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January 2005

2005.01.30

昨日の出来事050130

 昨日はちょっとしたオフ会でした。メンバーは、としさん、がめきゅう社長さん、jaken氏、わたくしの四人でした。

 広州の高級な海鮮料理屋さんですばらしい料理をいただきました。昨日は和洋折衷……というか、中洋折衷と言うべき料理が特徴のコースをいただきました。中華料理なのにフォークとナイフが出てくるところからして、普通じゃありません。料理の方は、フカヒレスープに始まり、ツバメの巣で終わるというメニュー。全ておいしかったですが、生まれて初めて食べたフォアグラが一番印象的でした。

 ちなみにこの一週間のスケジュール(アフター5のみ)を振り返りますと……

 月曜日 風邪気味でダウン
 火曜日 国際結婚MLオフ
 水曜日 日本人商工会の会合
       (終わったあとは宴会)
 木曜日 特になし
      (ブログ更新)
 金曜日 日本人商工会新年会
 土曜日 上記のオフ

 これで体重を維持できる方がおかしいですね(^^;。明日は、うちの会社(部門)の宴会(忘年会?)だし……。

2005.01.27

ちょっとバタバタ

 最近、ちょっとバタバタしています。

 仕事が結構忙しくなってきたのと、なぜか飲み会が続き、ブログを更新するヒマがありません。

 まあ、こうやってバタバタしているのも、1人でくら~くブログを更新するよりはいいかも知れません?

 きょうはこれだけ。

2005.01.19

ソウルの中国語読み変更?

 中国語を勉強している者にとっては重要なニュースです。

ソウルの中国語表記「漢城」から「首尓」へ・ソウル市

 ソウル特別市は19日、同市の中国語表記を現在の「漢城(ハンチョン=中国語読み)」から、発音が「ソウル」に近い「首爾(ショウアル=同)」に変えると発表した。今後は交通標識や、同市刊行物などで新表記を使うほか、中国政府にも協力を要請し周知を図る考えだ。ただ、ソウル在住の中国人の間には「使い慣れた漢城を変えるのはどうか」と突然の変更発表に戸惑う声もあり、普及には時間がかかりそうだ。(NIKKEI NET:国際 ニュース)

 これを発表したのはソウル特別市──ということで、韓国サイドからの「こう呼んでくれ」という要望のようです。しかし、これが中国側に定着するかどうかは、わかりません。わたくし的には「漢城」の方がかっこいい気がするのですが……。

 以下の部分を見て、初めて漢城と言う言葉の語源がわかりました。ちなみに留学生時代の韓国人同学ですら、なぜソウルを「漢城」と呼ぶのかは知らなかったです。ソウルは、ハングル表記のみ存在し、漢字はない状態だそうです。

ソウルの都市名は李氏朝鮮時代に「漢城」だったが、日本の植民地時代の「京城」を経て、1946年にソウルとなった。しかし中国語表記は「漢城」のまま。同市は「都市名は変わっており、韓国語の発音に近い漢字表記が必要だ」として、2004年1月から専門家らが検討委員会を発足。公募や好感度調査により「首爾」を選んだ。(NIKKEI NET:国際 ニュース)

 これを読むと結構歴史的由来のある呼び方のようですね<漢城。あと、韓国人同学たちはもっと歴史を勉強した方がいいかも? だって、東京を江戸と呼んでいたことを知らないようなもんでっせ。

 中国語学習者にとって言えるのは、当分は、どっちも覚えなければいけない──と言うことなんでしょうか(^^;。

2005.01.17

震災10周年

 あれから十年になるんですね。

 わたくしも、被災者の1人……というか、あの歴史的事件の中を走り回っていた1人です。

 NHK連続ドラマの中に震災をきっかけに登場人物の人生が変わった……というようなシーンがありました。

 それを見て思ったのが、わたくしの人生もあれで変わった……ということです。

 神戸という街は、わたくしにとって、遊び場所であり、仕事の場所であり、良い思いもあるし、悪い思いもあるし……いろんな思いがある街です。(自宅は明石ですが……)

