漢詩の話の話
このブログにて時々漢詩の話を書いています。漢詩という分野は正直言って、あまり世間の関心のある話題ではありません。
最初の頃は、初心者でもわかるように注意しながら書いていました。が、今では、「わかる人にわかれば良い」というちょっと突き放したスタンスで書いています。
なので、これらの文章を理解できるのは、ごく一部分の人と言ってもいいでしょう。ただ、内容はできるだけ「どこかで聴いた話(道聴塗説)」ではなく、自分が感じた独自のものを書くようにしています。
こういうやり方の弱点は、あまりに狭い考えに陥って、反論に耐えないということが考えられます。ただ、「こういう見方もあったのか」と思っていただければ嬉しく思います。
この間、ツイッターで自分のフォロワーを見ていたら、お一人だけ漢詩関連っぽいのアカウントの方がいらっしゃるのを見つけました。
実は「どうせ誰も理解できないし」と思って書いていたのですが、わかっていただける方がいらしたのかなぁ。だとしたら、すごくうれしいです。
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