不信任と問責決議案
ちょっと古い話題になりますが、議会で内閣不信任案と首相の問責決議案が出されましたね。
ニュースを見ていて思ったのが、「なんという軽い使われ方なんだろう」ということです。不信任案にしろ、問責決議案にしろ、わたくしのイメージの中では非常に重い道具に思えます。これらは、政党の信をかけて出すもので、そう軽々しく使ってはならないものです。
ところが、今回の使われ方を見ると、単に北朝鮮関連法案の審議拒否や野党党首の政治疑惑逃れのためといわれても仕方がないくらい理由が薄弱です。
あらためて「道具は使う人によって全く違ってくる」ということを深く思いました。
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