くだらねえ愚痴ですまみせん
皆さんこんにちは。人生負け組1直線の河村です。
ちょっと前の話になりますが、国会中継を見ておりますと野党の議員さんが「集団的自衛権は先制攻撃だ!」などと言う電波系質問をしておりました。それを聞いていて思ったのが「こんな人でも国会議員で、わたくしは負け組無職ぷーなんだな」という現実でした。ただ思い返してみるとやはり人間は何かとんがったところがないと成功できないものだということに気が付き、自分自身があまりにも丸すぎるからこそ現状に甘んじているのであるということについて深く反省をいたす次第となりました。
また教育テレビの中国語講座に出てくる女性芸能人の壊滅的な発音を聞くにつけため息を禁じえません。例えば中国語人材の募集があったとしてわたくしと彼女が同じく履歴書を送ったとしましょう。おそらくは彼女は面接まで行け、もしかしたら採用されるかもしれません。ただ私は生年月日の欄を見ただけで斬られてしまい面接まで行ける事はまず無いのです。事実、今までの中国語人材の応募において、中国語力をテストされる段階まで行ったことはたったの1回しかありません。ほとんどはそこに行くまでに書類の段階で落とされています。企業の人事担当者というのは非常に優秀な方々ばかりで履歴書を見ただけで私の中国語レベルがよくわかるそうです。
いろいろ考えてみますと、どう考えても不当な差別を受けているという感じがいたします。ただ世の中には、「大企業における女性の管理職が何パーセントである」とか「障害者を何人やとった」とかそういう事を気にする人はたくさんいますが「50歳以上の男性を何人やとった」とかそのような事を問題にする人は誰1人としていません。いたとしても馬鹿にされるだけでしょう。やり切れないですが、これが本当に差別を受けている人の気持ちなんだなぁということがわかっただけでも1つの学習の機会を得たと考えております。
古来より被差別民は差別をされない世界を求めてそこで自分の実力を発揮するしか社会に認められる方法は無いのです。わたくしは、今行政書士の資格を取ろうと勉強を始めました。この資格試験には年齢から国籍まで全く条件と言うものがありません。つまり若い人だろうが50代だろうが実力のある人だけが認められると言う全く差別のない試験です。とりあえず、ここでがんばってみたいと思います。今のところテキストを買って勉強していますが今年の試験は受からないとしても何年かがんばって勉強すれば受かるんじゃないかなという手応えを感じている次第であります。
行政書士の資格をとってもそれだけで生活していける保証は無いのですが、要するに「学歴不問年齢不問」と言う「不問」が本当の「不問」であると言うところに魅力を感じます。求人票の「不問」は実は「不問」ではなく背後にはいろいろな事情があって本当はちゃんと人をそういったもので差別して仕分けするふるいが仕掛けてあります。ただそれがあっても「ない」と書けば何かと問題がなくなるのでそう書いているだけです。私は「不問」が非常に嫌になりました。その裏を読むのはとってもしんどいしめんどくさいしあほらしいです。ただこの資格試験の「不問」は本当の「不問」ですのでとりあえずこの門を通れるかどうか自分でやってみたいと思います。
今は「どす黒い絶望感」の中で生活をしておりますか、そういうこともあって、幸い変な犯罪等には走らずにいます。そーゆー犯罪に走る人たちを見ると、何か同情を禁じえません。ただ私の場合は気が小さいので、あのような犯罪をすれば、とても気になって気になって憂さ晴らしはなりません。むしろ変なストレスになって自滅してしまうという結果が目に見えているので、そのような犯罪には走らないと思います。まぁそれ以前に子供がいるので、自重すべき身であるというのもありますが。
そういうわけで「予備軍」ではありますが、変な事は多分しないと思うので皆さんご安心ください。
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