、こういう人も同じように助けてあげられないのでしょうか?

 まあ、わたくしの場合はあきらめていますけどね。「海外では自分の身は自分で守ると言う気持ちで」って、完全に「海外安全情報」(NHKワールドが放映している外務省とタイアップしているっぽい番組)の受け売りですけど、そういう気持ちのひとかけらもあれば、あんなことには……。

暴動続き

 以下は中国の暴動についての話です。

中国で広がる農民騒乱 半年で87件、数百人負傷


 中国の農村部で、行政による土地開発をめぐり、農民と地元当局との間で大規模な衝突事件が起きるケースが相次いでいる。警官隊の発砲などで多数の死傷者も出ており、衝突は今年1月からの半年間だけで全国で計87件にのぼるという。経済発展を続ける沿海部の都市部との間に広がる経済格差に対する農民の不満が背景にあり、中央政府も社会の不安定化につながるとみて警戒を強めている。(中国で広がる農民騒乱 半年で87件、数百人負傷 - asahi.com : 国際)

 以前、当ブログでも中国の暴動について書きましたが、もっと詳しい話が出ました。半年間で87件と言いますから、一ヶ月に14~5件です。これはすごい数ですね。しかも、これが全てではなく、ほかにも存在する可能性を考えたら、衝突は日常的に発生していると言っても過言ではないでしょう。

農業問題を扱う政府系研究機関は昨夏から約1年間、全国の農地をめぐるトラブルを調べた。その調査結果によると、今年1月から6月末まで、全国で130件の抗議行動などの事件が起きた。 (中国で広がる農民騒乱 半年で87件、数百人負傷 - asahi.com : 国際)

 この記事の中で、わたくしが注目したいのは上記の部分です。この部分からわかるようにこの情報のソースは「政府系研究機関」が出した調査報告かなにかのようです。これが外部の人間にも見える形で存在すると言うことは、政府の政策と関係があるのかも知れません。

 しかし、この記事も「政府系研究機関」と具体的な名称を伏せる形で書かれていますし、この情報は公開されたものではないのかも知れませんね。そうだとすると、やはり無関係なのかも……。

 いずれにしても、今中国の農村でただならぬことが起こりつつある(あるいは以前から起こっていたのが表面化してきた?)と言えるのではないでしょうか。

2004.11.03

給料未払い

 以下は中国にある給料未払いの実例についてです。

 暴動のことを書いていて、ふと、このことを書きたくなりました。それは、わたくしが実際に聞いた給料未払いのことです。

 わたくしの知り合いのAさんは、ある国営企業の工場に勤めていました。で、このAさんが、未払いの被害者なんですが、二年以上も給料なしで働いていました。なぜ、こういう事態になるかと言いますと、この工場の工場長が極悪人で、給料を払わずに、売り上げを全部自分のポケットに入れて、私腹を肥やし(同時に潤沢な賄賂も送っていたと思われ)……というパターンです。この極悪工場長は、さらにこの工場を勝手に人にレンタルするという行為に及びました。レンタルされた人は、人件費タダのこの工場から利益を吸い取るだけ吸い取ります。しかし、普通に考えても、こんな経営が長続きするわけがありません。従業員は次から次に辞めていき、工場は、ついに半分休業状態になってしまいました。

 ……で、どう見てもこの工場が倒産するのは時間の問題なのです。倒産するとどうなるでしょうか? おそらくは、国有財産の払い下げという名目で、安く民間に土地を工場を売り渡し……ということになると思われます。Aさんは、この清算の時に自分にも、分け前があるのでは?と言う目論見と仕事を探しても見つからない、と言うあきらめから、ずっとこの工場で働き続けました。ちなみにこの街は、ずっと不景気で、就職難がつづき、道路を清掃する人でさえ、コネを使ったり、賄賂を送ったりしなければ、なれないという状態だそうです。まあ、家でぼーとしていても仕方がないし、仕事でもするか……という感じなんでしょうか。

