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July 2024

2024.07.27

平成6年司法書士試験


ちょっと月日が経ってしまいました。この試験の日を境にわたくしの生活リズムが完全に変わってしまい、具体的には、勉強することが一切なくなってしまい、ブログ更新用文章を作成する時間がなくなってしまったため、今まで更新することができませんでした。


さて、わたくしの人生を左右するであろう今年の本試験ですが、結果としては、択一式は基準点を超えた可能性が高いと言えます。そして、記述式ですが、不動産記述は、ほぼ完璧、商業登記記述は、計算間違いとケアレスミスがありました。この計算間違いとケアレスミスがどれくらい響くのかによって合否が分かれてくると思われます。


今は、結果発表までのんびりと過ごしています。合格していれば、開業に向けて忙しくなるし、そうでなければまた勉強します。

2024.07.06

模試の話



まだまだ齢六十にして受験生をやっているわたくしです。今年も四回に渡る模試を受け、後は本試験を待つだけという状況であります。


この模試というヤツが曲者でして、本試験よりはるかに難易度が高く設定されております。そこで得点が低かった受験生に「直前対策講座」とかなんとかいろいろとチラシを配ってくるのが予備校の戦術であります。


我々受験生は、本試験で点を取るために学習しているのであって、模試に出てくるような論点をマスターするために学習しているのではありません。模試でいい点を取っても、本試験でいい点が取れるという保証はないし、模試でボロボロでも本試験では、いい点を取れることだってあり得ます。


というわけで、模試はどうでもいいと言えばどうでもいいものですが、大事だと言えば大事です。まず、本試験と同じ量の問題を同じ時間で解くということ。さらに難易度が高いので、本試験がかえって楽に感じます。特に臨場感は自宅では味わえないものがあります。わたくしの場合、頻尿気味という特殊な状況にもありますので、いつ何を食べ、何を飲んだら、どの時間に尿意が来るかを試してみるなど、やはり有用なところも多々あります。


結論として言えるのは、模試は、本試験と同じように捉えて臨み、終わった後の点数は気にしないということです。間違えた問題があれば、そこを検証し、弱点であるかどうかを確認します。間違いは寧ろその機会を得ることができたと喜ぶべきです。


この時期、どこに弱点があるのかを知ることはとても重要ですが、試験範囲が広すぎてそれを把握することは難しいです。それを知ることができるのは、とてもありがたいことです。幸い、わたくしの場合、間違いのほとんどは、難易度の高さによるもので、弱点らしき弱点を発見するに至りませんでした。


間違い箇所のチェックも昨年までのように模試の度に10問も15問も間違えていたら、嫌になってしなくなるものですが、今年は例年に比べると間違いも少ないので、粘り強くチェックすることができました。


こう書くと自信たっぷりで自慢しているように感じられるかもしれませんが、内心は戦々恐々としており、不眠と胃痛を抱えて、鬱鬱としております。実は今日は本試験の前日です。今言えることは、模試の点が良ければ良いほど、プレッシャーが大きくなります。


択一式は軸を確実に、記述式は落ち着いて。とにかく、頑張ります。

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