<米政権>「靖国」に懸念 アジア戦略「日本に見直し要求」
ブッシュ米政権が小泉純一郎首相の靖国神社参拝による日中関係の悪化に懸念を強め、アジア戦略の見直しを日本政府に強く求めていたことが明らかになった。昨年11月20日の北京での米中首脳会談で、ブッシュ大統領は靖国参拝を踏まえ歴史問題について対話の促進を求めた。同行筋によると、大統領発言は胡錦濤国家主席ばかりでなく、小泉首相も対象とした強い注文だった。米政府はこのままではアジアで日本の孤立化が進み、米国の国益にまで影響するとの警戒感を強め、参拝中止に直接言及しないまでも、アジア外交の見直しを迫ることにした。
とても面白い記事ですね。まあ、ブッシュさんサイドとしてもアレは「やって欲しくない行為」だったんですな。
さすがに「行くな」とまでは言っていないようですが、「行くな」と言われればポチ・小泉首相は、行かなくなるでしょう。
個人的にはどうでも良いと思っています。ここまで悪化したら、今更止めたくらいで良くなるものでもないし、行為自体はどーでもいいことだと思っております。信頼関係というのは、築くのは難しいけど、壊すのは簡単なんですよ。修復はもっと難しい。
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