メディアリテラシー
メディア・リテラシーの世界
Media Literacy Project in Japan「メディア・リテラシーとは、市民がメディアを社会的文脈でクリティカルに分析し、評価し、メディアにアクセスし、多様な形態でコミュニケーションを創りだす力をさす。また、そのような力の獲得をめざす取り組みもメディア・リテラシーという」
……と書かれるとかえって、わかりにくくなるような気がするのですが、個人的には、「もっともらしいウソを書くマスコミの手練手管を見破る能力」だと思っています。
以前書いた、4つの注意していること……これを実践することによって、ある程度この能力が身に付くような気がします。
つまり、自分が「いい加減なことを書いてはならない」という意識を持って、しっかりと文章を書くことで、人が「いい加減なことでも書いてしまえ」と思って書いている文章を見破ることが出来るのです。というか、「わたくしなら、こんな書き方はしない」という感じで、著者の態度がわかってきたりします。
それよりも大きな副産物は、いろんな知識が増えると言うことです。いい加減なうろ覚え事項を書こうとしたときは、必ず調べてから書くことになりますが、その過程で、いろんな知識を得たり、うろ覚えを強化したり出来るのです。
今は、ネットで検索すると大抵のことは調べられるので便利ですね。ただ、一件だけ見つかっても信用できないので、二つ以上の同じ回答を見ないとダメなのが、結構面倒です。
インターネットの世界には、いろんな怪情報が乱れ飛んでいますから……。
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