 その街があのように破壊された……それだけで、わたくしの心の一部が破壊されたような気持ちになりました。今はマシになりましたが、あれから神戸に限らず、地震などで破壊された町並みを見ると、ショックを受けたような気持ちになります。今でも震災の画像は見たくないです。

 ただ、今はあれが天災であったのは良かったんじゃないか……と思います。天災であるからこそ、恨むべき相手もないし、怒りをぶつける先もありません。もし、あれが戦災で有れば……恨むべき相手も、怒りをぶつける先もはっきりしています。それは、本当にやりきれないものだと思うのです。

 ちょっと横道にそれましたね。あの事件について、うまく語るにはあと十年必要なのかも知れません。

2005.01.16

会見中止問題

 ちょっと古い話題ですが、うちで取り上げないわけにはいかない問題が発生しました。

中国会見阻止: 強制的中止の正当性主張 中国外務省

 【北京・大谷麻由美】中国外務省の孔泉報道局長は13日の定例会見で、脱北者問題の調査で訪中した韓国の野党・ハンナラ党国会議員団が北京市内のホテルで12日に開いた会見を中国側に中止させられた問題について「脱北者に駆け込みなどをそそのかすのと類似のものであり、違法行為だ」と非難、強制的中止は正当だと主張した。(MSN-Mainichi INTERACTIVE アメリカ)

 この事件で思うのは、こんなことをしても中国のイメージダウンになるだけ……ということです。無茶な言論弾圧は、国内だけに通用するもので、海外でこんな「暴力による言論抑圧」がどのように見られるかについて全くわかっていません。しかも、中国が全世界から非難を浴びている脱北者に関する問題について……です。

孔局長は、会見中止のため実際に行動したのは民間人の立場である「中国保安員」と説明。記者を排除するため突き飛ばすなど粗暴な態度を取った事実について「調査したが、そのような状況はなかった」と述べた。一方で「直接の原因は、議員が会見を開くことにある」と矛先を議員に向け「議員の方が中国に謝罪すべきだ」と語った。(MSN-Mainichi INTERACTIVE アメリカ)

 わたくしがこの記事の中で注目したのはこの部分です。つまり、中国では、政府機関の手先となる民間人の組織があり、政府機関が直接手を出せないような「敏感問題」に対し、暴れまくることを許されている……ということです。

 そもそも民間人が違法行為を取り締まる権利があるのですか。日本では、民間人が出来るのは通報と現行犯逮捕くらいです。この事例は、いろんな角度から見て、日本の現行犯逮捕の基準から大きく離れていることは明かです。中国の現行犯逮捕に対する基準は明かではありませんが、彼らが「逮捕」すらされていないことを見ると、現行犯逮捕でなかったことは明かです。

 いずれにしても、首都・北京を舞台にして暴れまくる「中国保安員」という民間人組織……すごく不透明で不気味な存在です。わたくし個人にとっても、こういう国でくらしていることを実に不安に感じます。

 また、孔さんが言うように「不法入国」「脱北者の幇助」を元に違法行為というのなら、「強制退去」や「逮捕」があってしかるべきなのに、そう言う処置もせず、あとになって理由をつけたように「謝罪すべきだ」なんて言うのも、政府の「執政能力」を問われる事態であるように思えてなりません。(ちなみに当時「中国保安員」は、「無許可の記者会見であること」を理由に暴れていました)

 いずれにしてもこの問題……どうなるんでしょうね。もう一度、同じ会見を韓国(または他の国)で開いたら「世界中から大注目」になるような気がします。

2005.01.13

翻訳のやり方

 おとついは愚痴りましたが、実は、翻訳の仕事は結構好きです。わたくしの場合、法律を翻訳することが多いのですが、法律というのは、日本語も中国語も同じで、「誰がどう読んでも同じような意味になる」ことを目指しているため、かなり不自然でわかりにくい文体になりがちです。……で、そう言う文章を時にはパズルを解くがごとく解読していき、しかも、意味を絶対に間違ってはいけない……という法律の重みも感じながら訳していくのは、きついですがやりがいのある仕事です。

