パナマの責任…中国が反論展開 せき止め中毒死事件
パナマの責任…中国が反論展開 せき止め中毒死事件-世界からのニュース:イザ!
この反論自体は、どうでもいいのですが、反論の過程で国家質量監督検疫検査総局の副局長さんがとんでもない発言を……
魏伝忠副局長らは会見で、「食品安全に百パーセントはない」と、中国製品の安全性を批判する外国のメディア報道に対し大反論を展開した。
安全に100%はないというのは、常識ですが、しかし、時と場合というものが……。ましてや、国家質量監督検疫検査総局の副局長さんが、ですよ~。
これでは、中国製の食品を食べて食中りになってもそれは当たり前のことだ、と世界に言っているようなものですよ。食品の安全事故は、製造側(輸出国)としてはあってはならないことです。不可能でもその建前はちゃんと持っていて欲しいし、それに向かって努力することを放棄するような発言はやめて欲しいです。
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