日中医療事情
この前、日本に帰ったとき、子供が二人とも熱を出して休日夜間医療センターというところで診てもらいました。
そこでのさまざまな対応が中国の病院と違うので、ちょっと紹介します。
まず、医者のレベルが違うような気がします。中国の医者は、聴診もせず「この子は肺炎です」なんてトンでも診断を下したりするのですが、日本の医者は、ちゃんと聴診をしてきちんと判断しますね。しゃべり方や物腰も中国の医者とはぜんぜん違って、信頼できるオーラが漂っています。
あと、薬。久しぶりにあの座薬を見ました。日本ではメジャーな解熱剤ですが、中国ではまずお目にかかれません。あと、子供用の飲み薬を調合してくれて、子供に飲みやすい薬があったりと、こちらも日本のほうが圧倒的にいいです。
中国の医者は、子供にも点滴するのですが、日本では、点滴を受けることはありませんでした。子供に点滴するのには何かリスクがあるのかもしれませんね。ただ、中国の看護婦さんの子供点滴に対するお手並みには感心する部分もありますw。
ただし、肝心のお値段がw。保険がなかったので、むちゃくちゃな値段をとられました。中国だったら、無保険でも1000円もしないんですが、日本では二人で3万8千円あまりとられました。
この辺は、保険があったら、すごくお安くなるんでしょうが、ちょっといたかったっすw。
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