 わたくしの場合、まず、中国語文をプリントアウトし、紙にします。画面で見ると、目が疲れるので、こうしていますが、紙にしても字が小さすぎると目が疲れるので、フォントサイズは12くらいにして、プリントアウトします。で、紙を見ながら、画面を見ず、ひたすらタイピングをします。タイプするときは、気持ちと手をシンクロさせないとタイプミスが続出します。この辺は、感覚ですが、心で思っている速度が速すぎて、手がついていかない……と言うことがよくあるのです。ですので、ちょっと抑えめのスピードでタイプして行きます。(ただ、のってくるとスピードは速くなってきます)

 画面を見ないとタイプミス、誤変換の嵐になります。その辺は、少し入力したら画面で確認し、発見したものだけをその場で直していきます。ただ、この段階では、気持ちがのっていくことが大事で、とにかく、前に進むことを考えます。ですので、確認も細かくするわけではなく、おおざっぱにやるのがコツです。

 で、最後まで行ったら、訳文をプリントアウトし、原文とつきあわせてチェックします。これも、画面を見ると目が疲れるので、紙でチェックし、間違っているところはパソコンで修正する……という塩梅です。実は、この段階が一番しんどい……というか、やる気が起きないプロセスですが、仕事なのでそうも言っていられません。突っ走っている分、誤変換やタイプミス、日本語の間違い(特に「は」と「が」とか、てにを……とか)を厳重にチェックします。

 実は、昨日まで長文の法律を訳していました。それは、日本語文の方がA420ページになる長文で、きつかったのですが、何とか最後のチェックする段階まで来ていました。で、そう言う頃になって、初めて某銀行さんより、この法律の日本語文が来まして……ちょっとガッカリしたのですが、その日本語文を使って、自分の翻訳のチェックをしました。

 こうやって、チェックすると原文とつきあわせるよりも効率がいいのです。どっちもが同じ箇所を間違っていない限り、お互いがお互いをカバーして、より完全なものになります。そして、何より人の翻訳というのは、見ていて楽しいです。訳すのに苦労した部分を「この人はどういう風に訳したのか?」とか……すごく参考になりますし。でも、一番楽しいのは間違いを発見したとき(^^;。今日参考にした訳文は、かなり間違いが多かったですね。しかも、肯定と否定を取り違えるとか、段落が抜けているとか──結構致命的なミスが多かったような……。こんな人でも、プロとしてやっているのなら、わたくしだって、プロになれそうな気がしました。まあ、プロと言っても、いろいろあるんでしょうが……。

 以上、翻訳仕事について、だらだらと書いてみました。

2005.01.12

満月

 今日は、満月のお祝いでお呼ばれでした。

 満月のお祝いとは、子供が生まれて一ヶ月になったお祝いで、弊社のローカルスタッフの満月祝いに呼ばれたのでした。

 こうやって、子供の誕生を祝うのは良いですね。生まれたばかりだと、お母さんも大変でしょうが、一ヶ月後だと、それなりに余裕もあるでしょうし……。

 やはり、赤ちゃんは可愛いし、健やかに育って欲しいと思います。

 うちもいつかやりたいな……なんちゃって(^^;。

2005.01.11

表がきつい

 中国語を翻訳していて、「きついなあ」と思うのは、表など、スペースが決まっているものです。

 なぜかと言いますと、中国語は全部漢字で書かれていますので、日本語に訳すと漢字に送りがながついたりしまったりして、どうしても字数が多くなってしまうのです。(例:中国語の『三国演義』は上下二巻ですが、岩波文庫の『完訳三国志』は全八巻)

 で、表に細かい字がいっぱい……とか、そういうのを見ると「あちゃー」という感じになります。字を小さくするとか、あきらめて二ページにまたがらせるとか、レイアウトを考えるとか、いろいろ手段はありますが、プレゼン用のパワーポイントとか、絶対に一画面じゃなきゃダメ、かつ字を小さくしたら読みにくくなるからダメとか、そういう条件が付いているとかなりきついです。

