ノーベル平和賞のメッセージ
ノーベル平和賞ですが、たぶん、委員会側としては何らかのメッセージを込めての授賞ということなんでしょうが、そのメッセージは残念ながらちうごくのみなさまには全然届いておりませんな。
だいたい一般庶民のみなさまからすると「民主化なんてどうてもいい」というのがあります。そんなものに必死になって牢屋に入れられるなんてただの変人くらいの意識しか有りません。
これがもうちょっと市民目線に近い人の受賞だったらメッセージの届き方が違っていたとは思います。例えば、農民暴動をサポートしている人とか人権派弁護士とか、汚職役人の悪事を暴いて牢屋に入れられた記者とか、ですね。でも、そういう人たちは、欧米の人権派人士にとってあまり興味がないみたいです。
そう考えると彼らの言う人権ってなんなの?って気がしないでもない。
« 亡国至亡而後知亡101114 | Main | 亡国至亡而後知亡101120 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 五右衛門風呂の思い出(2025.05.31)
- 人間関係リセットの話(2025.05.17)
- 昭和歌謡曲の定番ネタの話(2025.05.13)
- なぜクスリをやるのかという話(2025.05.01)
- 議論の話(2025.04.24)
Comments