ストレスの話
ストレスを溜めてはいけない、とか、ストレスを発散させなければならない、とか、良く聞く話です。しかし、実は往々にして、自分たちは、どういうストレスがあるかすら気づいていないということがあるのです。
と、いきなり結論から書いてしまいましたが、こういうことがあったのです。
自分は健康のため、朝夕の「健康自転車運動」をしております。普段はロードレーサーというも烏滸がましいドロップハンドル(形だけ)の自転車を使っておりますが、雨天時や荷物積載の必要性から、時々ママチャリを使うこともあります。
で、そのママチャリですが、最近後輪から異音が発せられることがあり、家の近くの自転車屋さんで見てもらいました。自転車屋さんはさすがプロですね。すぐに「ベアリングの異常」と診断を下しました。ついでに気になっていたブレーキの異音(キーッというヤツ)についても相談してみたら、劣化しても異音を発しないブレーキに交換できるとのことでした。ふたつで金6000円とのことで少し張りますが、思い切ってお願いしました。
直してもらった結果、すごく快適です。実はこの二つの異音は自分にとってストレスだったことがわかりました。「本来の自分はこんな上機嫌な人間なんだ」とすら思ったくらいです。特にブレーキ。スーッと止まれるのがこんなに気持ちがいいなんて、思っても見なかったです。
というわけで、冒頭の結論に至ったという次第であります。
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