EF65に遭遇す
6月19日のことです。
大阪から帰宅するため、快速電車に乗っておりまして、途中、須磨あたりから線路沿いにポツポツと望遠カメラ付きのカメラを持っている撮り鉄さんらしき人が見えました。その時はなんとも思わなかったのですが、舞子駅に来た時、ホームの端に撮り鉄さんが山のように群れていまして、すぐ「これは何か来る」と直感いたしました。
そして、その「何か」は、快速電車が舞子駅を発車した直後にやってきました。北側の壁に阻まれてよく見えなかったのですが、貨物列車です。その時「機関車がEF65だったらいいな」と思いました。しかし、壁に阻まれて機関車は見えず、貨物列車は、在来線の我々を残して高く高く上がっていきました。その時の我が快速電車は加速途上でスピードが乗らず、貨物列車はどんどん前へ上へと遠ざかっていきました。
しかし、「いつか抜くだろう」と考えて、スマホをカメラモードにして待っておりましたら、案の定です。貨物列車は下がりながら徐々に近づいてきました。ついに朝霧を超えたあたりで快速電車と貨物列車が並走することになり、EF65の勇姿をカメラに収めることに成功しました。
車内からの撮影なので、映り込みなどもありますし、見事な「パン串」ですが、自分は撮り鉄じゃないので、気にしません。
しかし、このような幸運に巡り合うとは思ってもみませんでした。それにしても、EF65はかっこいいなぁ。貨物色だとまたひとしおですね。
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