デモ、、、あいつはしくじった(古2
とりあえず、今後を予想してみましょう。
まず、日本ですが、民主党政権が余命いくばくなのはデフォですね。次の政権がどうなるかは今の自民党総裁選次第ですが、今回の騒動で右っぽい候補に対する追い風が吹きました。何れにしても与党になれる可能性のある中では最も左寄りだった政党が国民からさじを投げられることは確実なわけで、そうなると次は右に触れていくのが「憲政の常道」というものでしょう。具体的に言うと、将来尖閣諸島に上陸したり、例の神社に参拝したりする首相が現れる可能性がある、まあ、少なくとも尖閣諸島に何らかの施設を建設したりするようなことは十分にありえるんじゃないかと。
一方中国側ですが、今回の国有化くらいでこんなに火病っているところを見ると、かなり煽り耐性がありません。スルー力ゼロといってもいいでしょう。つまり、上記のわたくしの予想「憲政の常道」が現実になると、今回どころではない、もっとヒャッハーな世界が待っているわけです。
つまり、日中関係に未来はないですね。我々の世代には知恵がないので次の世代に任せましょうなんて言ってたんだけど、次の世代にはもっと知恵がなかったというオチですわ。一番ずるいのは小平同志だと思います。
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