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2010.02.19

本日の故障克服への道100219

本日より新しいカテゴリーを立ち上げます。題して「長距離走:故障克服への道」です。

まず、今までの経緯を書きます。

走り出したのは、2008年の12月からです。マカオマラソンに出たのをきっかけに走りだしました。正確には12月6日です。レースの前日でした。レースは5キロのコースに出たのですが、それ以前にすでに室内自転車で心肺機能は鍛えていたので完走には自信がありました。当時は昔走っていた経験から軽いジョグレベルでの完走を目標にしておりましたが、その軽いジョグレベルというのが、キロ6分でした。しかし、世の中そんなに甘くなく結果は38分48秒という散々たるものでした。

この結果に失望したわたくしは、次の香港マラソンで雪辱を狙います。それから走り込んで目標も低めのキロ7分に設定し直し、結果は目標を上回る一時間7分台のタイム(10キロ)を記録しました。

その後、走る魅力にとりつかれたわたくしは、練習を重ねますが、亜熱帯気候の暑さに負けます。タイムが伸びなくなり、嫌気がさして、またもや室内自転車に逆戻りしました。ここでの最大の問題は自転車をこぐだけなら良かったのですが、一日80分の過酷なメニューと練習後飲酒の癖がついてしまったことです。過酷なメニューのせいで風邪を引いたり、飲酒のせいで体重が例年以上に落ちなかったりとこの夏は浪費してしまいました。

そして、秋を迎え、涼しくなったことをきっかけに次のマカオマラソンに挑みました。今回は当初目標にしていたキロ6分ペースを目標とし、結果は、ネットタイムで36分台(6.5キロ)と目標を上回る結果を残すことができました。

問題はその後です。調子に乗ったわたくしは、その次に予定していた香港マラソンでハーフマラソンにエントリーしました。そして、距離を身体になじませるため、何度も22キロの練習を敢行しました。だいたい、5回くらいやったところ(週一回のペース)で、ついに膝の裏を痛めました。

基本的にはハムストリングスが痛むのですが、普段はそんなに痛くなく、走れないほどの痛みでもありません。しかし、念のため13日間休んでも痛みが収まりません。今までも何度も筋肉痛を経験しましたが、今まではいつも2~3日休めば治っていました。今回は痛みはたいしたことないのですが、休んでも治りません。

異常事態に気づいたわたくしは、今回の年に一度の帰国のチャンスを利用して、接骨院に行きました。診断結果は、「腰のゆがみのため、膝に異常が出た」というものでした。接骨院で治療すると痛みは引くのですが、すぐに再発します。このままでは、もう走ることができません。とりあえず、香港マラソンは棄権します。

そして、今に至ります。今考えているのは、まず体重の減少です。今は走れないので自転車を利用します。幸い今回の帰国でタイヤをはめやすくするワックス付きのパンク修理キットを入手しましたので、今後は自転車で体重を落としていきたいです。

そして、腰の治療です。これは、正直どうやっていいかわかりません。しかし、直さなければなりません。今日、接骨院でぶら下がるストレッチを教わりました。どんなことでも効果があると信じてやるしかありません。

その次がフォーム改造です。今回、大量の本を買いました。そして、陸上経験のある友人から負担の少ないフォームを教えてもらいました。これらを活用しながら、正しいフォームを身につけたいです。そうしなければ、再発があるだけです。

以上が、現状です。なんとかしなければ今までの頑張りが全部水の泡です。

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