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2008.08.10

ギョウザ事件について

実は、この事件について、いろいろと書こうと思ってたのですが、新しいニュースが飛び込んできてびっくりしています。

さて、この事件ですが、以前も書きましたが、結局は「あるメーカーの不良品が市場で大きなクレームを発生させた」という構図に過ぎません。この場合、事件の解決とは「メーカーが顧客を納得させる説明をする」ことです。問題が解決しなければ、顧客はメーカーの製品を二度と買わなくなります。つまり、この問題は、メーカー側の問題であって、顧客の側の問題ではない、ということです。

さて、この問題で、某国側のスタンスは一貫して「日本が悪いアル」というもので、これは、マスコミの印象操作の甲斐もあって、上から下まで一致したコンセンサスと言っていいくらい定着しています。ただし、問題は、日本側がこの説明に全く納得していないことです。つまり、某国側としては、この問題は全く未解決であるはずです。それなのに「日本が悪い」の一辺倒で終わらせた気になっているのが現状(というか、例の情報がリークされる前の状態)でした。

この問題をさらにややこしくしているのは、本来は1メーカーの責任であったものが、公安局や国家質検総局といったれっきとした政府機関までが、この「責任逃れ」に荷担した(ように見える)ため、日本側から見ると「国家ぐるみの体質」にしか見えないことです。しかも、似たような事件は、世界各地で発生しており、某国製品の名誉を失墜させるに十分な出来事でした。

この問題は、某国側から見ると「日本が悪いアル」の一言で自分を納得させて終わりというような簡単な問題ではありません。某国が世界と商売して生きていこうとする限り、絶対にきちんとしておかなければならない問題です。どんなに分からず屋の顧客にもきちんと納得してもらうのがメーカーの仕事です。それができないメーカーは倒産するしかありません。(しかも、現在の「説明」はあまりにもお粗末です)

某国が発展してきたのはそれまでが最悪の状態だったのとみんなが一生懸命頑張ったからであって、決して某国人が「偉大なる民族」であったからではありません。今、某国は「偉大なる民族」という間違った認識にあぐらをかき始めているように見えます。

このままでは某国の未来は非常に暗いと言わざるを得ません。

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