『雪山賛歌』の元ねた
うちの子供は歌が好きです。
よく家内が童謡を歌ってあやすのですが、その中に日本でもおなじみのメロディがありました。
日本では「雪山賛歌」として知られているメロディですが、なぜか中国語では新年を祝う歌になってます。
まあ、アメリカ民謡系の歌って、日本では結構意味合いが違う歌詞がついてしまっていることが多いですからねえ。
前にも書いたと思うけど、南北戦争の北軍のテーマがなぜかごんべさんの赤ちゃんになったり、「アルプス一万尺」も南北戦争の愛国歌ですよね。これって、アメリカ合衆国の国家的イベントとかで演奏されるような重要な曲ですよ。
で、「雪山賛歌」っすけど、これの元ネタをググッてみました。
http://eigouta.com/2006/06/my_darling_clementine.php#more
こんな悲惨な歌詞だったとは……。
メロディとぜんぜんあってねえw。
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「ごんべさん」の曲といえば、、、
「おたまじゃくしはかえるのこ」
「ヨドバシカメラ」、、、(以下省略)
とにかく、世界中で24曲あるらしいです:
http://www.7andy.jp/cd/detail?accd=C1048968
Posted by: 中村友一 | 2008.02.24 03:08 PM
南北戦争といえば、アメリカ分裂の危機だったわけで、北軍のテーマですから、今の国家の基盤を象徴する歌ともいえるのですが、、、なにせ軽すぎるw。
ちなみに南軍のテーマは、もうちっと重厚だけど、やっぱ軽いっす。
まあ、こんな軽いテーマ曲に乗せて戦争=人殺しやる人たちというのもいい加減気持ち悪いですがw。
Posted by: 河村 豊 | 2008.02.26 08:53 PM
猿谷要さんの「物語アメリカの歴史」を読むと、
「近代」の恣意とかが見える気がします。
パックス・アメリカーナの底も見えるような気もして。
しかし、読後としては、やはりアメリカの民主過ぎ思想は
底知れないです。
Posted by: 岸上 孝 | 2008.02.26 10:57 PM
アメリカって民主主義の国っすかあ、大統領見てりゃ、衆愚政治丸出しって気もしますなw。
挙げられている本は未読ですが、いつか読んでみたいと思います。
Posted by: 河村 豊 | 2008.02.28 09:02 PM