本当に命がけ
尖閣問題に引き続き、ノーベル賞で色々と言われておりますちうごくですが、彼らの行動原理のようなものを理解する必要があるのでは?と思われます。
彼らに限らず、独裁者というのは必死なものなのです。あらゆる独裁者は、その権力を失うと命を失うことになるのです。今のちうごくでもし革命みたいなのが起きてしまったら彼らの財産生命はもとより、子々孫々にいたるまでとんでもない汚名を着せられることになるのですよ。
だから、こういう国家の安定に関わる問題に於いて彼らは命がけになるのです。民主党政権のみなさまが支持率を気にしているのとはワケが違うのです。彼らが国民からの支持を失い、反感を買うようなことになるとそれはもうとんでもないことになるわけですよ。
だから、国家の安定を守るためなら何でもするんです。ちょっとくらい国際的な信用を失ってもそんなことはどうでもいい。命には変えられないのです。
まあ、だからと言って彼らの行動が正当化できるわけでもありませんが、このへんを踏まえると彼らがなぜこのような反応を見せるか、ということについて少しはご理解いただけるのではないか、と思います。
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