宅建士試験に落ちました。
結果は表題の通りです。10月15日に宅建士試験が行われ、11月29日に結果発表がありました。合格点が35点に対し、自己採点は33点でした。
結果と事前のさまざまな事情から、少なくとも、試験の半月前、わたくしが合否ラインにいたことは間違いありません。わたくしの尊敬するカリスマ講師の山本浩司さんによると「合格ラインの受験生を合格と不合格に分けるのはミスの『多寡』」であります。そして、ミスを嘆くのは甘い、のであります。
今回の受験で、わたくしは受かると確信し、それが故に頑張って勉強できました。その流れを受けて、今は司法書士試験の勉強を頑張れています。宅建士試験という一見簡単に受かりそうな存在のおかげで、勉強する習慣が身につきました。一方で宅建士試験は、わたくしに試験の厳しさを教えてくれました。
一点を貪欲に取りに行き、一点を貪欲に失わないようにする、ということです。来年この試験に合格することで、さらなる成長があると思います。
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