 そうなると、スペースにあうように日本語を削っていくしかありません。削って、かつ、原語の感じを残すように……意味が変わったり、意味不明にならないようにしなければならないので、工夫の見せ所です。

 しかし、むちゃくちゃ工夫しても読んでいる方からすると「読みにくいな」と思われたり、何も感じてくれないのが翻訳仕事の悲しいところです(^^;。

2005.01.10

中国のカラオケって、

 中国のカラオケについて書きますが、わたくしにも、立場がありますので、あくまで健全なカラオケについてしか書けません。

 というわけで、いわゆる歌を歌うカラオケについてのみ書きます。中国のカラオケは、歌手のMTVを流用しているものが多いです。もともと歌手のMTV自体が、右はカラオケ、左は歌声という初期ビートルズのようなステレオの構成になっているものが多く、片方の音声を消すことでカラオケに出来るという一粒で二度おいしいMTVになってたりします。

 ということで、カラオケボックスのカラオケも、MTVをそのまま使っているものが多いのですが、これって、よく考えると、歌手と同じキーで唱わなければならないと言うことで、わたくしのようなど素人にとっては、これがために「歌えない曲」がたくさん出来てしまうことになるのです。

 頼みの綱(?)のキーコントロールも、なかったり、あっても全然効かなかったりするので、あまり頼りになりません。

 とりあえず、昨日も『我是一隻小小鳥』が歌えない曲であることを確認しました。時間かけて、練習したのに~(^^;。

昨日の出来事050109

 昨日は、近所の健全なカラオケ屋さんに行きました。

 ここは値段がむちゃくちゃ安く、7人から10人用の部屋を使ったのですが、200分ちょいで、95元という安さ。ただし、ビールなど、飲食費は除く……です。一応、値段は一時間25元くらいだったと思うのですが、計算は分単位という細かさ。これも、結構合理的だと思います。

 実はオフに使えるかな?と言う思惑もあったのですが、日本語の曲がほとんどなく、中国語カラオケオンリーで盛り上がれるメンバー(って、深センオフはだいたいそんな感じですが)でないと、苦しいかな?と思います。一応、日語と言うジャンルもあるのですが、ほとんどの曲名が中国語で、試しに、どんな曲か入れてみると、単なる台湾演歌っぽい曲が入っているだけでした。日本語の曲は、「雪国」とか「悪女」とか「酒よ」とか「氷雨」とかが入っているのは確認しましたが……。

 というわけで、オフに使うにはやはり酷比龍のほうが良いようです。ここは、もっぱら練習用に使う予定です。(ちなみに妻と二人で言ったので、そう言う利用法が出来るのかどうかはわかりません)

2005.01.09

昨日の出来事050108

 昨日は、夕方から山登りをしました。

 今回初めてわかったのですが、南山は、亀山(海上世界)側から登るよりも、税関側から登った方がきついです。昨日は亀山側から登ったのですが、ノンストップで頂上までいけました。先々週税関側から登ったときは、二回休憩が必要でした。階段の段数も、税関側が1300くらいなのに対し、亀山側は810くらいです。亀山側は、登山口に行くまでに坂道を上っていきますので、その分、登山道が楽なんでしょうね。

 そのあとは、お気に入り火鍋の小肥羊へ。昨日は、蛇口にできた店に初めていきました。17:50くらいに店についてのですが、待つ必要もなく、まだ空き席もありました。帰ったのは、19:30ごろでした。その頃には店は満席でしたが、待っている人はいませんでした。この感じだと、この店では南山店のように長時間の待ちは必要なさそうです。家からも近いし、これからしょっちゅう通ってしまいそうです(^^;。

 帰り道に売店でビールを飲んでいたインドネシア人たちに「一緒に飲もう」と誘われましたが、疲れていたのでそのまま帰りました。このインドネシア人のおじさんたちは、妻の友人で、わたくしもちょっとだけ話したことがありますが、なかなか面白い人たちです。英語しかしゃべれないのが難点ですが……だからちょっとしか話せないんです(^^;。

2005.01.08

ゴルフ始めるかも?

