中国ネガティブ報道の真実?
わたくしが取り立てていうまでもなく、いまや中国の環境問題、安全問題に関してさまざまなネガティブ報道があふれかえっています。
まあ、そのほとんどが事実というか、「ありえる話」なんで、特に言うまでもないですが、中には数年前のねたを使いまわしているようなものまであり、ちょっと違和感を覚えます。
で、ふと思ったのですが、これらのネガティブ報道は、実は、中国の自作自演なのではないかと。つまり、中国がわざとこういう情報をリークして、世界に広めているでは?ということです。
その理由ですが、このようにして中国とくに北京の危険さを宣伝することで、外国から来た選手をおびえさせ、オリンピックで中国選手が心理的に優位に立てるようにするためでは?というものです。
われながらうがちすぎた見方ですが、中には大阪でトレーニングして直前に北京入り、なんて国もあるようですからねえ。そんなの絶対に不利ですよねえ。
いずれにしても、オリンピックを開催することで、自国のイメージを大きくダウンしてしまっているのは否めないんですけど。まあ、国内ではあんまり報道されないから、国威発揚には役立ってるみたいだけど。中国マスコミが「世界の人々は、中国を褒め称えた」とかなんとか、そういうネタで終始するのが目に見えてますしね。
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中国は発展途上国だから許してね!ってどっかの行政官かなんかがテレビでコメントしてましたけど、ちかごろの発展途上国って有人宇宙飛行やっちゃうんでしょうかね。すごいギャップを感じました。
Posted by: 中村友一 | 2007.08.22 07:46 PM
ご存知と思いますけど、それは、都合が悪くなるという決まり文句ですね。
個人的には、「有人宇宙飛行ができる国の国民の癖にこんなこともわからないのか」という風に利用させていただいております。
Posted by: 河村 豊 | 2007.08.22 09:08 PM