サッカー観戦記:2018年5月16日ヴィッセル神戸対サガン鳥栖
この試合はルヴァンカップの予選でした。カップ戦の予選と言うだけでリーグ戦とはかなり格が落ちるのに、我らがヴィッセルは一位通過決定、相手の鳥栖は予選敗退決定、と言う、つまりは完全なる消化試合だったわけです。しかし、だからこそ普段見られない選手が見られるわけで、わたくしレベルのサポーターでも見どころは結構ある試合なわけです。
と、能書きはともかく、優しいナイスガイなカンジョさんにもらったチケットを握りしめ、この日もノエスタに向かいました。最近、感じるのですが、サッカー観戦って、試合開始前の選手紹介あたりが一番楽しいですね。なんかワクワクするじゃないですか。試合が始まると、なんか素に戻ってボーっとしていたりします。そして、試合が終わって、帰っていく選手たちに声をかけるのも好きです。試合中とかに声かけても、絶対に選手には聞こえていませんから。この時間帯が一番選手たちと触れ合えている感じがするんですよね。
で、この試合ですが、注目したのが、吉丸選手と小林選手。まぁ、このクラスの選手は滅多に見られないですからね。小林選手は何と言ってもまだ17歳ですからねー。とはいえ、この小林選手、高さで競り負けしないし、体でも負けていません。岩波選手が居なくなって、しょげてたのですが、こういうのを見ると「後5年もすれば」って気になりますね。吉丸選手も、いいセーブもありましたし、いい出来だったと思います。
試合の方は、優等生っぽい外観の郷家選手が珍しく茶目っ気を出し、レッドカードをもらってしまい、ヴィッセルは1人少ない状況での戦いとなりました。ミドルシュートで相手に先制を許し、このまま負けるかと思われたのですが、カップ戦のアディショナルタイムに強いハーフナーマイク選手が見事に同点弾を決めて引き分けに持ち込みました。
途中、サイドバックの三原選手が中に入ったりして、「あれれ?」と思ったのですが、あれはどうも新しい戦術のようですね。わたくしレベルのサポーターには、よくわかりませんが、少し勉強したいと思います。
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