 わたくしにはずっと「ゴルフというのは”ええとこのぼんぼん”がやるもんで、我々貧乏人がするものではない」という気持ちがあり、「自分とは無縁」と感じていました。これを中国風に言うと「ゴルフとは、ブルジョワ階級の堕落した遊びであり、我々清廉なる無産階級の革命の闘士には全く無縁のシロモノである」とは……なりませんか(^^;。

 それ以外にも、「ゴルフとは木も生えない=草しか生えないような場所でやるスポーツ」というイメージがあり、森林のある自然に恵まれた場所をわざわざ「不毛の地」に変えてまでやるスポーツ、という悪いイメージしか有りませんでした。

 ただ、「やれば面白いだろうな」という気持ちもありましたが、「自分にはあっていない」という気持ちもありました。わたくしは、力をだーっと出すだけのスポーツ──というか、今やすべてのスポーツは頭を使うこざかしいものにかわってしまっていますので、スポーツとすら呼べない、「単なる運動(自転車をこぐとか)」は好きなのですが、自分の力を微妙にコントロールするということが出来ないので、特にゴルフのようなものは絶対ダメです。

 ちなみにわたくし、性格は内向的なんですが、スポーツの試合とかをやると「ぶっ殺してやる」という気持ちで頭の中がいっぱいになって、どうしようにもなくなるタイプなんです。野球でもバット振り回すだけだし、サッカーとかやると一発でレッドカード退場になるようなプレーばかりだし、冷静な戦略とか、そう言うのは全然使えないタイプです(^^;。だから、ゴルフのような頭を使うスポーツは絶対に向いていないんですな。コントロールもできないし……。まあ、最近はそう言う自分の性分がわかっているので、スポーツには手を出さず、「運動」にとどめています。

 ……ちょっと前置きが長くなりましたが、そんなわたくしですが、日本に帰国した人が、わたくしにゴルフセットをくれたので、ちょこっと練習だけでも始めようかな?と思っています。ゴルフセットは、女性用も一緒にもらっちゃったので、妻と一緒に遊べるし……。

 まあ、あくまで遊びです。弊社の駐在員は、ほとんどがゴルフ好きですが、話を聞いていると、うまい人はずいぶんと練習しているようですから……そんな時間も、素質もないし、やっても遊びで打つ程度にしておきます。
 

2005.01.07

長虹が米で債権回収不能に!!

 このニュースは、我々中国でビジネスをしている人間にとっては実に興味深いニュースです。

NIKKEI NET:国際 ニュース

 中国カラーテレビ大手である長虹が、アメリカで売掛金約300億円を回収できず、巨額の損害を出したというニュースですが、中国、売掛金、未回収……と言うと、中国で国内販売のビジネスをしている多くの日系企業が悩んでいる問題だと思います。つまり、中国では、多くの日系企業が、中国企業からの売掛金回収に悩んでいるという事実があるのですが、このケースは、逆に中国企業が進出先のアメリカで売掛金が回収できず、巨額な損害を発生させた……という例です。

 さすがは生き馬の目を抜くアメリカ市場──あの中国企業から金をむしり取るとは……、と感心して(?)読んでいたのですが、読み進んでいくと、以下のような部分にぶち当たりました。

当初は米国の中国製カラーテレビへの不当廉売認定などの影響としていたが、その後債務不履行でエイペックスを米国で訴えていたことが分かったほか、エイペックス創業者の中国系米国人季竜粉氏が昨年10月に中国で身柄を拘束されていたことも判明した。(NIKKEI NET:国際 ニュース)

 ……中国系米国人、ということは、結局元もと中国人だった人ということですよね。結局、元中国人が、中国企業の債権を踏み倒した……と言うだけの「よくある話」でしたか……。しかも、

エイペックスは、テレビやDVDプレーヤーを米国で安値販売し、一時は大きなシェアを持っていたが、ソニーなどに特許侵害で訴えられ急速に競争力を失った。 (NIKKEI NET:国際 ニュース)

 エイペックスというのは、この記事によると、長虹のアメリカ総代理店だったそうで……つ~ことは、特許侵害で訴えられたのは長虹の製品では? だとすると、結局、もともと長虹が特許無視の商売をしていて、それがアメリカでは通用しなかったというだけなんじゃあ……という気がするのですが、どうでしょう?

