沙井でよく行く場所
以前にも書いたとおり、今は、都会の蛇口から、田舎の沙井というところに引っ越しています。沙井は、田舎とは言え、マクドナルドとケンタッキーがあるという陝西省のレベルでみると「都会」と言っても良いと思えるくらい、開けています。これで「鎮(中国の行政単位:今は街道といいます)」というのですから、広東省は、陝西省よりずっと進んでいますね。
以下にわたくしが、沙井でよく行く場所を書きます。
一つ目は、天虹商場です。天虹商場は、沙井で一番のデパートです。このデパートは、規模はそれほど大きくありませんが、内装はしっかりしたデパートです。ここの一階に、一番ラーメンがあり、わたくしは天虹商場に行ったときは、必ず立ち寄ります。このラーメン屋さんでは、「香港風日本料理」が楽しめます。わたくしが、ここで絶対に頼むメニューはビール(一番搾り)と餃子です。餃子は、日本の「焼き餃子」を完璧に再現できており、なかなかの味です。中国では水餃子が主体のため、中国で焼き餃子を頼んでも、水餃子用の厚い皮で出来た餃子しか出てこないことがありますが、ここではそんな心配はありません。(とはいえ、中国で食べるからこそ、おいしいと思うのであって、ここの餃子がそんなに美味というわけではありませんよ、念のため)
次は、沙井街道政府の近くにあるマクドナルドの2階にある雲南料理屋さんです。ここは、過橋米線をウリにしている店で、ここの料理もなかなかです。ここでこの間「オスのししゃも」を食べました。ここで、ししゃも(多春魚)を頼んだら、なんとタマゴの入っていない(おなかのふくらんでいない)ししゃもが混じって入っていました。食べてみると、「油の乗り切っためざし」という味わいでまあまあおいしかったです。しかし、「オスのししゃも」なんて、日本でもなかなか食べられないと思うのですが、まさか中国で食べられるとはラッキーなんでしょうか?
以上、沙井でわたくしがよく行く場所について書きました。これらの場所は、自宅からバス(小さいバス)で2元払えば行けます。以上は、一般の日本人にとっては、物足りないかも知れないけど、わたくしにとっては、ちょっと贅沢な場所なのでした。
« スパム行為をやってしまった(お詫び) | Main | 深セン港と三通 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 5月17日京都北野天満宮、伏見稲荷(2024.06.15)
- 5月2日マクドナルドを食べた話(2024.05.18)
- 4月20日お寿司を食べた話(2024.05.08)
- 離党勧告と別離声明(2024.04.17)
- さとしゃぶを食した話(2024.04.09)
Comments