 極悪工場長ですが、かなりいい暮らしをしているようです。工場がこのようなことになっても責任を問われることもないそうですが、それは、上部への潤沢な賄賂がものを言っているのかも知れません。

 こんな話は中国の田舎に行けばいくらもありそうです。前に紹介した大学城事件とか、こういう事例が報道されるのも、珍しくありません。(ただし、「暴動」になると滅多に報道されませんが……) こんなことで暴動が起きない方がおかしいのですが、中国の人は、お上に対してはおとなしいので、Aさんの工場でも暴動など、起きたこともないようです。

 Aさんは、今、親戚の人が始めた工事現場で仕事をするようになり、やっと収入が入ってくるようになりましたが、その仕事もずっとあるわけではありません。Aさんの収入がない間は、Aさんの奥さんがずっと肉体労働をして、一家を支えてきました。なんか書いているとつらくなってくるのでこの話題は、このあたりで止めます。

また言ってはいけないことを……

 これは以下のブログに対するトラックバックです。

週刊!木村剛: ブログはマスコミに報いる庶民の一矢だ!

 おとつい言ったばかりなのに、またキムタケさんが「言ってはならないこと」を……。(って、わたくしの言うことなんて聞く必要もありませんが……)

ただ、現実のマスコミのヒドサを放置しておいて、ブログだけにキレイゴトを求めるのは如何なものだろうかというのが私の現在のスタンスです。(週刊!木村剛: ブログはマスコミに報いる庶民の一矢だ!)

 キレイゴト(いい加減なことは書かない)はマスコミにもブログにも必要です。ブログだけ「治外法権」というのは都合が良すぎです。これを読んで勘違いする人が出るような気がして、ちょっと心配です。

私はブログをマスコミに報いる庶民の一矢としてとらえているのです。それが、マスコミとブログ間での自浄作用をもたらすことを心から期待しています。(週刊!木村剛: ブログはマスコミに報いる庶民の一矢だ!)

 お気持ちはわからないでもないですが、上記のようなスタンスで自浄作用って……ともに同じレベルに落ちていくだけのような気がします。

 わたくしは、木村さんのようにプロの文章家ではありませんが、ニフティ時代を含めると10年近くネット上に文章を書きまくっています。わたくしが、ニフティを始めたときに思ったのが、「公の場に文章を発表することの重さ」です。いい加減なことは書けない、誰が見ているかわからない、いつ法的責任を問われるか、倫理的にも責任が……その時痛感したのは「わたくしですら、これだけプレッシャーを感じるのだから、仕事としてマスメディアに文章を書いている人は大変だなあ」ということです。

 これは、ブログも同じこと。中国系ブログを見ると「この人大丈夫かな?」というようなことを書いている人を見かけることがあります。「海賊版VCDを買った」「ニセ札を使った」「売春行為をした」……こんなことを書いている人を見かけますが、これらは中国でもすべて違法行為です。まあ、ほとんどがネット初心者だと思いますが、チラシの裏に書いているわけではないのですから……。

 だから、「マスコミがいい加減だから、ブログがいい加減なことを書いてもいい」というようなスタンスはやめてほしいし、公言するのはもっとやめてほしいです。パーソナルなミニコミだかなんだか知りませんが、公的な場に文章を発表しているんだし。だいたい、そんなことをブロガー側から言い出せば、ブログの地位を下げることになりませんか?

 ただ、今回のことでわたくしも勉強になりました。これからは、もっと意識を高めたいと思います。特に情報を紹介するときは出来るだけソースを明示するようにします。推測や冗談もそれとわかるような書き方に努め、できるだけ読者の誤解をさけるようにします。まあ、このあたりは今までもやってきましたが、これからは意識的に努める所存であります。