 ……と思っていろいろググっていたら以下のような記事を発見しました。

APEXは中国製DVDプレーヤーも米国で販売していた。同プレーヤーは特許料を払わずに生産されたものだとしてソニーなど日本企業が米地裁に提訴。APEXは支払いに応じたため資金繰りが悪化し、長虹向けの代金が支払い不能になったという。(NIKKEI NET:国際 ニュース)

 長虹と書いていないところを見ると、長虹ではないのかも知れません。ただ、中国製DVDというと、かなり強烈な特許侵害を各社がしていたと言う経緯があったやうな……まあ、長虹がDVDを作っていたかどうかは知りませんが……。

 また、以下のリンクによると、長虹は、「紅太陽計画」に失敗し、海外進出をいそいだ結果、中国系米国人の企業にだまされたと言うことになっています。紅太陽計画とは、農村でテレビを売ろうというものだったようで、農村部の経済がいっこうに良くならないことから挫折したようです。

 長虹と紅太陽というのは、実は、わたくしが、日本にいた頃、中国語の勉強のため聞いていた短波ラジオのCMで、「長虹、紅太陽、永遠更新」みたいなスローガンをおじさんがよく叫んでいたことが思い出されます。スローガンはうろ覚えですが、あのCMの路線って、見事にこけていたのですね(ちょっと複雑)。

CHINA RISK MANAGEMENT - 四川長虹電器対米輸出代金の回収不能

2005.01.05

陳真先生逝去

 これはとても悲しいニュースです。

NHK中国語講座の元講師、陳真さん死去 - asahi.com : 社会

 わたくしの中国語学習は陳真先生の「木下さんの一人旅」で始まったようなものです。はじめて、中国語のおもしろさ、伸びることの楽しさ、そして、難しさを実感できるテキストに出会えたのでした。

 それだけにとても悲しいです。うちの家内もなぜか陳先生のことを知っていて、どういうことかと聞くと『標準日本語』(中国で売られている日本語の教科書)のテープの朗読を担当されていたそうです。

 謹んでご冥福をお祈りいたします。

無題

仕宦他郷十四年、

隆冬餞別浪花煙。

故人争唱陽関畳、

信誓将来再会縁。

2005.01.03

リンク集など整理しました。

 今日、リンク集などを整理しました。もともと中国系ブログは全て岸上さんのところ(亞洲秘密房間(=゚ω゚)ノ) から飛んでいますので、そこから飛べるものは全部削除しました。だから、リストから消えたからと言って、見ていないわけではないです>関係各位。ちなみになぜかたなばたさんのところも「中華芸能系」で入っているんですね<岸上さんのところ。

 こうやって思い切った整理できるのも、岸上さんのところのような便利なブログがあるからです。いつも利用させてもらって、ありがとうございます>岸上さん。

2005.01.02

正月って、おめでたいですか?

 実はわたくし、子供の頃から「正月って何でめでたいのだろう?」という疑問を捨て切れませんでした。この子供の時の疑問は「地球は太陽の周りを切れ目なく回っているのにその中に勝手に『区切り』をつけて、その日をめでたいとか言う感覚」が理解できなかったため……というか、このあたり未だに理解できていません。ただ、今はもう少し、理論武装しております。その理論を下にちょこっと紹介します。

