人民元切り上げ
うちのブログとして取り上げない訳にはいかないかな、と言う理由で一言だけ言います。
アメリカの言うことだけは、ホンマによう聞くのう
この聞き分けの良さを見ると、台湾にも手を出せないかな?
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いやぁ、どうでしょう(^-^;)。2%っつうのは如何にも「形だけ」って感じではないでしょうか?おまけにドルリンクから主要通貨のバスケット制に移行してしまったので、アメリカの言いなりにはならないと言う意思表示も出来ているのではないかと思います。
中期的には石油の輸入価格が中国に有利になるので輸入増加が見込まれ、またガソリンが値上がりしそうで、これはちょっとウチ的にも嫌だなぁ....。
アメリカが言っていた切り上げ幅は30%くらいなので、それがアメリカに不利にならないと言う事は、そこまで行くと中国の輸出業が不況に陥って、人民元切り上げで石油輸入価格が安くなってもそれだけの需要が無いから石油価格の上昇にはならない、と言う状況を予想しているのかも知れません。でも中国の需要は底なし沼ですから....う〜ん、やっぱり読めないです(^-^;)。
Posted by: 岸上 孝 | 2005.07.23 10:19 PM
わたくし的には、昨年の増値税還付率引き下げあたりから、アメリカの前ではいいこちゃんというイメージが強いですね。あと、胡錦濤の訪米前というタイミングもありますし……。
大使館も、デモ隊がアメリカ大使館を破壊したときは、ちゃんと謝罪と賠償をしていますからね。
それ以外にもいろいろありますが、中国って、アメリカには全く頭が上がらないという印象ですね。まあ、大口だけはたたくんですが……。
Posted by: 河村 豊 | 2005.07.23 11:13 PM
実際、アメリカに敵わないのは現実ですから、現実的な対応には躊躇しないのでしょうか。中国が世論に伴わない現実論で動けるのも現状ですが....。
中国の場合、大口をたたく時は大したこと無くって、本気の時の方が無言でサクっとやっちゃうケースの方が多い気がします。反日デモではプロパガンダが凄まじかったですが、中間線近くの海底油田採掘は「無言でサクっと」やられちゃった感じです(^-^;)。
Posted by: 岸上 孝 | 2005.07.24 12:00 AM
現実的と言えば、日本と協力してやっていった方がうまく行くと言うのも現実なワケです。台湾やチベットだって、もっと国際イメージの良くなる対処法があるはずだし……。
わたくしには、強いヤツにはへつらい、弱いヤツにはでかい顔をしているイヤなヤツにしま見えません(笑)。
Posted by: 河村 豊 | 2005.07.24 07:26 AM