中国は自由の国になるか
いつもご高見を拝見させていただいている池田先生のブログですが、最近中国に関する記事がありました。
内容的には中国で著作権が「野放し」になっている事実などを挙げ、「中国では著作権が自由に近いから、今後、この方面での可能性があるのではないか」というような内容です。まあ、普段の先生の論調からして、日本の状況へのアンチテーゼとして書いておられるのでしょう。
で、面白いのがコメント欄。ちょっとでも中国を持ち上げようものなら、まったく関係ない方面から非難をしている人が群がっています。先生も中国を持ち上げているわけでもないのですがね。中国側からすると著作権に対して規制を厳しくしようとしているところであり、皮肉に近い意味合いになりますしね。
まあ、すんでいる人間からするとここ数年は取り締まりも厳しくなってきたし、池田先生の言われるような可能性があるのかどうかはなんともいえませんね。
わたくしは、個人的に海賊盤は嫌いですが、中国でこんなに海賊盤があるからといって、著作権者の方々が貧乏になっているわけでもなし、日本みたいに中間搾取者だけが太る体制もどうかなと思いますがね。
いつもながら、取り留めのない文章になってしまいましたw。
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