 だいたい、なぜこの日が「1月1日」なのか、と言うことから考えるべきです。つまり、何を以て1月1日を設定したのか、ということですね。これの答えは「クリスマスの一週間後だから」につきます。つまり、クリスマスから一週間休もうよ、というキリスト教の習慣から来ているのです。ただ、キリスト教的には、クリスマスの方が元旦よりも大きなお祭りです。その点、以下のブログにかかれている話は興味深いものです。

しかし日本の正月は、世界の中で一番賑やかでは、ないでしょうか。韓国中国東南アジアでは、旧正月の方が賑やかですし、ヨーロッパやアメリカはクリスマスが、賑やかで、タイは、ソンクラン、インドの正月は8月ですから、本当に心から新年を祝う国は、世界で日本だけみたいです。色々の国に、行きましたが日本と同じように新年を祝うなんてごく少数の国みたいです海外出稼ぎ者の毎日: 日本のこと

 さて、じゃあ、このクリスマスとは何なのか? イエスの誕生日などと言われていますが、イエスが生まれた年すらわかっていない状況で、そんなもん、当てになるわけありません。本当の由来は、いろんな説があるようですが、以下の説がもっとも有力なようです。

・ローマでは,農業神サターン(ギリシア由来のようだが,実はきわめて古いイタリアの神らしい)の祭りサトゥルナリアを12月21日から31日まで行っていた(17日から1週間,という説もあり).ここでは饗宴,性的放縦,贈答品の交換「幸運の贈り物」などの風習があった.特に12月25日は冬至の「後」で太陽がよみがえる日として記念された(この説明では必ずしも「冬至」の当日ではないことに注意.しかし,別の事典の説明では「12月25日はローマの冬至の当日であった」という記述もあり,暦に関しては解釈微妙).ミトラ教(元ペルシアの大神,インドヨーロッパ民族の古い神性)の祝いの日も(が?)この日.この宗教はローマ人の間では軍人,兵士の間で崇拝され,ヨーロッパ各地に伝播.祭りはもともと「不滅の太陽の生誕日」の意味であった.これに加え,ゲルマンの冬至の祭りも同時にあり,チュートン民族では「ユール"Yule"」と呼ばれた(古代ヨーロッパではJul).

・初代キリスト教の指導者達が,こうした農耕上の祭りに主イエスキリストの降誕を結びつけたのが「クリスマス」である.キリスト教でも救い主は「義の太陽」とされていたので文句はなかった.(こうした宗教的妥協は珍しくはなく,そもそもコンスタンティヌス大帝はミトラ教の太陽礼拝の日をキリスト教の「主の日」と結合して321年に公式に週1回の役人の休日にしていた.おそらく現在の「日曜日」の起源では).(history of Xmas)

 要するに古代ローマとかゲルマン民族の民間信仰のような風習を勝手にイエスの誕生日に仕立て上げ、布教の材料にしただけ……と言うことのようです。そして、その一週間後と言うことで設定された1月1日を「おめでたい」と思うような人の方はかえって「おめでたい」と思うのはわたくしだけでしょうか? まあ、わたくしの場合、会社が「休んでいいよ」というから休んでいるだけで、別におめでたいとも何とも思いません。事実、昔は何の抵抗もなく正月に働いていましたし……そのころは、めでたくもない正月に普通に仕事しただけで、手当とか差し入れとかもらえるので、逆に正月に仕事するのが好きでした。

 ちなみに旧正月の方は、若干評価しております。なぜなら、この暦は基本的には漢の武帝の時代に司馬遷が作ったものを踏襲しており、一年で一番寒い時期を正月に設定しているからです。つまり、「一年で一番寒い時期だから、仕事も休んでおいしいもの食べて、ゆっくり休もう」という根拠があり、こっちの方が説得力あります。

 ちなみにクリスマスについて言うと、クリスマスはキリスト教のお祭りなので、信者のみなさまがそれぞれの伝統に則って過ごされるのはとても良いことだと思います。しかし、信者でもない人間が、おもちゃの販促運動に使ったり、彼女を引っかけるために使ったりするのは……これもおめでたい人々だなあ、と思う限りであります。

