06年MotoGPスペインGP
さっきまで見ていました。
実は、今日は昼過ぎからネトゲにはまっていて、その続きでMotoGPをネット観戦したもんだから、目が疲れてしまいました。250ccの途中でちょっと休憩せざるを得ませんでした。
というわけで、MotoGPの結果のみ書きます。勝ったのはカピロッシ選手。二位がペドロサ選手、三位はヘイデン選手。
以下に一言コメント。
今年のドカティはひと味違う鴨。
例年はテストの調子が良くてもシーズンではダメだったり、予選で良くても本戦でズルズル……だったドカティ。今年の開幕戦では、カピロッシ選手がポール&ウインを決め、今年は例年とは違う鴨と言うことを感じました。
今年のレプソルはひと味違う鴨。
ここ2~3年は、サテライトホンダの陰に隠れるように低迷していたレプソルホンダ。今年は、開幕戦から二位と三位を取りました。特にレース序盤、サテライトのメランドリ選手をワークスの二台が一気に抜いていったシーンは、「今年のレプソルはひと味違うぞ」と思わせるものがありました。
ペドロサ選手はひと味違う逸材だった
序盤からトップ集団につけ、途中、カピロッシ選手に大差をつけられていたのですが、チームメイトのエースライダー・ヘイデン選手を抜き去ると、少しづつ差を詰め、ついにテールトゥノーズに。そこで力つきましたが、今シーズン初めて本格的にMotoGPマシンに乗ったとは思えない適応力。やはり天才ですね。
でもあの人がこけたから……
ロッシ選手は一周目の第一コーナーで後からぶつけられて転倒。レースに復帰しましたが、遅れを取り戻せず、14位でゴールしました。上記「ひと味違う」人たちも、ロッシ選手がまともに走り出すとやっぱりロッシ選手はひと味違う……と言うことになってしまう鴨。
それ以外にも「今年のKR」とか「エリアス選手」とか「カワサキがんばれ」とかひと味違う人たちはいろいろといますが、やはり開幕戦ですね。これから一年、どうなるんでしょうか。本当に楽しみです。
« スペインGP予選 | Main | 中国のパンダ受け入れ拒否 台湾専門チーム »
「二輪レース」カテゴリの記事
- motogpバレンシア2011(2011.11.08)
- 2011motogpエストリルの感想(2011.05.02)
- 富沢祥也選手のご冥福をお祈りします(2010.09.08)
- 青山選手250クラスでチャンピオン決定!!(2009.11.08)
- というわけで、08年のチャンピオンはノリック選手にケテーイ(2008.09.30)
Comments