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July 2021

2021.07.31

「荒海式」と「スクール式」

外国語の習得にはいろいろなやり方があるのでしょうが、どのやり方にしても、とてつもない努力(仕事量)が必要になります。いつでも学習の結果は才能に努力を乗じたものです。

そのやり方の例として、「荒海式」と「スクール式」の2つの違いについて書きたいと思います。「荒海式」とは、外国語が全くわからない状態でいきなりネイティブ環境に掘り込まれるというやり方です。泳げない人を荒海に掘り込んで泳ぎを覚えさせるというあのやり方です。「スクール式」とは、ちゃんとした先生について文法や発音を基礎からみっちりやる方法です。スイミングスクールに通って泳ぎの基本的フォームから練習するイメージです。

往々にして「荒海式」は、誰でもできる、できて当たり前、オレでも同じ環境だったらできた、ように思われがちです。しかし、「荒海式」経験者は、それぞれ死ぬ想いをしてきているのです。無意識かもしれませんが、そこには必死の努力があったワケです。自分が留学時代にも帰国子女っぽい人もいました。正直、自分なんかじゃ逆立ちしてもう敵わないくらいの差がありました。だけど、上述のような負け惜しみは少しも思いませんでした。人に環境や才能の差があるのは当たり前で今さらそこを愚痴っても無意味だからです。しかも、相手は無意識ながらも死ぬ想いの努力をしてきているのです。

しかし、神さまは我々に逆転の道具を用意してくれました。初代貴乃花は、若嶋津に対して、「体の小さい者は大きい者の3倍努力してやっと同じ条件になれる」と言いました。環境や才能の欠如は、努力で縮めることができるのです。結局自分はその人との差を努力で埋めることはできませんでしたが、それは自分の努力が足りなかったからです。努力ですべてがなんとかなるのはマンガの世界で、現実には「縮める」くらいしかできないこともありますからね。

話がとりとめのない方向に進んでしまいました。この他にも「荒海式」と「スクール式」の長所短所など書きたかったのですが、今日はここまでにします。

2021.07.19

ストレスの話

ストレスを溜めてはいけない、とか、ストレスを発散させなければならない、とか、良く聞く話です。しかし、実は往々にして、自分たちは、どういうストレスがあるかすら気づいていないということがあるのです。

と、いきなり結論から書いてしまいましたが、こういうことがあったのです。

自分は健康のため、朝夕の「健康自転車運動」をしております。普段はロードレーサーというも烏滸がましいドロップハンドル(形だけ)の自転車を使っておりますが、雨天時や荷物積載の必要性から、時々ママチャリを使うこともあります。

で、そのママチャリですが、最近後輪から異音が発せられることがあり、家の近くの自転車屋さんで見てもらいました。自転車屋さんはさすがプロですね。すぐに「ベアリングの異常」と診断を下しました。ついでに気になっていたブレーキの異音(キーッというヤツ)についても相談してみたら、劣化しても異音を発しないブレーキに交換できるとのことでした。ふたつで金6000円とのことで少し張りますが、思い切ってお願いしました。

直してもらった結果、すごく快適です。実はこの二つの異音は自分にとってストレスだったことがわかりました。「本来の自分はこんな上機嫌な人間なんだ」とすら思ったくらいです。特にブレーキ。スーッと止まれるのがこんなに気持ちがいいなんて、思っても見なかったです。

というわけで、冒頭の結論に至ったという次第であります。

2021.07.12

免疫の話

免疫というものは、それ自体が生命の根源と言っていいほど、原始的で原理的な話になります。簡単に言うと自家製でないタンパク質が体内に入ってきたらそれをやっつけるということです。生きるということは「自分の免疫系を保ち続ける」ということでもあります。

この免疫という仕組みは人類がまだ単純な生物だったころからあるとても原始的なものでそれに起因する不快感はかなり強烈なものがあります。

例えば、寄生虫というものに対して、我々は強烈な嫌悪感を抱きます。それは、彼らが体内に存在する別の生命体であるからです。

あと、免疫という仕組みは、縄張りという仕組みに似ています。犬が散歩をするのは縄張りの確認のためです。犬は縄張りを確認し、所々にマーキングをします。マーキングをした場所には自分の匂いがついて、安心感をもたらし、いい匂いに感じるでしょう。もし、ほかの個体の匂いがついていたら、それは不安だし、不快感を感じるでしょう。他人の匂いが不快に感じるのはそういうことなのです。

また、ゴキブリという昆虫は、人間の住居で繁殖することに適応し、家の中にたくさんいます。ゴキブリが気持ち悪いのも家の中にいるからです。自分の縄張りと関係ない外の野原や木葉の下にいても、そんなに気持ち悪くないでしょう。

次に女性にとっての性行為について書きます。女性にとって性行為とは、「他の生命体が体内に入ってくる」ことを意味します。望まないそれがいかに気持ち悪いものか想像できるでしょう。

最後にイジメについて。イジメは人間の集団の免疫活動です。構成員が均一な集団にとって、変わった個体が入ってくることは、集団の危機とみなされることがあるようです。鶏の群れの中に違う色のトサカの鶏を入れるとみんなからつつかれるというアレと同じです。いじめられるのは、弱い人ではなくて、変わった人なのです。それが集団にとって有益なこともあるでしょうが、大概は過剰反応でアレルギーのような害しかもたらしません。

いろいろ書いてしまいましたが、まだあると思います。

2021.07.06

令和3年度司法書士試験

今年の試験も終わりました。

択一は、自己採点で午前27問、午後24問と昨年より一問づつ増加しました。難易度は、今年の方が難しかったと思います。今年はどちらも基準点突破といきたいところです。

記述は、ボロボロです。午後の部で最後時間に余裕があったのがよかったです。

結果は不合格でしょう。これからもう一年がんばります。

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