 ブログは落書き帳……と言いつつも最低限の責任はありますから。

以上、キムタケさんは、うちのブログのアクセス数をアップしてくれた恩人と知りつつも直言させていただきました。

2004.11.02

中国で暴動が相次ぐ

 以下は中国ニュースについてです。

 最近、中国で暴動が相次いでいます。以下に関連リンクを並べます。

中国・重慶で暴動、市民らが政府庁舎取り囲む

四川省で大規模農民デモ、重慶に続き内陸の不満映すNIKKEI NET:国際 ニュース

退職女性ら1万人が抗議 中国、年金不満と道路封鎖Yahoo!ニュース - 海外 - 共同通信

漢族とイスラム教徒衝突、20人死亡=戒厳令発令、情報統制か-中国河南省Yahoo!ニュース - 海外 - 時事通信

 ほとんどのソースが、香港メディアなので、ちょっと眉唾ですが、これだけ続くとちょっと不安になりますね。原因もいろいろあるようですが、あの『中国農民調査』を思い出してしまうようなものもありますね。

2004.11.01

ブログとマスコミ

 これは以下のブログに対するトラックバックです。

週刊!木村剛: ブログに文句つける前にマスコミの方を矯正してほしい

 マスコミ対ブログという視点は結構あちこちで見ますがどうなんでしょうね。少なくともうちのようなブログは、そんな大それた世界とは別に「楽しければいいじゃん」という落書き帳的姿勢でやっていますし、ほとんどのブログがそうだと思います。

 まあ、一部の実力派ブロガーさんたちであれば、ある程度、力を持ち得るでしょうが、それも大会社が組織的にやっているマスコミよりも影響力を持てるかというと疑問です。そのあたりは、実力派ブロガーの力を結集してマスコミに対抗しよう……と考えられているのがキムタケさんの路線のような気もしますが、果たしてうまくいきますかどうか。ただ、うまく行くにしても行かないにしても、とても面白い試みだとは思いますね。

 キムタケさんの今回の書き込みを読んで思ったのは、キムタケさんは、ブログをマスコミからの攻撃を防御する道具としても考えられているのかな?ということもあります。そういう意味では、キムタケさんとこのような有名ブログは有効なツールですね。少なくとも日経金融新聞とか言う新聞とためをはれる存在だと思います。

 ちなみに、わたくしは、マスコミよりもブログの方がすばらしい、と思っているわけではありません。どちらにもどちらの良さ、と言うか、味があるというか……中国情報も、マスコミをチェックするだけでは見えないものが、中国系ブログから見ることができるとは思いますよ。

 そして、うちのような弱小ブログもマスコミも、情報を発信しているという点では同じです。(規模は大きく違いますが(^^;) そして、その中で「間違った情報を書いてはいけない」というのは揺るがない基本だと思います。そういう意味で、以下のお言葉は、「暴論」を飛び越えて「言ってはいけない言葉」だったと思います。

しかし、暴論であることを承知で言ってのければ、もし、「天漢日乗」さんのブログの内容が全くのウソであったとしても、私は「天漢日乗」さんを責めません。なぜなら、この程度のもっともらしいウソであれば、「ガ島通信」さんが属している新聞が日々平然と垂れ流しているからです。公器であるはずの大マスコミですらこの程度のことは許されているのに、個人的な趣味で書いているブログで許されないとは考えられません。(週刊!木村剛: ブログに文句つける前にマスコミの方を矯正してほしい)

ブログ更新とRSS

 以下はバカぽんさんへのトラックバックです。

バカぽんの気ままにデンジャラス: 凄い閲覧数が…(汗)

 恥ずかしながら、この記事を読んではじめて、ブログの場合、更新をすればRSSの力でアクセス数が増える……と言うことがわかりました。この説明は、当ブログにおいて、10月1日から5日の間、アクセス数が一気に増えたと言う現象と一致します。ちなみにこの時期は、ゲームばっかりやっていて、プレイ日記の更新を頻繁にした時期です(^^;。

 今まではRSSリーダーで更新をかけたらアクセスとしてカウントされるのだとばかり思っていましたが、データをとってはじめてカウントされるんですね。勉強になりました。

 これからも、どんどん更新に励みます。

 なお、RSSおよびRSSリーダーについては、以下のリンクが参照に……なるかな?

@nifty:ブログ(blog)サービス「ココログ」:ココログ使い方ガイド

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