蘇州編
蘇州は二度いきました。一度目は、中国人ツアーでいきましたので、肝心なところはテキトーに流すというような見方しか出来ませんでした。ですので、二度目は自力で見て回りました。
208.獅子林
太湖石がこれでもか、と言うくらいにある庭園。乾隆帝が「真有趣」(マジおもしれー)と書いたのをまわりの大臣が「それではあんまり下品では……」というわけで、「有」の字を取って、「真趣」(真のおもむき)と変えたという「真趣堂」の由来が面白かったです。
209.怡園
1874年に作られたそうですが、それでも蘇州園林の中ではもっとも新しいものだそうです。なかなか見事な庭園でした。
210.蒼浪亭
『戯説乾隆』に出てきた庭園です。それだけの理由で蘇州に来てまず最初にここに来ました。
211.蘇州船遊びコース
勝手にこう名付けましたが、蘇州駅から虎丘まで船で行くことが出来ます。これは、観光客向けのものですが、水の都蘇州の船遊びを彷彿とさせ、すごくおすすめです。
212.虎丘
中国の斜塔があるところ。それ以外にも夫差の剣が埋められていると言う剣池など様々な歴史的スポットがあります。斜塔はなかなか味があり、おすすめです。
213.拙政園
ここは蘇州庭園の中で一番かも知れません。あまり庭園に興味のない人は、ここだけ見てすませても良いでしょう。(逆にここをみて、かえって庭園に目覚めるかも?)それくらい良かったです。
214.寒山寺
例の詩で有名。鐘をつくことが出来ます。
215.楓橋
ここも例の詩で有名。この橋のたもとで泊まったら「楓橋夜泊」を達成できたのですが、そう言うサービスは無かったようです。
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