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2006.07.20

06年MotoGPイタリアGP

 さっきまで見ていました。

今日見たのは、MotoGPクラスだけでしたが、熱いレースでしたね。なんと言ってもイタリアGPであるということ、MotoGPクラスのトップライダーである3人のイタリア人がみんな勝ちたがっていたこと、でも勝てるのはたった1人という現実……特に1コーナーの突っ込みのブレーキング合戦が最高に熱かったです。  レースは、序盤カピロッシ選手とロッシ選手が引っ張り、その後をセカンドグループ(ヘイデン選手、カピロッシ選手、メランドリ選手、ペドロサ選手)がちょっと遅れてついていくという展開でした。トップグループの二台のタイムが安定しないまま、セカンドグループが追いついて、レースは混戦になっていきます。  まず脱落組から書いていきましょう。メランドリ選手は、ヘイデン選手との熱いバトルの中で大きくコースアウトして脱落。ペドロサ選手は途中からタイムを落とし、脱落。ジベルナウ選手は……どこで下がっていったかなw、多分、後述するロッシ選手のブレーキングミスの時、一緒に落っこちて、そのまま下がっていったような気がします。  生き残りは、ロッシ選手とカピロッシ選手とヘイデン選手。その中でロッシ選手は、まだ混戦だった頃(残り9週くらい?)で1コーナーでブレーキングミス。これで順位を一気に5位に落とします。ここで鬼のような追い上げを見せ、ラスト2週と言うところの1コーナー、鬼ブレーキングでカピロッシ選手を見事にパス。ラストラップの1コーナーでは、ストレートで圧倒的に速いカピロッシ選手をこれまた鬼ブレーキングで抑えてそのまま1位でゴールインしました。二位は、カピロッシ選手で、三位は漁夫の利を拾えなかったヘイデン選手。  とにかく熱いレースでした。1コーナーでの意地の見せ合い、ブレーキング合戦。バイクレースの醍醐味を見たような気がします。  それにしてもロッシ選手。これが伝説の始まりとなるのでしょうか? 我々は、また新しい伝説の目撃者になれるのかも知れませんね。

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Comments

お久しぶりです。いつのまにか復活してますね。
今、どこにお住まいでしょう。私は、東京から長崎へ8・1に引越して、実家のマネジメントをせざるをえなくなりました。

こちらこそ、ご無沙汰しております。

今は中国の深センに住んでいます。

これからもよろしくお願いいたします。

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