日本の医療体制がすごい件
娘がインフルエンザに罹ったので医者に連れて行きました。
事情があって健康保険がないのでできるだけ医者には行きたくなかったのですが、結論として「自費でももっと早く医者に行くべきだった」という感想を得ました。
医者に行くとまずインフルエンザの検査をしました。この検査は20分くらいで結果が出ます。うちの娘は「B型」という結果が出て、すぐにタミフルを処方されました。
このタミフルがとにかくすごいです。インフルエンザウイルスの増加を抑制する効果があり、これを服用した途端、娘の症状は緩和され今は快方に向かっています。
増加を抑制というのがミソで、つまり、症状が出始めの時期でないと効果がない、ということですね。それを理解したときに上述の結論に達したわけです。インフルエンザというのは場合によっては命にかかわる病気ですから、そのリスクを考えれば自費治療の費用は安いものだと言えるでしょう。
それにしても日本の医療体制はすごいですね。ちうごくではタミフルはもとより、インフルエンザ検査キットもありません。インフルエンザで死亡するリスクが依然として存在します。翻って日本の現在の体制では、インフルエンザで死亡するのは「よっぽどの方々」のみ、ということになりますね。
« 今年も気にしない協会 | Main | 金盾システムへの恨み言 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 5月17日京都北野天満宮、伏見稲荷(2024.06.15)
- 5月2日マクドナルドを食べた話(2024.05.18)
- 4月20日お寿司を食べた話(2024.05.08)
- 離党勧告と別離声明(2024.04.17)
- さとしゃぶを食した話(2024.04.09)
Comments