通訳力について
もともと頭の回転の遅いわたくしのような人間にとって、「通訳」という仕事はあまり向いていないと断言できるでしょう。
中国語を日本語にと言うのは比較的簡単なんですが、日本語を中国語にというのは、むちゃくちゃ難しいです。
実は、うちの会社にむちゃくちゃうまい通訳がいまして、彼女が今まで董事長の通訳をやっておりました。特に政府系の偉い人との会談などは、わたくしには荷が重すぎるので、いつも彼女にやってもらっていました。
……が、その彼女が今度辞めることに──。これでたぶんうちの部門では、わたくしが一番手か二番手の通訳になってしまうでしょう。
これはチャンスとも言えるし、ピンチとも言えるなあ。というか、早く優秀な通訳が来てくれることを祈っていたりもします(笑)。
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