ボクがキモヲタだったころ
わたくしは、今は外国に住んでおりますが、一年に一回くらいは日本に帰ります。日本の自宅に帰るとあることをしみじみと感じるのです。
それは、「日本にいた頃は、キモヲタだったんだなあw」ということ。部屋に張ってあるポスターが、宮崎アニメとかスレイヤーズとかときメモとか、今から見るとかなりやばいです。まあ、当時は、キモヲタなんて言葉自体なかったと思いますが、かなりオタッキーな人だったことは事実ですね。
当然、彼女もいなかったし、、、つーか、彼女いない歴=年齢だったですねw。今から考えると、信じられないくらい女性にもてなかったw。なぜ、あの頃、わたくしの周りの女性は、わたくしを執拗なまでに避けていたのかw。そういうオーラが出ていたのかもしれませんなw。一番きつかったのは、普通の善意で行った行為が変に勘違いされて「このひとわたしの身体狙いだわ(笑)」みたいな猛烈な拒絶反応を受けたとき。そういう反応をする人って、だいたいアレな外見の人が多いんですがw、それだけにショックがきつかったです。
今と比べるとあの頃は気楽だったのですが、やはり得体の知れない絶望感を抱きながら生きていたと思います。あの絶望感の中で生きるのはつらかったですね。当時の自分に聞いたら絶対に否定するでしょうけどw。
まあ、今は結婚して子供も二人いるし、あのころとは雲泥の差なんですがね。結局、留学したのが良かったですね。もちろん、彼女を作るために留学したわけではないんですが、結果として、思い切って環境を変えたことが成功につながったと思います。
(追記)
後でよく考えたら、留学も語学に打ち込むようになった結果であって、環境を変えるためのものではありませんでした。つまり、何かに一生懸命になって打ち込む、というのが成功への鍵だったんだなあ、ということです。
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