 まあ、おめでたいと思うみなさまがいろいろ活動するのは結構ですが、わたくしは、さめてしまうわけで……というか、我々はもっと自分たちの伝統、文化というものを大事にすべきではないかな。(ちなみに新暦1月1日を元旦として祝うのは日本の伝統ではないと思います) その点は、中国の人の方が立派に見えます。

(最後に)この記事は、海外出稼ぎ者の毎日さんにトラックバックするつもりでしたが、出来ないため今のところ断念しております。

昨日の出来事050101

 昨日は、jaken氏とTさんとわたくしたち夫婦(途中で亜珠さんも合流)で一日遊びました。

 最初は、蛇口港でjaken氏とTさんを出迎え、そのままクラウンプラザホテルへ行きました。ここは、世界の窓の向かいにあるホテルで、弊社の日本本社CEOが来たときに泊まったホテルでございます……と、言うことで、ここで食べるとおいしいだろう……という単なる推測で言ったのですが、食通のTさんから、「まあまあ」というお返事をいただき、ほっとしました(^^;。

 その後は、12月28日に開通したばかりの深セン地下鉄に乗ろう、というわけで、世界の窓駅に行きました。まだ、開通四日目なんですが、天井(構内)のはめ板がところどころ抜けているし、床はすでに汚れているし……という状態でした。中はだいたい新しいのですが、外の「地下鉄工事中」という壁も所々撤去していないし、「こんなんで大丈夫かいな?」という心配は……その後現実になります(^^;。

 まず、切符を買おうとしたのですが、長蛇の列になっていて、切符を買うまでに一時間くらいかかってしまいました。しかも、「今日はお客さんがいっぱいで列車に乗りきれないのでお急ぎの方は、地上の交通に切り替えてください」という場内アナウンスが始まりました。どうも、乗客が多すぎてパンクしているようです(^^;。さらにその放送は、「現在故障のため、一部区間の運転を取りやめております。お急ぎの方は(以下同じ)」というものに変わりました。

 それでもめげない我々は、切符(広州の地下鉄のようなコイン形式)を買い、自動改札へと向かいました。自動改札では、改札機が全て緊急停止モードになっており、係員が改札の前で乗客を入れまいとがんばっていました。そこで、係員といろんな話をしながら、和んでおりましたが、ふと見ると改札機の「緊急停止モード」が解除されていたので、コインを当てたら改札機が見事に開きました。そこで、改札機の後ろにいたちょっと偉そうな人が「おい、今改札機にコインを当てたのは誰だ!!」と言いましたので、わたくしは「は~い、わたくしです」と答えました。すると、その人が、「じゃあ、仕方がないからおまえだけ入れ!!」とのこと。

 ここで、わたくしは、一行と離れ、一人だけ改札の中に入ることになりました。そこで、わたくしだけ、ホームまで降りたのですが、ホームはたいした特徴もなく上海の地下鉄に似ているかな?と言う感じです。(香港の地下鉄に比べると駅全体の作りが小さい感じ?) ただ、大きな特徴は、子供がう○こしていたことぐらいですか(^^;。

 そのうち、ほかの仲間も降りてきましたがホームは閑散としていて、列車がくる気配もありません。しばらくすると、係員が来て、「もうここには列車は来ません。あなた達は切符を返金して地上の交通手段に切り替えてください」と言いました。ここで、我々も断念し、地上に出て、タクシーに乗りました。せっかく日本から来たTさんには残念な結果になってしまいました。

 その後もいろいろありましたが、――(中略)――、夜は、亜珠さんと合流し民間なんとかと言うスープのお店に行きました。ここは、店の前にでかい壺を並べていて、この壺でスープを作っているというお店です。ここのスープはすごくおいしかったです。T御大の合格サインも出ましたし……(^^;。

 ……その後は、解散しました。いろいろありましたが、楽しい一日でした。Tさんの仕事やグルメの話も面白かったし、マンダリンホテルのチーズケーキまでいただきましたし、いろいろとありがとうございました。それから、一日、一生懸命がんばったjaken氏にも謝意を表したいと思います。

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