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2010.10.30

今週の『テレビで中国語』101030

今週の『テレビで中国語』の感想です。

今週よくわからなかったのは後半の見聞録のコーナーですね。実は、わたくしはユニクロというものがよくわかっていないのです。日本にいたときに行ったこともないし、位置づけがどうにもよくわからないw。ネットでの書き込みなどを見た感じではたぶん安物の普段着を売っている大型チェーン店って感じがするんですけどねえ。で、今回の見聞録のコーナーでは、そのユニクロの中国進出が地元のブランドに大きな脅威として捕らえられているような表現がされていました。

 このあたりがどうにもよくわからないのですが、ユニクロっていうのは、わたくしのようなオサーンが行って服を買ったりすることもできるところですよね。というか、既に家には香港のユニクロで買ったわたくしの服とかがあるんですけどw。それに対して、今回取り上げられていた地場ブランドは、どう見てもナウなヤングにモテモテ(注:三つとも死語w)な感じです。どう見てもユニクロと競合するような気はしないんですけどねえ。まあ、本人たちが脅威に思っているのならそう思えばいいとは思うのですがw。

 後、感慨深かったのは「有人気」という言葉が出てきたことです。こんな和臭紛々たる言葉が教育テレビの中国語講座で聞けるということに感慨深く感じました。多分、10年前に学生が作文で「有人気」と書いたら、先生からバッテンを貰っていたんじゃないでしょうか。たぶん、台湾経由で定着した言葉とは思いますが、民間の交流というのは進んでいっているんだなあ、と感じた次第であります。

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Comments

ユニクロがブランドになれたのは、広告戦略もあって安いけれどもスタイリッシュな製品を出せたことです。別にオサーンが買っても構わないのですが、最新ファッションを追いかける人たちはともかくとして、普通の若者が着こなしてもそれなりに見栄えがするという点で、ヨーカドーやダイエーとかで売ってる(売ってた)同価格の変なアップリケが付いてたりしてちょっと着られないものと違ってるわけでして。

もっとも、最近は少し潮目が変わってきてる気がしますが。

HASUさん、コメありがとうございます。

ユニクロを脅威に感じているとされる地場ブランドが、「最新のファッションを追い求めている若者向け」風だったので、ちょっと違和感があったんです。

ユニクロって中国では一流ブランドに近い扱いを受けているようですね。

香港ではどうなのかなあ?

ちなみにわたくしにとっては、HASUさんのおっしゃるダイエー二階の服売場的な意味合いしか有りませんw。

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